森のかけら | 大五木材


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木のファンを増やす』というのが材木屋の社会的な使命だなどと、生意気な十字架を勝手に背負い込んでおりますが、永年そんな事を考えていると、その考えにも共鳴してくださる方も触れてきて、ファンが新たなファンを呼び込み、私の知らないところでも徐々に木のファンが増えてきています。それは工務店さんであったり、設計士さんであったり、はたまた木の仕事とは無関係の一般の方であったりさまざまですが、本日ご紹介するのは、新たな木のファン拡大活動に熱心な宇和島市の、『住むほどに発見、暮らすほどに感動。』をテーマに掲げるアンカーホームデザインさん(以下アンカー)。

アンカーの赤松社長とはもう古いつきあいなのですが、ご自宅を建築される際にフローリングや家具などで関わらせていただきました。そのあたりから気づかれぬように少しずつ、木のファンになるべく『洗脳』を開始して10数年。今ではすっかりと立派な木の虜となり、日々木の面白さ、素晴らしさ、楽しさ、快適さなど木の魅力を伝える伝道師として啓蒙活動に邁進されています。そんな赤松伝道師に導かれて弊社にやって来られる人は、既に木のファンになられている方なので、打ち合わせも『共通言語』が使えてスムーズだし、なにより話していても楽しい!

その話の途中にも、更に木への愛情を深める媚薬を少しずつ混ぜ込みながら、脱線と複線を繰り返しつつ長い打ち合わせを経てようやく仕様が決定。作らせていただいたのはダイニングテーブルとTVボード。弊社が納めさせていただいた75㎜の小幅のナラのラスティック・フローリングの床と合わせて、重硬なホワイトオークを選択(されてからご来店)。樹種の選定というのは家具造りの中でも、私にとってもっとも楽しく、腕の見せ所な場面なのですが、伝道師が増えたお陰で美味しいところをすっかり持っていかれてしまっているのが寂しい(笑)

木のファンとして覚醒されると、もうひとつ深い話ができるのが楽しいところで、木の話(幹)から始まり、やがて枝葉へと広がり、生まれや家族、人生なんてとこまで掘り下がっていくと、もう売り手と客とかの関係性は超越。木を愛する同じチームの仲間です♪ところで、ホワイトオークはウイスキー樽の木として有名ですが、比重も0.75とかなり重たい。TVボードは分離式のニコイチで、1台のサイズはL1000×W400×H700㎜で、決して大きなモノではありませんが、これでも棚が入るとおとなひとりでは一台を持ち上げられないほどの重量!明日に続く・・・

 




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