森のかけら | 大五木材


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新しいモノをいろいろ企画して考えることは大好きで、時間も忘れるほど没頭するのですが、それが完成した途端に急激にテンションが下がりはじめ、その商品のリーフレットが出来上がる頃には完全に「やり切って真っ白に燃え尽きた」状態に陥る事が多々あります。そうやって販売に力が入らずにほとんど日の目を浴びぬまま倉庫の棚で埃をかぶってしまった商品も数知れず。そういう意味では、もう10年以上も売り続けていていまだに興味が尽きない【森のかけら】は私の中では特別な存在。

ただ木を35㎜角のキューブ状に加工してオイルを塗って、ネームシールを貼っただけという極めてシンプルなモノだけに、「飽き代(しろ)」が無いというか、これ以上足したり引いたりしようが無いので、放置せざるを得ないのと、常に在庫を補充し続けていかないといけないので、興味を失くす暇が無いというのがその理由かもしれません。それと、一応現在は240種という事にしていますが、まだまだ新たな種類が増えていますので、追加で続編を作らなければならないという「勝手な使命感」もあります。

30年の間にいろいろ作ってようやく気がついたのは、熱しやすくさ飽きっぽく私には【森のかけら】のようにシンプルなスペックで、新たに樹種を増やし続けられ、低い状態でテンションを持続できる商品が(しか)向いていないという事。今思えば、もし【森のかけら】を作り上げていなかったら永遠に私の好奇心は、安住の地を見つけられることなく彷徨い続けて、倉庫にはその亡骸で埋め尽くされていたことだと思います。今でさえかなりの商品が眠っているのに、考えただけで戦慄が走ります。

傷や加工ミス、虫穴、欠損などは『夢のかけら』という別の出口商品(30個で¥4,000+消費税。ただし専用桐箱ナシのビニール梱包)を作ったことで、【森のかけら】に関しては、70,000個という販売総数に対してはほとんどデッドがありません。そういう意味でもまさに理想的な商品。ただし240種の樹種それぞれの在庫の事を考えると、1つの樹種が10個でも2,400個、100個だと24,000個、1,000個だと240,000個・・・いやまあそんなに在庫しているわけではないのですが、掛け算なので油断するとすぐに在庫が膨らんでいってしまい、大な数になるので70,000が消し飛んでいきそうなのです・・・。そういう意味でも、今後もこのまま少しずつでもいいのでジワジワと末永く売れ続けていくロングセラー商品になっていってもらわねばなりません。浜の真砂は尽きるとも、世にかけらの種は尽きまじ




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