森のかけら | 大五木材


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20160302 1まあ、いまやテレビや新聞などのメディアが公平で偏見のない報道をしていると思っているひとなど一部の高齢者を除いてほとんどいないと思われますが、特定の国を過剰に意識したり、特定政党に敵対視したりと、その偏重ぶりは見ていても気分が悪くなるほど。まだSNSが発達していなかった時代は、戦後アメリカが日本に行った「占領せずに洗脳によって支配するウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムのように、メディアに随分と操作されてきましたがもうそれも限界。

 

20160302 2まり言いすぎると眉を顰められますが、言いたいのは世界を変えていく力はどこにあるのか。戦争すらも自分たちの成長の糧としてしまう軍産複合体をはじめ世界の1%にも満たない超富裕層が世界を支配してきたこの絶対的と思われてきた時代が終焉を迎えるということが、「古い時代の終わり」であり、次の新しい時代の始まりなのでは。綱紀粛正と汚職腐敗を高らかに謳った習近平の身内にもパナマ文書に名前が載っていた人がいるなど、もはやその地位も名誉に地に落ち金に汚れました。

 

20160302 3背後にアメリカの力が働いているのか定かではありませんが、まだまだこれは序の口で、今後も公開されるであろう第二・第三のタックス・ヘイブンの機密文書によって、今までの超富裕層が支配するシステムに楔(くさび)を打ち込んだことに間違いはないのではないでしょうか。戦争や革命など物騒な事が起きずとも、世界がひっくり返るような事が起きるのもネット社会の恐ろしさ。それが今回の機密文書公開の件では、力無き市民の刃として突き刺さったのではないでしょうか。

 

20160302 4いつまでもどこまでもこのいびつな超格差社会が続くわけがありません。どこかで一度リセットしてやり直さなければ、蔓延する拝金主義は人の中の価値観や心まで蝕みます。もしこういう事がきっかえとなり世界が変わっていくのなら、今までの偏った富裕層支配システムが崩壊していくのなら、歓迎すべきこと。真面目にコツコツと働くことが評価され、形あるものを生み出すものづくり文化が見直される社会に再生出来るのならば、予言者たちの予言が的中することを歓迎したいのです




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