森のかけら | 大五木材


当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
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20120324 1以前にも少しだけご紹介しましたが、現在取り組んでいる新商品の開発がいよいよ完成間近。商品の方はなんとか形が仕上がってきましたが、販売開始までにはまだ更なる山登りが待ち構えています。ひとつめの山は「何を作るか」。コンセプトを固めて、(私の場合はあくまでも)手持ちの端材を睨みながら、何が作れるかを考えていきます。同じスペックで多種類揃うというのが、弊社のオリジナル商品製作の大前提ですから、骨格が固まればモノづくりは案外スムーズに進みます。

 

20120324 2きっちりした最終加工図面が出来てしまえば、優れた加工技術を持ったネットワークがありますので、あまり心配はありません。そうなると私の役割は、適材の端材を適量適時に揃えていく事。そしてそれを樹種ごとに識別して、『物語の魔法の調味料』を振り掛けて、デザインされたパッケージに身を包んで仕上げていく事です。この『魔法の調味料』づくりがふたつ目の山です。商品が出来上がるまでの『ものづくり』と、出来上がってからの『ものがたり』はタイヤの両輪です。さあ、もう少しの辛抱!

 

20120324 3絶妙なバランス操作が求められるところですが、片方のタイヤの回転にもうひとつにタイヤがついていかない事もしばしば・・・。最近になってようやくハンドルがしっくりくるようになったところです。モノを作る際は「時間と効率」が求められますが、降りてくるのを待つ「ものがたり」づくりの場合は「ひらめきと勢い」が何より重要。机の前でいくら眉間に皺を寄せても、タイムリミットが迫ってきても「降りてくるのはある日突然」です。それだけにどこがゴールなのか決めるにも決断を迫られます。

 

20120324 4いつどこで切り上げるのか?もうこれ以上いいものが出てこないのか?作っているのは【森のかけら】シリーズの1つなのですが、大小さまざまな商品を平行して進めているので、かなり「放電」が進行。さすがに今回は240全種に『ものがたり』をつけるわけではありませんが、むしろより深い『ものがたり』が必要になってきていますので、種類は少なくとも結構時間がかります。まあこうやって悩んでいるうちが楽しいところで、この作業が終わると「わが手を離れていく」ようで寂しさも生まれるのですが。




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