森のかけら | 大五木材


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11/24(土)と25(日)の二日間、城山公園で開催される「えひめ・まつやま産業まつり」に今年も出展させていただきます。このイベントは、愛媛県と松山市が連携していて、イベントサブタイトルの「すごいもの博2018」の方が浸透しているかもしれません。愛媛が誇る柑橘をはじめ、県内の農林産物や工芸品など300を越えるブースが出展し、2日間で10万人もの人が集まる県内最大級のイベントです。弊社は今年も、『(公財)愛媛の森林基金』さんのブースにて愛媛県産材のPRや木育のお手伝いをさせていただきます。

事前に出展団体の名簿を渡してもらえるのですが、名簿には県内のさまざまな分野の有名店や、市町村、各種団体の協同組合やその青年部などの名前がズラリ。毎年、名簿を見ながらここにも行ってみたい、そのブースも覗いてみたいと思うものの、実際にイベントが始まれば自分のブースに貼りつくのでほとんど見に行くことも出来ません。わずかなスペースに並べてあるわずかな商品よりも、そのお店を訪ねた方が何倍も面白いとは分かってはいるのですが、なかなか時間が・・・

近年よく聞く話ですが、地元密着型の老舗の専門店が、近くに出来た大手のスーパーに客を取られて、店を閉めるって事になって、最後の感謝セールみたいな事をすると、途端に客が集まって名残を惜しむという。昔はよく来ていました、無くなるのは寂しい、とかいうコメントを聞くたびに思うのですが、今もずって来てあげてたら店閉めなくてもよかったんじゃないか・・・。思い出だけではご飯は食っていけません。便利で価格の安い方に客が流れるのは仕方のない事。やっぱ行っとこうと思った時に行かないと。

出展業者の方がこちらのブースに足を運んでもらう時があって、そこで名刺交換したりして、言葉を交わすのは初めてでもお互いの店の事は知っていて、お互いがいつかお店に行こうと思っていたんですよ、という事がよくあるのですが、結局そのまま行かずじまいで終わることが多いのです。ご縁というのは待っているばかりじゃそれ以上に広がらないもので、やはり積極的に小さなきっかけを広げていかないといけないと、毎年このイベントが近づくたびに強く心に思っているのですが・・・。今年は攻めてみる!

※㈱大五木材は、小間番号204 Eブロック(公財)愛媛の森林基金ブースに出展しています。




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