森のかけら | 大五木材


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20120220 1つい先程NHKの「プロフェッショナル・仕事の流儀」という番組を拝見しました。いつも観ているわけではないのですが、いろいろなジャンルの職人が登場されていてとても面白い番組です。そもそも例の「プロジェクトX」の後釜として制作された訳ですが、もう「プロジェクトX」が終わってから7年も経つんですね・・・。あの番組が「過去の業績」や「組織」にスポットライトを当てていたが、これからは「現在の仕事」と「個人」へと方向転換すると大々的に宣伝もされていたのが最近のように思っていましたが・・・

 

444さて、今回は高知県の有名なデザイナー・梅原 真さんが主役でした。実は別の番組を観ていたのですが、家内の面白いのやってるよ、との声で放送直後に滑り込めました。梅原さんは、高知県の土佐山田町を拠点にして地元の眠れる地域資源に新たな命を吹き込んで活躍されているデザイナーさんで、その名前はよく存じ上げておりました。デザインされた商品も何度も手にし、何度も口にした事があります。大好きな高知の道の駅『四万十とおわ』に行くと、梅原さんのデザインしたものがここにもそこにも。

 

GEDC2543番組の後半で、「放し飼い有精卵」の養鶏家の方の卵をデザインする話しがありましたが、あまりのタイミングにドキリ!実は今、愛媛県の補助金事業の採択を受けて、本物の鶏ではないのたまごの最終デザインやパッケージ、物語づくりに奔走していたからです。さすがにこちらは「食べ物」ではないので、かぶる部分はないのですが、「遊びが過ぎると違うものになってしまう」とか、「あまりに忠実に再現すると無味乾燥したもになる」とか、身につまされる金言を頷きながら拝聴しました。

 

20120220 4ネーミングが決まれば、それでもう全体の半分ぐらいが出来たようなもの」と、ネーミングの重要性も説いておられましたが、私も自分の商品については絶対自分で決める主義なので、相当に無い知恵を搾り出します。思いついた言葉を何度も何度も口にしていたら、不思議なものでそのうち口にしっかり馴染んでくる言葉が出てきます。私の場合は、そうなったらそこから一気に話しを膨らませるわけですが、やはりそこは素人、最後の味付けが出来ません。

 

20120220 5骨格は出来ても、それを如何にうまく消費者に美味しそうに見せれるように盛り付けるかが肝心です。そして、盛り付けてもらったものを見てみれば、どこからどうみても自分のエッセンスなんだけど、細部が微妙に骨格にも修正が施されていて、にもかかわらず雰囲気を壊すどころか作り手のメッセージがよりうまくアサーションされているという魔法のような世界、それがプロフェッショナルのデザイナーだと思います。いかに押し付けではなく、作り手の中の火種に気持ちよく火をつけてくれるか・・・

 

20120220 6それは名前が知れ渡っているとか、どこそこの商品が売れている打とか、規模が大きいかなどという事とは無縁で、如何に依頼主と信頼関係があるかの1点に尽きると思います。そういう意味ではそれぞれにベストのデザインパートナーがいるはずで、私にとってそれは全幅の信頼を置くパルスデザインさんこそがベストデザイナー!その絆を更に深めるために、今日もパルスデザインの事務所を訪ねます。かつてあれほど遠かった「デザイナーさん」がとても身近にか感じられるようになり、その大切さが骨の髄まで染み込んだのも大内さん、スタッフの皆さんのお陰。『足元に眠っている宝に気付いた男』の伴走をしていただく会社はここにもあります。どうか私の破天荒なココロザシにも当分の間、お付き合い下さいまし。そしていつの日か、『特集・森のかけらを作った男』の中で存分に思い出を熱く語って下さい!




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