森のかけら | 大五木材


当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
予告無く変更になる場合がございます。
現在の商品に関しまして、お電話、又はオンラインショップをご覧ください。

20160308 1まあ、そういう大人の事情もあって、現在『かけらフレーム289』を購入すると歯抜け部分も出てきますが、そこをどう埋めておくかはあなた次第!そもそも240+プレミア36を購入してからフレームを買うか、先にフレームを買ってからコツコツ集めるか森の5かけら)というのも悩みどころ。ちなみに本体価格は¥48,000(税・送料別)ですが、もし中身の入ったものの合わせて欲しいという我慢ならない方には、¥200,000(税・送料別)で中身まで揃えます。

 

 

20160308 2ただし、現状でも240リストの中にいくらかの欠品があります(サグラダ・ファミリアの木版なので、そこは文句を言わないように)。なので在庫のある分すべてと、『プレミア36』全種と、空いたスペースには240種リストに入らなかったかけらやサンドイッチ(3種の木で挟んだモノ)など、こちらで何らかのかけらを用意してとりあえずマスは埋めさせていただきます。240リストの不足分につきましては、後日その分のかけらが揃い出来次第別途送らせていただきます。

 

 

20160308 3なぜフレーム+中身289個についてそんなに詳しく説明するのかというと、実際に購入される方がいるから。何の変哲もないただの35㎜角の木の積み木に20万円もの大金を払う人などいるものかと高をくくるあなたは、真の『かけらフェチ』のコレクター魂を知らない!既に全種類を網羅したコンプリーターは全国。いや海外も含めて10人以上も誕生しているのです。その栄えあるコレクターの中でも、こちらはミイラ取りがミイラになった一例

 

 

 

20160308 4弊社のホームページからフライヤーはじめ、あらゆる印刷物、パッケージデザイン等を制作してくださっているパルスデザイン大内智樹さんの新オフィス。いつも大変お世話になっていて、フレームが完成した時も日頃の感謝のしるしにプレゼントしようとしたのですが頑なに拒否。きちんと自分で購入したいと、涙が出るような事を仰っていただき実費でお買い上げいただきました。オフィスでは来社される多くの方の目にとまり、そこから仕事に繋がったこともあります。自社でデザインされたということも当然あるでしょうが、それ以上に【森のかけら】を気に入ってもらっていて、いや木という素材に強い関心を示していただいていて、その事がこちらにとってもプラスの循環に繋がっています。もはや一心同体!好きであること、興味を持つということは、すべての原動力!

※ 2枚目の画像は、北信越のかけら将軍・㈱ムラモト様オフィス




20160307 1まさかそれほど反応があるなどとは思わずに、趣味と勢いだけで作った『かけら専用フレーム289』ですが、『森のかけらマニア』をなめていました。最初にトライアルの思いで作った3台があっという間に売れて、その後予約注文までいただきました。その後なるべく早く追加分を作りたかったのですが、家具の仕事が重なってなかなか取り掛かれませんでしたが、ようやく追加分の製作に着手出来る目途が立ちました。今回は少し多めに製作出来そうなのでご予約を承ります。

 

とはいっても、初回のご予約分もありますので、今回ご予約のご注文を受けられるのは5台程度なのですが・・・。商品の詳しい仕様については、前回のブログでご紹介しましたが、今回もフレーム本体はブラック・ウォールナットです。背板には黒塗りのべニアが貼ってありますので、壁に掛けることもできますが、専用の金物とかがついているわけではありません。壁にもたらし掛けるとか、展示方法はご自分でお考えください。803✕80✕45㎜で、縦17✕横17の計289個が収納可能。

 

20160307 4 今更ですが、現在【森のかけら】は日本の木でで120種、世界の木で120種の計240種があります。それに加え、私の独断と偏見でレアな木ばかりを36種集めた『プレミア36』が36種あります(そのうち6種は、240種から選抜されていますので、厳密に言うと30種になります)。それで合計276(かぶりを除くと270種)。フレームに収納できるのが289個なのに、実物が276(270)って、数が合わないじゃないかと考えるあなたはまだまだ甘いかけらフェチ。

