森のかけら | 大五木材

およそ1年がかりでようやく『北信越大紀行』が終了しました。あくまでもブログの中での日数で、実質4日間の旅だったのですが、これだけ日数をかけてしまい、しかもいろいろと事情がありまして、その中身を紹介するのに1年もかかってしまいさすがに反省しているところです。それだからというわけではありませんが、その後1年間は県外への出張というのはほとんどありませんでした。なので飛行機に乗るのも久しぶり。ゴールデンウイーク真っただ中に、独りで久しぶりの木の旅に出ることになりました。目的地は、われら広葉樹大好き人間の聖地『ビーバーハウス』!!

仕事で県外に出る機会が少なかったというのは、ブログの反省からというわけではなく、今の仕事を見つめ直した時に、弊社も材木屋としての分岐点に立っていて、今まで通りの商品アイテムでは立ちいかなくなるという問題点から、在庫の見直しが急務となったためです。従来は建築材と家具材に立脚した品揃えをしてきましたが、この1,2年で弊社周辺での住宅材の動きが大きく変わってきて、「売れる商品と売れない商品」から「使う商品と使わない商品」へとハッキリ区別されるようになりました。

まあ、今は確かに売れないければいつかは売れるだろうと思って仕入れていた用材が、値段が高い安いという問題ではなくて、根本的にその材を使うステージが無くなってしまったのです。そうであれば、いくらチャンスを待っていても売れるわけがありません。ならば早いうちに別の用途に加工するなり、再割りするなりして使っていかねば、倉庫のスペースを奪うだけのデッドストックになるばかり。また、膨張する在庫を減らすという命題もあり、極力(出口の見えていない)新たな在庫を増やさないということを心掛けました。少し前の言い方で言えば、在庫の仕分け

本来は、市場で木を買うのが大好きなので、市場に行きたくてたまらなかったのですが、欲しい木を買ってきても置く場所すらない状態ではどうしようもないし、好きな木を変えるための資金繰りも重要な問題。それで日々少しずつながらも、出口を失った材に新たな出口を用意して、衣替えさせてきました。まだまだその成果は見えにくいのですが、もうあと半年から1年も続ければ、倉庫の中のアイテムにも目に見える変化が現れると期待しています。そういう背景が、県外出張(仕入れ)を控えていた理由のひとつでもありました。続く・・・




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