森のかけら | 大五木材


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20120520 1さて、肝心の日本酒の方ですが、成龍酒造さんがこの会のために厳選した8本のお酒が居並びました。今回は前回に比べてやや少なめの20数名の参加者でした。それはつまり、ひとりひとりの飲み分が多くなる事・・・いやいや、たっぷりと美酒を味わう事が出来るというものです。成龍酒造の首藤さんが1本ずつお酒の特徴を語ってくれます。こういう機会でもないと蔵元の方から直接こういうお話を聴く機会はありません。微妙な味の違いにも多くの技法や思いが込められています。

 

20120520 2説明いただくと順番に参加者のグラスにお酒が注がれます。8種類ものお酒を一度に飲むのですから、飲む順番であったり、料理との相性も考えていらっしゃいます。何種類もの飲んでいればどれも一緒と思われるかもしれませんが、途中で順番を変えてみたりすると、その意思が明確に理解できました。さすがはプロフェッショナル!『なが坂』さんでも新メニューとして、賀儀屋大吟醸酒粕と鮭を使った酒粕漬けを開発されていましたが、これも美味。美味しい料理に楽しい仲間、お酒もぐいぐい。

 

20120520 3魚に合う酒、肉に合う酒とお酒にも作法やルーティンがあるように、木材にもそれぞれの樹種ごとに加工方法や用途、塗装、お手入れなどの作法や決まりごとがあります。弊社にもときどき、「木だったら何でもいいから。安ければ安いほどいいんで・・・」という方がお見えになります。詳しい説明にも耳を貸さず、そのフレーズを連呼。悪気はないんでしょうが、すごく悲しい気持ちになるのと、木材を馬鹿にされたような怒りを覚えてしまいます。互いの意思が通じ合わねば幸福な時間は決して訪れません。

 

 

20120520 4こういう会をしたからといってすぐに成果が出たり売り上げが急に増えるわけではありませんが、作り手や売り手がその意思をメッセージとして直接語るということすらやらなくて、その先に輝く未来があるとは思えません。我々のグループ以外は初対面でしたが、酒が取り持つ縁で(なかば強引に)打ち解け酒仲間が出来ました。またひとつこのお店に来る楽しみが増えました。『なが坂』のオーナー・長坂有志さん、成龍酒造・首藤英友さん、乃万酒店・乃万智臣さん、素晴らしいコラボレーションです。

 

20120520 58種類のお酒をいただいた後は全員で投票。ひとり2票で投票した結果、栄えある1位に選ばれたのは、『伊予賀儀屋 無濾過大吟醸 白ラベル』でした。これが最初に飲ませてもらったお酒。やはりファーストインパクトが大きいのはお酒も「木選び」も同じでしょうか。私は『無濾過 純米吟醸 黒ラベル』がお気に入り。その素性が分かって、『語り』のおまけまで付いて味わうお酒の味はまた格別です。今売っているそれが、誰をどう楽しませどう喜ばせるものなのか、大変勉強になりました。早々の第三回開催を待っています!




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