森のかけら | 大五木材


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20130807 1本日は、定例のオレンジ会8月例会でした。会場は、オレンジ会の牙城・みなと食堂。今宵は堀江港を臨みながら屋外でのバーベキュー。まだ太陽が水平線に沈む前から始まったイベントですが、海からの風を受けて実に清々しい中での開催となりました。弊社がある所から車で5分も走れば海なのですが、実感としては地図で見る以上に海との距離を感じながら日々生活をしています。堀江まで来て、潮の香りがすると、海の近くに住んでる事を実感。

 

20130807 2自分の住む町が、山での生産物・ミカンなどの柑橘を売りにしている地区だから余計に海とのkっ距離を感じるのかもしれません。地元の人にしてみれば見慣れた光景かもしれませんが、愛媛に住んでいて太陽が海に沈んでいく光景を日々見ることが出来る人って案外多くないと思います。田舎に住んでいた頃は、太陽は山に沈んでいくものと思っていましたし、今でも太陽は山に沈んでいくので、海に沈む光景はそれだけで何だかとても神々しく感じられるのです。

 

20130807 3ここ堀江ではフェリーが廃止され、地域産業の再発見が叫ばれて久しいのですが、私から見ればこの光景だって充分な地域資源だと思います。見慣れすぎてそのありがたみが薄れていると思いますが、沈みゆく夕日を借景にカフェやバーベキューなんて、そのシチェーションだけで相当贅沢な事です。みなと食堂の松岡君と企画を考えているところですが、是非『陽にさよならの海カフェ』を実現したいと考えています。地域資源って難しい言い回しをするから難しく考えてしまうだけで身近な宝はどこにもあります。

 

20130807 4今回は、オレンジ会の後ろ盾としていつもお世話になっている伊予銀行の支店長も異動があり、その新任ご挨拶も兼ねてのバーベキューでしたが、太陽がすっかり沈んでも男たちの語りは熱く続くのでありました。もう今更『異業種』なんて言葉も憚れるほどの一体感が生まれたメンバーに、また新たな仲間も加わり、今ではすっかり地元で認知される団体となりつつあります。私は堀江町民でも、堀江に籍を置く企業でもないもののこの団体に身を置く事に喜びを感じています。

 

20130807 5そしてすっかり夜も更けてつわものどもが夢の跡となってからは、みなと食堂に居残りで親父さんと恒例の二人酒。松岡祐樹君がお酒が飲まないのをいい事に、オレンジ会のイベントの後にちょくちょく居残ってふたり飲みさせていただいております。どちらかというと息子よりも親父さんの歳に近いので、それなりに話も合うのです。今宵は高知のダバダ火振りを飲みながらついつい遅くまで杯を重ねてしまいました。近くで飲めるという事、飲める場所があるという事、共に飲める友人・知人がいるという事、どれもがつくづくありがたいと思うのです。




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