森のかけら | 大五木材


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『縁』に生きる

今日、法事に法事が終わり、一連の儀式が滞りなく終わりました。先程数日振りに松山の自宅に帰ってきました。思えば先週の21日の昼過ぎに連絡があってから5日間、通夜から告別式、法事と慌しく感傷に浸る間もないほどでした。わずか5日前の出来事でしたが、父が亡くなったのがもう随分前のような気がするほどです。松山の自宅から、野村町の実家まで約1時間半ぐらいの距離ですが、この数日何往復もして、車中でいろいろな事を考えました。いつもは結構長く感じられる距離感も、あっという間でした。父の事だけではなく、自分の健康の事、家族や親戚の事、今後の仕事の事などいろいろな事をじっくり考えました。ちょうど父が倒れる前あたりは、いろいろな事が重なり結構ストレスもたまっていたのですが、この5日間が丁度良い冷却期間となりました。

20090521-e79fb3e98e9ae7a59ee7a4be20090521-e79fb3e98e9ae7a59ee7a4beefbc92告別式の後にも兄弟家族で集まり話をしましたが、父が倒れる少し前に、普段ではないような事が身内に幾つも重なっていたようで、今思えば「虫の知らせ」のような気がします。母は昔から信仰心に熱い人で、父と一緒に『四国八十八箇所のお遍路』にも行っていました。また日本七霊山の一つ霊峰石鎚山を神体山(神しずまります山)とする御社『石鎚神社』にもよく行っていました。恥ずかしながら私は信仰心が薄く行ったこともなかったのですが、1週間ほど前にたまたま『石槌神社』の近くの現場があり、それでもいつもは素通りするのですが、何だかその日はちょっと寄ってみようよいう気になり、仕事の帰りに少しだけ寄ってみました。あまり時間がなかったのでゆっくりはしませんでしたが、不思議な因縁を感じます。

告別式には父の古い友人の方も多く来ていただきましたが、地元の方とは普段あまりお付き合いがないので、中には数十年ぶりにお会いした方々もいらっしゃいました。昔、それもまだ子どもの頃お会いしたっきりの方は、当時の記憶のままの姿でインプットされていて、タイムマシンに乗ったような感覚に襲われました。バタバタしていて参列者の方の名簿も整理するには時間もかかり、実際にお会い出来た方の方が少ないのですが、かつての私の同級生達も来てもらっていました。こういう形で再開するのも『縁』だと思います。法事の席で和尚さんからも、人の縁の大切さを教えていただきましたが、改めて人の『縁』のありがたさを身をもって感じました。これも偶然ですが、私はこの数年前から新しくお会いした方への挨拶などには、【このご縁に感謝して】という言葉を結びに使わせていただいおりましたが、それもこれも何か不思議な力で繋がっていたのではないかと思います。世の中、すべての事が不思議な『縁』で繋がっている因縁を感じます。

両親とも兄弟が多く、親戚も多いのですが、今回の事では多くの『縁』ある方にお世話になりました。私達兄弟もそれぞれに伴侶と子どもがおり、皆が仲良くしています。これからは兄夫婦を中心に更に皆で仲良く頑張っていこうと思っています。まだ幼い子どももいて、この事を覚えているかどうかも分かりませんが、大人になった時にも『従兄弟連中で仲良く遊んだ日々』の事はしっかり覚えていることと思います。

私は男3人(兄・弟)と妹の4人兄弟妹です。どこもだいたいそうだと思いますが、男兄弟は大きくなるとあまり会話はしなくなりがちです。私達も仲が悪いわけではありませんが、必要最低限ぐらいしか話すことがありませんでした。この数日間は、何年分も話をしました。そういう意味でも父の死は、多くの事を教え与えてくれました。今日の法事でとりあえず落ち着きました。本当にいろいろとご心配とお世話をおかけしました。多くの皆様にご縁に感謝して、今日でこの件に関してのブログは終わらせていただきます。明日からは通常通りの仕事を再開させてただきます。本当にありがとうございました。そしてこれからもどうぞよろしくお願い致します。




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