森のかけら | 大五木材


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★今日のかけら・#068 【栓/セン ウコギ科ハリギリ属・広葉樹・北海道産

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20130812 2以前にブログでもご紹介させていただきましたが、松山市の人気カフェ、パティスリー・ミカンカフェさんの店舗2階では、弊社で作らせていただいた『霧島あか松』のローテーブルや杉のログ風ベンチなどを使っていただいております。今回は更にこの猛暑で大人気のカキ氷に殺到するお客さんに対応するために追加でテーブルのご注文をいただきました。こうして長くお付き合いをさせていただけるのはありがたい限り。お店に寄ってケーキを買わせてただく口実も出来ます!

 

20130812 3納品させていただいた日も大盛況!夏休みという事もあって、店内には座りきれないほどの家族連れが溢れていました。いつも納品とかでお邪魔しても、汚れた作業服でお洒落な店内に長時間滞在するにも何だか申し訳ないので、テイクアウトでケーキでひっそりと購入させていただいております。この日も冷たくて美味しそうなカキ氷を横目にお仕事に専念。それにしても沢山のファンに愛されていらっしゃいます。さて、話をテーブルに戻します。

 

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スペースの関係上、そう大きくはないサイズをご希望されたのですが、もう常連ですからオーナーも楽しみ方をよくご存知です。忙しい中、時間を作ってもらってご来店いただき、暑い倉庫の中で来選びに一緒に汗をかいてもらいます。そうやって今回選んでいただいたのが、この北海道産の栓(セン)の変形の耳付き板。小ぶりながら耳の変化と密な木目の生み出す味わいはかなりのものです。これはまだ荒加工の段階、ここから綺麗に削っていきます!

 

20130812 5節のある部分や耳の変化の激しい部分には、濃厚な木目のうねりや妙味ある杢が現れ楽しませてくれるものですが、このセンも複雑で濃厚な表情を見せてくれます。削ってゆけばゆくほどに、その面白さの全貌が見えてきます。緻密な年輪に垂直に縮みがいくつも入って、杢フェチにはたまりません!このセン、小ぶりとはいっても最大幅で1m以上はありますので、木目を味わうには充分過ぎるキャンパスです。こういう木目を見ているだけで感慨深い気持ちになるのは、そこに命の凄みがあるから。




20130728 1今年の6月上旬松山市北梅本町に、ハーブと輸入・オリジナル雑貨を扱う店『Roco(ロコ』さんがオープンしました。お店を運営されているのは、デザイン・印刷関連事業などを幅広く手掛けられる『㈲クリエイティブ・ユニット』さん。デザイン・印刷関係の会社がハーブや雑貨のお店を運営されるだけでも変わっているのに、こちらの会社が手掛けられる仕事は実に多彩で多岐にわたります。そのうちの1つが、四国のがんばる企業を紹介する情報ポータルサイト『S‐ttoko』(しっとこ)。

 

20130728 2どういうサイトかというと、愛媛県を中心に四国の頑張る企業、特色ある企業を、クリエイティブ・ユニットのスタッフの方が訪問し、経営者の思いやメッセージを発信するというものですが、企業が書いた文章をただ掲載するのではなく、スタッフの方が聞き取りをしながら、一緒になって消費者に訴えていくべきポイントを探ってくれるというものです。しかもこれが掲載料無料というのですから企業にとってはありがたいばかりの話。仕事の一環でもあるホームページの作成や印刷関係の仕事への展開という思惑も当然あるでしょうが、それ以上にあるのは地元企業と共に生きようという決意。

 

20130728 3店舗の隣の敷地には、さまざまなハーブが植えられていて、いずれはここで採取されたハーブを使ったハーブティーなどの販売やハーブを使った寄せ植え作りなども検討されていらっしゃるようです。生憎、木と同じ植物ではあってもハーブに対しての知識がほとんど無いために、その魅力の断片しか理解できていませんが、いろいろな種類の物が集まるというのは、それだけでなんだか心が騒ぎます。店内には、このハーブにまつわるアロマや入浴剤、キャンドルなど東欧の雑貨などが沢山揃っています。

 

