森のかけら | 大五木材


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20121103 1先日のブログで、久々に揃った『夢のかけら30』を6セットアップさせていただきましたが、奇特なお客様からの大人買いで「秒殺」で完売となりました。私としては大変ありがたい事だったのですが、ごく一部のマニアの方から「買いそびれた」、「追加アップいつですか?」等との声が寄せられました。その声に応えなくては『かけら王』の名が泣くというもの!この数日間、在庫のかけらをすべてもう一度見直して、A品とB品との大識別作戦を敢行。すると結構見落としが発見!

 

20121103 2集めて集めて、なんと『夢のかけら30』が20セット完成!これで本当にしばらくは『夢のかけら30』が出来ません、いや出来ては困る・・・。という事で、まずは10セットを『商品紹介の夢のかけら』コーナーにアップさせていただきましたので、ご興味のある方はなるべくお早めにご注文下さい!しかし、この『夢のかけら』のお陰で、持て余していたB品までもが、「誰かに喜んでいただけるモノ」に変身できたのですからありがたい事です。何をどう作るかという事と、何をどう売るか(伝えるか)という事は常に両輪。

 

20121103 3今回見直して改めて感じたのは、色目の濃いものにB品少なし!という事。いくらB品のセットといえども、30個をパック詰めにする時には、それなりに色合いも考えて詰めてもらっていますが、どうしても色目の薄い、淡いものが多くて、濃いものは少ないのです。すべての樹種に当てはまるわけではありませんが、全般的に色目の濃いほうが値段も高価です。なので端材の出来る量もおのずと少なくなり、B品の発生量もおおよそ総数に比例しますので、どうしても濃い目のB品が少なくなってしまうのです。

 

20121103 4国産の木にこだわる方は多く、『夢のかけら30』でも『国産』で作って欲しいと言われるのですが、ただでさえ外国産に比べて色目の淡白な国産の木の中から、さらに色目の濃い樹種のB品が揃わないとなると、ビックリするほど地味で薄い色合いになってしまいます・・・。240種すべての色合いを知っている身としては、『日本版夢のかけら』の地味さが不安になるのですが、国産にこだわる方は『色合いの地味さ』には目をつぶっていただかねばなりません。それも国産の特徴なのですから!

 

20121103 5ちなみにこちらは、日本、世界を問わずに『色目の派手なもの』を中心に100種集めたパターンです。今までは、こちらで100種セレクトさせていただく場合のキーワードは、国産」とか「産地」、「一般に建築に使われる木」、「なるべく有名な木」、「今日のかけあで取り上げている木」などが多かったのですが、洋の東西を問わず『派手な色合いの100』というのも面白いかも!あと、『1個あたり何グラム以上の木』とか!まだまだ切り口あります。という事で次はもしかしたら新たな『夢のかけら』登場するかも?!




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