森のかけら | 大五木材


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20100902 駒形克己さん・ひとつがふたつ⑤ワークショップでは、白土棟梁(白土建築工房も同じテーブルでしたが、さすが木の匠!茶色い形を木の幹に見立てての作品作りです。もうこのお方の頭の中には、家造りの事しかありません。また、その作品にも棟梁らしい遊び心が溢れておりました。手前では娘達が黙々と作業に励んでおります。定員50名という事でしたが、見る限り定員オーバーの親子で溢れておりました。その中にお父さんは3、4名でしたが、私はこういう作業は大好きですので、子供をほったらかしにして作品製作に没頭してしまいました。子供の頃、こういう仕事をする人になりたかったものでした。

20100902 駒形克己さん・ひとつがふたつ⑥皆さん、その形をうまく利用して玄人はだしの作品を作られておりました。かなりレベルが高い方の集まりなのか、高知の芸術レベルが高いのか?私の作品はこちら。与えられた形は、中央のテーブルが横に立ったような形(赤)と右の鳥人間の隣の瓶のような形(赤)の2つ。なんともしょぼい形ですが、形を作ったのは我が息子!悩んだ末に考えたのが、古代の象形文字に見立てた色鮮やかな作品。タイトルは『あたらしいことば』です。夢中人なって作り上げました。やっぱり、モノづくりは楽しい~!

20100902 駒形克己さん・ひとつがふたつ⑦参加者1人ずつ丁寧に皆の前で発表していただくのですが、その時の駒形さん の眼差しがまた優しいのです。アートに批評は要りません、どう感じるかなのだと思いました。あまりに丁寧に皆さんの作品をご披露いただくので、帰りの飛行機の時間が迫るほどでした。私の拙作にも優しいコメントと素敵な笑顔をいただきました。男性の参加者が少なかったので、何度もお声をかけていただき、ありがとうございました。家内のお供ではありましたが、お陰ですっかり駒形ワールドにはまってしまいました。

20100902 駒形克己さん・ひとつがふたつ⑧イベントも盛況のうちに幕を閉じ、ちゃっかりサインもいただき、図々しくも娘の夏休みの自由研究の批評まで(!)していただきました。更に片付けのお手伝いをしていると、一緒に写真を撮りませんかと思わぬ僥倖!牧野植物園+駒形ワールドの2本柱で、子供達にとってもこれ以上ない夏休みになったと思います。親の方が楽しんだかもしれませんが、それも我が家に生まれた宿命なのです。それにしても龍馬、龍馬と騒がれる高知ですが、もっともっと楽しく面白い所たくさんあります。ビバ、高知! 




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