森のかけら | 大五木材


当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
予告無く変更になる場合がございます。
現在の商品に関しまして、お電話、又はオンラインショップをご覧ください。

20110514 みんなのみなと食堂・華燭の典①本日は、オレンジ会の一員としても、我が高橋家の休日の夕食の定番地としてもお馴染み(?)の、『みなと食堂』の専務・松岡佑樹君の結婚式でした。オレンジ会のメンバーとして私にもお声が掛かり、同メンバーの中藤さん㊧(中藤産業)、植松さん㊥(植松運輸)、渡部会長㊨(ホリエ)、石丸君(前道後タクシー)と共に華燭の典に出席させていただきました。勿論行き帰りの交通手段は、前道後タクシーさん!若い2人の結婚式という事で自分の居場所が不安でしたが、顔見知りの方がいると心強いです。

 

20110514 みんなのみなと食堂・華燭の典②会場入口では、みなと食堂の看板やメニュー表などに愛嬌のあるイラストを描かれている久保田郁夫さんの筆による、ウェルカムボードが楽しく迎えてくれました。実は結婚式などに利用していただきたい「木のブライダル関連商品」のスキルアップを考えているで、こういうモノは勉強になります。ほぼ誰にでもウェルカムで受け入れていただく「木のモノ」に、ほんのちょっと違った味付けをするだけなのですが、そこが微妙なサジ加減。。形どうこうよりも誰が誰に何を伝えたいか、調味料の配合が肝です。

 

20110514 みんなのみなと食堂・華燭の典③地元でもイケメンで有名な松岡君とお似合いの美人な奥さんです。ご友人の挨拶で、松岡君がさまざまな資格をお持ちだという事が披露されました。数ある資格の中に美味しいビールを注げる「ドラフトマスター」まで習得されているとの事でしたが、実は彼はほとんどお酒を飲めないのです。オレンジ会の会合ではいつもみなと食堂を利用させてもらっていますが、その際も杯の進む我々をよそにいつもウーロン茶での参加。ちなみに我が息子(小4)が、世界で一番好きだというのが、こちらの「おむそば」。

 

20110514 みんなのみなと食堂・華燭の典④過日、松岡君の拠点・堀江町において、松山市のタウンミーティングが開催され、フェリーの撤退後のフェリー乗り場跡地の再開発についても意見が交わされたようです。港を眼前に控えるみなと食堂においても、港の再開発は重要な課題で、松岡君も以前から熱心にその問題に取り組んでいます。本日は来賓で野志克仁松山市長もいらしていて(前職のアナウンサー時代にはよくお店の取材にも来られたとか)、祝辞では港の再開発も力強く表明していただきました。

 

20110514 みんなのみなと食堂・華燭の典⑤取材などを通じて、堀江地域におけるみなと食堂の立場をよくご存知の市長は、挨拶で「みなと食堂の言葉に『ん』の1文字をいれると、みんなという言葉になります。みなと食堂は、堀江の港のみんなのみなと食堂です」と素敵な言葉を贈られました。その言葉通り、みなと食堂を愛する地域のたくさんの方が出席され、二人の門出を祝いました。明るく笑いが耐えない楽しい結婚式でしたが、それは松岡家とみなと食堂というお店が、堀江町という町でどれだけ愛されているかの証拠でもあります。

 

20110514 みんなのみなと食堂・華燭の典⑥港の再開発はお店にも大きな影響を及ぼしますが、それ以上にそこで育った彼が願うものは、かつて松山の北部の海の玄関として栄えた堀江町の復興です。夜食事に寄せてもらっても、眼前の広がる灯りの消えた海を見ると、寂寥の思いを禁じえません。今日の宴に集まった方々もきっと同様の思いであったことでしょう。その中で「これからは僕が全てを背負っていきます!」と力強く挨拶した彼の男意気に多くの方が心を託されたのではないでしょうか。将来の堀江を背負って立つ男・松岡佑樹、男の晴れ姿でありました!おめでとう~、みんなでお幸せに!




オンラインショップ お問い合わせ

Archive

Calendar

2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
Scroll Up