20130728 4その一角に【森のかけら】をはじめとする弊社の商品も置いていただいています。現在、東北から九州まで全国で20数箇所の企業の皆さんが、【森のかけら】を扱っていただいておりますが、県内においては弊社の事務所以外で実物絵を展示販売してもらってているのは、松山市三番町にある愛媛県森林組合連合会内にある(林業会館1F))『えひめ森林物語』さんだけでした。『Roco(ロコ』さんでは、がっつり専門スペースを取っていただき大量の商品を展示していただいております。

 

20130728 5木製のマグネット『森のしるし』についても、従来の『家紋シリーズ』から『すて木なキッチン』や『アニマルシリーズ』のラインナップまで並べていただいております。やはり木製品は1個1個の表情が違いますので、実際に手にして表情を確認できるスペースが増える事はありがたいです。さらにものづくりの理念までご理解・共有できるところと手を組めるというのは尚更ありがたい事。軟らかい発想で新たな事業に取り組まれる㈲クリエイティブ・ユニット』さんの益々のご活躍を祈念しております(新嘉彦社長㊧・新英輔取締役㊨)。




20130727 1先日このブログでご紹介させていただいた焼き鳥屋『黒てんぐ』さんに、改めて「客」としてお邪魔させていただきました。最近少し商業店舗に関わらせていただく仕事が少なくなっていたので、こうして完成後にそのお店で飲食させていただくのも久し振りのこと。こうして完成後に、気の置けない仲間たちと美味しい酒を飲めば、納品、加工時のいろいろな苦労も、酒の肴の思い出話として盛り上がります。オープン直後にも関わらず店内はお客さんで溢れ大繁盛!さすがは人気店。

 

20130727 2こちらの店舗は全て椅子席となっているので、店内中央にあるカウンター席に陣取り、客としての立場から、自慢の焼き鳥と無垢材の質感を味合わせていただくことに。今回収めさせていただいたブビンガの1枚板のカウンターは、弊社では荒割りまでの段階を担当させていただきましたので、表面のなぐり加工は別の方がされました。少し浅いなぐりの程よい凹凸が掌に心地よく、いつものブビンガの堅牢な冷たい触感とはひと味もふた味も違って感じられます

 

20130727 3材木屋としてついつい『素材感』とか『素材の持ち味』という事に固執してしまい、奇をてらった加工や複雑な細工を敬遠してしまいがちなのですが、こうして素材本来の持ち味を活かしつつ、まったく違う味付けをして仕上がった実例を見ると、料理人たる設計士さんのセンスや持っておられるレシピの奥深さに圧倒されるのです。何かのCMではありませんが、「何も足さない、何も引かない」という素材へのアプローチもそれはそれでひとつの見識でありますが、そこに執着し過ぎると料理の幅がなくなります。

 

20130727 4こういう現場に触れると、嗚呼自分は今まで充分に素材を活かしてこれなかったなあと、材にも施主さんにも申し訳ない気持ちになるのですが、しかしそれも未熟な私がその時その時で発揮できた精一杯のパフォーマンス。それもご縁とあきらめていただいて、いただくしかございません。ここまでいけば完成という事がない生き物相手の商売であります。さまざまな木を手にして日々新たな発見と感動の毎日。ひと様をご満足させる以前に、まだまだ己が木の素晴らしさ楽しさに酔いしれている毎日でございます・・・。




さあ、北条・鹿島のカフェ『海とCafe』へ!どうしてここへ来たかったというと、このお店で弊社の床材を使ってもらっているからです。お店のオーナーは、こちらのお方。その日も、お店の前で汗をかきながら自ら材を加工されていました。演劇や役者、講師などマルチな才能を発揮する謎多き男・梶原剛その人。以前にも拙ブログでもご紹介しましたが、ラジオなどにもお招きいただきご縁があり、今までにもいろいろ『木』を使ってもらう事がありました。それで今回もお店開店に際して床材をお求めいただきました。

もともとそこには無機質な建物はあったのですが、今はご覧の通り。開放的過ぎる窓から見える海の借景も渾然一体となって、よほど意識しないと床材にまで目が行くことはありません。いろいろな面白い調度品やインテリアが雑多な賑わいを見せて、不思議なおもちゃ箱のような雰囲気を醸し出しています。窓からは潮の香りと爽やかな風が吹き込んできて、いつまでもいつまでもそこに佇んでいたくなるような心持ちになります。

