森のかけら | 大五木材


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少し前に、地元の松山百店会発行の「松山百点」に、『森のかけら』など弊社の商品を掲載していただきましたが、その後冊子を読んだので来てみましたという方が結構ご来店いただきました。昨年、四国電力さんの広報誌『ライト&ライフ』に掲載していただいた後しばらくメディアの露出がなかったのですが、やっぱり時々はアウトプットして、木工ファンではない方へも「こんな事をしている会社がある」って事を知っていただかねばなりません。その「松山百点」のご縁で、株式会社えひめリビング新聞社大貝尚人社長からお声をかけていただき、久しぶりに講演をさせていただく事に。

全国に支店のあるような大手の大企や出先機関の支店長、所長の方々が愛媛に赴任期間中に親睦交流を深め、情報交換や人脈作りを目的として作られた愛媛県ふるさと会』という会があるのですが、そこで1時間程度『木の話』をさせていただく事になったのですが、その名簿を見せていただくと、誰でも知っているようなビッグネームがズラリ。こんな方々に対して、けもの道を往くような零細材木屋の話ってどうなんだろう・・・なんて事は微塵も感じません!そんな機会を与えていただいた事に喜びを感じながら、張り切って資料作り。

今まで学校などで木の話をさせていただきましたが、内容を既定の時間内でキッチリおさめて話すなどという芸当はとてもできない性分なので(というか原稿など書かない)、多めにネタを用意しておいていけるとこまでいくという無計画講演。パソコンやプロジェクターを使うと、操作に不慣れで気を取られてタイミングが変になるので、あまり使ってこなかったのですが、やはり木は五感で楽しむものですから、視覚からも知っていただかないと飽きるだろうと今回は写真を整理してスライドショーにして、レジュメもどきも作ってみました。

しかしながら結果的にはそのレジュメの半分もいかず途中で無念の降板となってしまいました。やっぱり脱線が多すぎて、考えてみればこの内容全部喋ろうと思うと2時間でも足りなかった!不慣れなスライドショーも手間取って話はガタガタでしたが、とっても熱心に耳を傾けていただき感謝しかありません。ほぼ笑いも反応も無かったのですが、それは真剣に聴いていただいていてのだと自分の中では理解。続く懇親会では一転して大いに盛り上がりまして、個人的にいろいろと木についてのご質問もいただきました。

こちらからしてみればこんな大企業の一支店だけでも何か木のモノを取り入れていただいたり、一緒に木のイベントをさせていただくだけでも反響は大きいと思うので、小さくてもいいので何か少しでも木に興味・関心を持っていただけないかと『誕生木ストラップ』をお配りしました。モノで釣るという嫌らしいおとなの作戦で少しは皆さんも木にご興味を持たれた様子(笑)。建築ではない木の出口に、そして吹けば飛ぶような例材材木屋にも少し風が吹き始めている気がします。本当に吹き飛ばされないように足を踏ん張っとかないと!!

 

裏の小屋に少しずついろいろな遊具を設置しているのですが、いま流行りの体幹バランスをとりながら綱渡りをするスラックラインは大人気。小さい子から大人まで挑戦しますが、これが見た目以上に難しくて、ただラインを張り伸ばしただけなのにみんな夢中!ちなみに私は体重オーバーでラインが地面にまで着いてしまうので自粛しています。学校が休みの日とかになると、ここは児童クラブかと見まがうほどに子どもたちが集まってきます。特に宣伝などしていませんが、子供たちの口コミで『遊び場所』として広がっているみたいです。

これも町の中で少しは空いた土地のある材木屋の使命(笑)。最近は違う校区の子供たちまではるばる自転車でやって来るようになっています。その子たちは、小屋のどこに何があって、どういうルールで何をどう使えばいいのか分らないのですが、そこはそれ、「ご近所の常連さん」とかがいらっしゃいますので、彼や彼女たちからルールや遊び方を教わります。そんなご近所のお子さんたちは、何がどこにあるか、おもちゃの遊び方も熟知していて、「さあ、今日はどれで遊ぼうかな~」と、もはや小さなモニターレベル

私は田舎の生まれなので、子どもの頃は近くの山が遊び場で弟たちと秘密基地を作ったり好き放題していましたが、今の子どもたちには秘密基地を作るような場所も無く、遊びに行くにもお金が必要だったりして可哀想。だからといってこれ以上来られても仕事に支障が出るので、ほどほどぐらいで・・・。自分の子どもが小さかった頃は、商品の撮影のモデルを頼むと、喜んでやってくれたのですが、思春期に入ると頑なに拒否されるようになり、武骨なオッサンの手で写真を撮っていました。それで小さな常連さんにお願いしてみると快諾!

森のりんご』をいくつか掌に載せて数枚か写真を撮らせてもらいました。小さな可愛い掌に包まれるりんごのほうが画になります!やや硬めの広葉樹で作られたりんごんの硬質感が華奢でやわらかそうな皮膚のうえで一層引き立ちます。以前はこうしていつでも傍に小さなモデルさんがいて、それが当たり前のことでした。嗚呼、随分と時間が経ったものだとしみじみ。そしたら、写真を撮られることが嬉しかったのか(手モデルですが)「またモデルさんしてあげるね」と小さなモデルさんから心を奮い立たせてくれる嬉しいお言葉!

 

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