森のかけら | 大五木材


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20110706 忍耐不抜の心意気で、「草々」①昨日はえらく仰々しく煽りましたが実際は・・・予想以上に『チーム三宅』の圧力はなかなかのものでした!オールブラックスのような突進力でしたが、私も『偏屈材木屋』の意地があります、負けられません!仕事柄、関西の方とのお付き合いも多いのですが、この関西人、情熱があります!この関西人の勢いを中和させるために、大人の三宅さんが今宵お招きしたのは、大街道で城本クリニックを経営されている木幡亮太郎院長㊥。最近、よくTVでお見かけする店名です。

 

20110706 忍耐不抜の心意気で、「草々」②美容整形や形成外科などには、私には無縁の世界ではありますが、お話を聴くのは興味があります。商売の種は目に見えるところばかりにあるわけではありません。人の出会いも一期一会、ご縁は大切にせねばなりません。勢いのある隣の関西人に感化されて、私もいつも以上にハイテンションになっていたかもしれませんが・・・。端正なお顔の木幡院長の左隣は、イギリス留学経験のあるハードロッカー(?)、アビリティセンター㈱三好輝和君。皆さんそれぞれ、ひと癖もふた癖もある味の濃い方ばかり・・・。

 

20110706 忍耐不抜の心意気で、「草々」③さて、じゃあ乾杯しましょうかとなって気付きましたが、私が最年長でした!最近はこういうシチュエーションが多くなって乾杯や締めの挨拶をお引き受けする事が多くなりましたが、少し前までは秘かに「そういう役割が回ってきたらお年寄りだね!(笑)」などと冷やかしあっていたのに、もうそんな歳に・・・。いやいや、肉体年齢と精神年齢は別物ですから、請われるお役は喜んでお引き受けさせていただき、糧とせねばなりません。これからの日本は我々30代、40代が動かしていかねばなりません。

 

20110706 忍耐不抜の心意気で、「草々」④不景気も悪い事ばかりではなく、景気の良い時期であれば、ここまで真剣に、親密に、行動的にもなる事のなかった『異業種交流』が、全国各地で同時多発的に盛んになっているという事は時代の必然、まさに世の中『万事塞翁が馬』。従来の経営感覚(先代)であればタブーだったものが次々に覆され、大きなうねりが起きています。もはや異業種交流などという言葉を使うことも、ためらわれるほど浸透し、むしろ避けては通れない必須条件になってきていると思います。大きな激変期にめぐり合って大変だと慰めていただく先輩方(先代と同世代の)がいらっしゃいますが、とんでもない!時にそういう大変革期があり、海底の砂も巻き上げられるからこそ、小さきものにも海の大きさを知ることが出来、太陽の光を受けることが出来るのです。今、やらねばいつ出来る!すっかり『チーム三宅』に洗脳されてしまったようです・・・。

 

20110706 忍耐不抜の心意気で、「草々」⑤超前向きな関西人・立川君は、そのスピリットを松山に持って来ていただき、今はすっかり松山の人になられました。会社の社名通り(和-なごみ-ガレージ)、彼には周囲を和ませる才があります。しかしそれは、生粋の関西人として持って生まれたものばかりではなく、荒ぶる海の航海で彼が自らの力で見つけたものでしょう。こちらは前回の「えひめイズム」の交流会の時ですが、どこでもいい顔してます!熱き松山の男です。こういう関わりを通じて何が生まれるか?あまり遠くに答えを置きすぎると、頭を抱えて愚痴を言い合う同業者の集まりと変わりなくなります。

20110706 忍耐不抜の心意気で、「草々」⑥まずは相手を知り、己を知り、自分が何を出来るか、何をすれば相手が喜んでもられるか、そうする事が出来るツールが何か自社にあるか、なければ作る・・・そんな事で、接点が生まれるような気がします。それを実践する立川君を見ていると、何やらこちらもうずうずとしてまいりました。『草々』の店主神野隆平さん、大変おいしゅうございました!是非これからドンドン利用させていただきます。ちなみに我々の席のテーブルは「クスノキ」でありました。クスノキの木言葉は「忍耐不抜」、まさに我らの席でした!さすが三宅支店長、そこまで考えておりましたかっ!




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