最初にこのお話をいただいた時に、どういう素材がいいのかいろいろ悩みましたが、梶原さんのリクエストで、1枚ものでなるべく幅も広く、節があってもいいから雰囲気のある材(味わいのある木)をという事。最終的には、以前梶原さんの事務所でも使っていただいてとても気に入っていただいていた『』に決定。生憎、幅は105mmしか用意できなかったのですが、樹齢50~60年以上もある濃密な土佐栂の大きな節には、命のエッセンスが詰まっています。画像では分かりにくいのですが、実はこれ土佐栂は土佐栂でも、割れがあったり、軽微な虫穴、青染み、小傷、節穴などが含まれるB品なのです。製造過程でどうしても発生してしまうB品ですが、それなりにB品としての事情があるわけですからどこでも使えるというものではありません。

使われる方がその材の出自と特徴をよく理解していただいていないと、クレームを作る事になりかねません。器用な梶原さん自ら施工された床の土佐栂、よく見ればB品の由来はしっかり残っているものの、このお店の中では傷や節すらもごくごく当たり前の趣き。むしろ節や傷のないような床では、全体の雰囲気の中で浮き上がってしまそう。一応スリッパは置いてあるものの、誰に言われるまでもなく、こどもたちは自由に素足で無垢材の心地良さを体感中!

当日は、朝こそ島に人影が少なかったものの、昼前にもなると驚くぐらい多くの人が島に渡って来られました。その数、数百人!梶原さんに聞くと、週末とか休みの日になるといつもこれぐらいの賑わいがあるとか、恐るべし鹿島!既に『海とCafe』の常連さんも沢山いらっしゃるようで、来島された方が次々と気さくにお店の中の梶原さんに挨拶に来られます。その会話を聞いていると、ああ、こういうやり取りのできる空間を作りたかったんだなあと実感。ここは無人島ですが、人の笑い声は無数島。

 




20130723 1今年の5月上旬に松山市北条沖にある無人島・鹿島に和みのカフェがオープンしました。新聞などにも取り上げられ、その後も数々のイベントも開催されたので、市内の方は行かれた人も多いと思うのですが、行こうと思いながらもなかなかタイミングが遭わず、先日ようやく島に再上陸する事が出来ました。上陸とはいっても、船でわずか5分の距離なのですが、いつもは使わない「船」という移動手段を使うだけで、『ハレの日』の気分に浸ることが出来るのは船の魅力でしょう~。双子と私の3人でいざ鹿島へ!

 

20130723 2昨年子供たちを連れて行った時に、水着を持参してなくて子供たちが我慢できなくなって下着で泳いだ経験から、今回は家を出る時から水着を着込んで準備万端。早朝から島に行って、まずはたっぷりと泳がせ遊ばせてておいてから、開店後のカフェに行くことにしました。朝早かった事もあって、浜辺には釣り人以外にはひと家族のみ。この砂浜は人工的に作られたものだそうですが、早い時間であれば人も少なく子どもの海遊びには穴場スポットだと思います。

 

 

20130723 3我が家の双子にとっても小学生最後の夏休みという事で、しっかりと遊び倒すつもりのようです。私自身はインドア派でしたが、夏休みに勉強などした記憶もありませんので、まあ元気にしっかりと遊んでもらえれば充分かと・・・。元気でいれば何とかなります。早朝には少し雨が降っていたのですが、島に着いた頃には雨も上がり、強い日差しが帰ってきました。周辺に何も妨げるものの無い、海辺から見る夏の海はどこまでも眩しく爽やか~!

 

 

20130723 4気持ちのいい風が吹く中、子どもたちも体が冷えるまで夏の海をご堪能。お腹が空いた~と、自然にカフェに足が向くような時間を見計らって、さあカフェへ。そのカフェは、島の船着場を降りて、島を左に向かって歩くとものの1、2分もすればそのカフェは現れます。そのカフェの名前は、『海とcafe』。決して普通のカフェというわけではなく、自分と向き合えるような静かな場所を目指したという事で、通常カフェでは考えられない「食べ物、飲み物、悩み持ち込み可」の看板が!さあ、それでは店内へ!




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