 

20160307 3現在は276(270種)ですが、これはあくまでも今現在の姿。世界中にはおよそ10万種ぐらいの木があると言われていますが、私は生きている間にどれだけの木と出会えるのかと思うとゾッとします。なので、ガウディのサグラダ・ファミリアのように【森のかけら】もまた永遠に完成しないのです(ただし現在、印刷物の関係やら資金問題、過剰在庫問題などいわゆる触れてはいかない大人の事情というやつで停滞しております。浪漫を追い求めるにも先立つものは必要ということ)。明日に続く・・・。




20160221 1昨日に続いて、地元でいただいた柿(カキ)の木の話です。昨日、一部の例外を除いてカキの木が原木市場に出ることはほとんどないと書きましたが、あくまでも私の経験ですので、地域によってはカキの木がバンバン並んでいる市場もあるのかもしれません。一部の例外といったのはそういう意味ではなくて、高級銘木とされる『クロガキ(黒柿)』の場合。文字通り墨汁の墨を流したような黒い縞柄が現われたもののことで、良質なものになると俗に1万本に1本出るレベルだとも

 

20160221 2そこまでレアなものでなくとも、黒い縞柄が出たものは貴重で、小さなものでも天然の黒色を持つ木は工芸品やクラフト細工などでも珍重されるため、高額で取引されます。稀に木材市場にもそういった銘木になり損ねたクロガキの板材が出品されたりしますが、小物であろうとみんな欲しがっているので必ず予想よりも高値で取引されることになります。安かったら買っておこうなんて思っていたらクロガキなんて絶対に買えません。弊社の場合、銘木の販路は極めて細いので高値になったら手出し無用。

 

20160221 3しかし、【森のかけら】でカキを取り上げているため、定期的にカキの木を手に入れる必要があるのです。カキに限らず、ナシミカンなどの果樹系の木って、材木屋として非常にレア感があるだけでなく、一般の方にしても身近にあって親しみのある木なので是非加えておこうと思ってリストアップしたのですが(当時はちょうどそれらの木がたまたま入手出来ていたこともあって)、とりあえず完成した喜びの方が大きくて、その後の安定的な供給ルートについてまで考えが及ばず。

 

20160221 4その後、【森のかけら】が売れれば売れるほどに果樹系の在庫は減っていき心配は募ることに・・・。日本と世界の木で240種あれども、圧倒的に日本の木を求められる方が多いうえに、ナシカキ、ミカンなど親しみのある木は特に人気が高くて、みるみるうちに在庫は枯渇。少しずつ知り合いの材木屋などから分けていただくなどして急場を凌いできましたが、いよいよ非常事態が迫っていたところに今回の話が舞い込んで来て助かりました。とはいえ、使えるのは半年以上先の事。




20151124 1今年新設された「第1回ウッドデザイン賞2015(新・木づかい顕彰)」において、「森のかけら」が「ハートフルデザイン部門」でウッドデザイン賞を受賞しました。ウッドデザイン賞とは、「木」に関するあらゆるモノ・コトを対象に、暮らしを豊かにする、人を健やかにする、社会を豊かにするという3つの視点から、デザイン性が優れた製品・取組等を表彰するもので、建築家の隈研吾氏、プロダクトデザイナーの益田文和氏、アーティストの日比野克彦氏、慶應義塾大学大学院教授の伊香賀俊治氏ら各分野の専門家の方々が審査(審査委員長は赤池学氏)されます。

 

20151124 2第1回という事で全国から822点の応募があったそうですが、その中から397点が二次審査を通過してウッドデザイン賞を受賞。表彰部門は、その特性に合わせてライフスタイルデザイン部門、ハートフルデザイン部門、ソーシャルデザイン部門に分かれていて、【森のかけら】は「木を使う事で快適性を高めたり、五感や感性に働きかける木製品」などを審査するハートフルデザイン部門に応募しました。賞が欲しいというより、どういう風に評価されるのか知りたい気持ち。

