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『森のかけら』のB品から生まれた『夢のかけら』やんか、と思われるかもしれませんが、『夢のかけら』はあくまでも『森のかけら』になる事が叶わなかった『かけら』たちの見果てぬ夢の結晶。対してこちらは『モザイクボード』の製作工程生まれなので、出生の事情が違うのです。更に微妙ですが、35㎜キューブの『夢のかけら』に対して、こちらは少しだけ小さな33㎜キューブ。オイル塗装は施してあるものの、樹種名シールが無いの木もあるのでシールは貼りません。樹種名は不問です。 |
| およそ数百個のイチョウの小枝の輪切りが出来ましたが、これが出来るという事は当然同時に発生するのがおが粉(おが屑という呼び方は極力したくない)。もちろんこれもしっかり採集して乾燥させてます。イチョウのおが粉はほとんど真っ白で、色だけで言えばパンチがありません。しかしいろいろな種類のおが粉を集めて来たコレクター視点から見れば、これほど白いおが粉って案外珍しいのです。枝の樹皮の状態や時期にもよりますが、黄味色を帯びていたり茶褐色だったりと多少色がついているもの。 | ![]() |
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樹皮ごと切断するので、どうしても多少は樹皮の粉も取り込んでしまい、白っぽいおが粉の中にも茶色いツブツブが混じってしまう事が多いのですが、イチョウはまそれがあまり多くなかった事もあり、白っぽく見えるのかもしれません。それはともかくこうして都市林業で得た小枝はカットして小枝の輪切りとおが粉『森の砂』を作っているわけですが、それも結構溜まってきました。色もカラフルになって種類が増してくるとコレクターの魂の琴線にも触れようというもの。なのでもっと種類は増やしたい。 |
| しかしこれが30種類も越えてくると在庫の保管場所に頭を悩ませることになります。作っていたら自分の方が先に魅入られてしまい(ほぼいつものパターン)、もっともっと種類を増やさねばという強迫観念に支配され、売れるかどうかなど関係なしに増産体制に入ってしまいます。確かに種類が増えれば(しかも極端に)シンプルなモノでも『集合体としての魔力』が生まれる事は『森のかけら』で実証済ではあるものの、そういう論理で『森のりんご』も『森のたまご』も『森のしるし』も『円い森』も『円き箱』も増やしてきてしまい、ストックヤードは満杯に・・・。 | ![]() |
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ではなぜにわざわざここで取り上げたのかというと、少し前に書いた『楽器の木材との引き寄せ』に続いて、最近不思議と『魚関係との引き寄せ』があったから。それまで弊社が関わりのある魚関係というと、北海道でサッチーネをランディングネットに使っていただいているぐらいでした。それが去年の末頃に、海水魚を飼育する時に使うプロテインスキマー(小さな泡を発生させその泡で水中の汚れを吸着除去する装置)を木で作りたいという依頼があり試作。その後、別の方から釣りの浮きを浮力のある森のかけら玉で作りたいとのご依頼。 |
| 更に少し前にはメダカを養殖販売されている方がご来店され業務用の網の柄にする材をご購入していただきました。先日は香川県の方がいらして話をしていたら、「愛媛の人は木が豊富なんでいいですね。香川は木が少なくて」と仰ったので、香川の県木になっているオリーブの話になりました。以前にこのブログでも書きましたが、香川県小豆島のオリーブは北海道で大豊漁となったニシンをオリーブオイルで加工する目的で国策として植えられたもの。その話をしながら、最近魚にまつわるお客さん多いなと感じていました。 | ![]() |
| 毎月5日は大五の日、という事で毎月5日には会社の敷地内に端材やクラフト商品を並べて木材を特別価格で販売しています。今年の1月から始めたのですが、少しずつ近所の方にも浸透してきて次の開催を楽しみにされる常連さんも増えてきました。弊社は松山市内でも比較的交通量の多い国道に面していて、信号待ちになると停まった車の中からこちらを興味深く眺めてるドライバーの方と目が合う事もしばしば。信号が変わるとまた車は流れていくのですが、もしかしたらそんな方との一期一会の出会いもあるかしらと、少し前から道路に接した場所にこれ見よがしに、大きく値段を書いて端材を並べていました。最初はほとんど反応もなかったのですが、そのうちひとりふたりをお声をかけてくださる方が現われるようになりました。そしたらこちらも調子に乗って追加で端材を並べるように。 | ![]() |
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うちの強みとしては、愛媛県ではなかなか入手しずらい「多種多様な広葉樹」があるという事なので、端材もなるべく広葉樹を多く揃えるようにしています。先日ご縁があってうちにやって来てくれたイチョウですが、丸太を製材して最後に残った樹皮の部分なども、使えるひとと巡り会えれば作品に生まれ変わるかもしれません。近所に居ながらご縁の無かった『市井のアマチュアモノづくり作家』のなんと多い事か!新たな人が新たな人をご紹介していただき、今まで気づかなかった出口がドンドン広がっています! |
| 松山市の柳井町商店街に元気があって個性的なお店が増えているということで、地元の情報紙で特集が組まれていましたが、その中の1軒がバイオリンやビオラ、コントラバスなどの製作、修理、調理などを行う『弦楽器工房 La chiave di basso(ラ・キァーヴェ・ディ・バッソ)』さん。店主の西村啓志さんが弊社にやって来られたのは昨年のこと。西村さんはイタリアの国立クレモナ国際弦楽器工房で楽器製作を学び、技術を身につけ昨年の春に故郷である松山に戻り、柳井町に工房を開設されました。 | ![]() |
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楽器に使う材というのは、弊社が家具や造作に使っているような木材とはサイズや木取り、グレード、乾燥状況などが違っていて、本来は楽器には楽器専門の材木屋がありました。しかしこのご時世、誰もがストラディバリウスのような超高級楽器を求めるわけではありません。楽器専門材木屋の業界も相当に厳しいようで、その数も激減。海外からでもネットで気軽に買える時代になってしまいましたから余計に実店舗での販売は難しい。 |
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