森のかけら | 大五木材


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20110129 語って染まれ、若きモミジの葉・・・1①昨晩の「もみじ建築」さんの新年会にて、いよいよ長く続いた1月の新年会も全て予定終了。結局、途中での飛び込みもあって、1月だけで12回もお呼びいただきました。さすがに後半はかなり抑え気味にセーブしておりましたので、回数の割に酒量は驚くほど少ないので(!)、体への心配はご無用でございます。さて、会場は道後のホテル。数年前に独立して会社を立ち上げられた、もみじ建築さんとしては初めての新年会という事でしたが、行ってみてビックリ!

20110129 語って染まれ、若きモミジの葉・・・1②大座敷に60数名もの人の姿が!20代の若くてやる気のある元気で前向きな大工さんを従えるもみじ建築さんの勢いと熱気が感じられる実に盛大な新年会でした。もみじ建築の代表取締役・乗松さん(黒)とは、ワンズ㈱さんの頃からのお付き合いですが、本格的に深く関わらせていただくようになったのは、イシムラトモコ建築設計石村智子さん(黄)が設計士として独立して精力的に活動を始めた頃からです。その時彼女がご指名したのが乗松さんだったのです。

20110129 語って染まれ、若きモミジの葉・・・1③彼女にとってもデビューとなった伝説のドラゴンハウスの施工にあたったのが、もみじ建築越智棟梁でした。智ちゃんもデビュー作ということで気合入りまくりの相当に手の込んだ家でしたので(その模様はこちらで!)、越智棟梁に初めて会った時、正直この若さで大丈夫だろうかと不安がありました。しかしそれが杞憂に終わるのにたいして時間はかかりませんでした。それどころか、打ち合わせに何度も現場に通わせていただいた私にとっても感動を覚えるような家造り体験となったのです。

20110129 語って染まれ、若きモミジの葉・・・1④大工は腕が勝負!男は黙って仕事をすればいい!という考え方もあるでしょうが、それぞれの価値観が多様になっている現代において、施主さんが満足する良い家造りはコミュニケーションという大工道具も不可避です。独立開業するにあたって乗松さんがもっとも重視されたのが、それぞれの若い大工さんにこの道具を持たせて現場を任せるという事だったのです。越智棟梁と何度か打ち合わせをして、乗松さんの思いと、それを何とか実践しようとする越智棟梁の奮闘が、現場で肌を通して強く伝わってきました。

 さて、この新年会の様子、もう少し明日に続きます。




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