 

20151124 3本当は「森のかけら」だけでなく、「モザイクボード」や「森のりんご、森の毒りんご」、などの商品も応募しようと思っていたのですが、イベント等も重なっていたのと、申請にあたって結構な分量の言葉を書かねばならなかったのですが、頭をひねりにひねってようやくほぼ書き上げたと思ったら、パソコンの操作ミスで一瞬にしてすべてが消去されてしまい、疲れがたまっていたこともあり、すっかり心が折れてしまい、今回は「森のかけら」だけとなりました。

 

20151124 4いろいろな木を使ってただ35㎜角に加工しただけのシンプルな商品であっても、その数が200を越えるようになれば、それはそれで商品価値はあると認めていただけたのだと思います。もともと教育教材として作ったわけではありませんが、最近は大学や学校関係などからのご注文も増えていてありがたい限りです。しかし特殊材を扱う製材工場が淘汰され、木材市場が縮小していく現状の中、多様な樹種を集めるという事はこれからはかなり困難になってくると思われます

 

20151124 5そんな中で私の勝手な決意としては、国内外の多様な、昔から今まで我々の暮らしの近いところでご縁があった木たちを記憶や文章、ネットなどの記録としてだけでなく、実際に触れたり、匂いや色も実感できる実物として残していくためにも、これからも『森のかけら』を作り続けていくつもりです。それをさらに発展させて、視覚的にも触感的にも楽しめる『森のりんご』などを作っておりますが、もっと洗練された出口を目指して精進していきたいと思っております。

※ 「第1回ウッドデザイン賞2015(新・木づかい顕彰)




20151116 1そんなセンス溢れる恵文社さんのショップで、私の部屋にあるものを発見!「自然の造形美」をテーマに、プロダクトブランドをてがける新進気鋭のクリエイティブディレクター・吉村紘一さんが手掛ける『宙・sola cube』。植物の実や種、花などの美しい一瞬の姿を40㎜の透明のアクリルキューブに閉じ込めた商品です。商品開発されてまだわずか数年ながら、今や全国の名だたる有名ショップ、そして海外でも扱われるほど人気のある美しいインテリアギフトです。

 

20151116 2作者の吉村さんとはFacebookでご縁ができてお友達にさせていただいていて、まだ全国展開もされる前ぐらいで、同じキューブ同士で何かイベントでもやれたら面白いですねなんて話してましたが、もうすっかり遠くに行かれてしまわれたようです。松山でも販売されているところがあって、このホームページを手掛けてもらっているデザイナーさんも惹かれて買われていたり、作者とつながりがあることなど知らず家内と娘から昨年の誕生日のプレゼントに贈ってくれました。

 

20151116 3商品そのものの美しさ、技術力の高さもさることながら、プロダクトも素晴らしく、世界へ打って出る商品とはこういうものなのかと納得も感心もさせられます。吉村さんは京都在中で、京都市内には直営店がある(ウサギノネドコ)ことも知っていたのですが、残念ながら時間がなくて訪問することは叶わず。いつか是非ともお邪魔させていただきたいものです。木のモノを作る時どうしても機能や精度、触感などを考えてしまうのですが、やはり見た目の美しさは大切です。

 

20151116 4宙・sola cube』の商品紹介の中で、「子供にとっては、知性と感性を刺激する立体図鑑として。大人にとっては、生活を彩るインテリアやギフトとして。どの世代の方にもお楽しみいただけるプロダクトです。」と謳われていましたが、「マニア、フェチどんと来いっ!」というスタンスの【森のかけら】に比べると随分と入口が広い・・・。しかしまあこれは商品と作り手の個性ということで、無理して体裁を整えても仕方がないので私はこのスタンスで行きますが、キューブの世界広し!!




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