森のかけら | 大五木材


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20130330  1過日のコペンハーゲンに続いて、また海の向こうから便りが届きました!【森のかけら】のファン、マニアを世界に広めて、もっともっと木を楽しんで好きになろうという野望『森のかけら世界戦略』。この野望達成の命運は、それぞれの大陸担当の敏腕『かけら大使』にかかっています。今回のプロジェクトを遂行してくれたのは、森のかけらヨーロッパ担当特派員・サンシン暖炉の和製マルカーノ大成郁生君。大成特派員は以前にもベルギーにかけらを広めてくれました。今度の舞台は、ドイツ! 

 

20130330  2私の浅い知識にあるドイツのイメージは、ビールワイン、ベンツ、ゾーリンゲン(ナイフ)、ナチス、ライン川石ノ森章太郎の漫画サイボーグ009の004ことアルベルト・ハインリヒのエピソードの影響、子供の頃の私の中のドイツ人のイメージもこの004の刷り込みによるもの)、ツァラトゥストラはかく語りき(映画2001年宇宙の旅の影響から)、ニーチェ、皇帝ベッケンバウアー(子供の頃のサッカーのスーパースター、妙にその名前が記憶に)などなど、古い昔の関連性もとりとめもないものばかり。

 

20130330  3遠い異国の話しながら、実は日々の仕事で身近に接している「ドイツ」がありました。それは日頃から塗装に使っている植物性オイル、オスモカラー。ドイツは環境大国といして有名ですが、ドイツは環境安全面に対する基準が非常に厳しく、幼児向けの玩具の塗装などには非常に厳格な基準が設定されています。そういう環境の中で生まれたのが、再生可能な自然の植物油(ひまわり油、大豆油、アザミ油)と植物ワックスをベースにした自然塗料・オスモカラーです。

 

20130330  4弊社では、オスモカラーと国内で配合された植物性オイルを、素材や用途に合わせて使い分けています。そんな環境大国ドイツでは、いち早く脱原発を掲げて、再生可能エネルギーへ転換に舵を切った事から、家庭の電気代が大幅に値上げになる事が話題にもなりましたが、それこそドイツにおける再生可能エネルギーに対する意識の高さを物語っています。さて現在、ドイツで供給されている再生可能エネルギーのおよそ半分近くは、熱利用の木質バイオマスという事だそうですが、そのひとつに身近な天然資源を原料とする薪ストーブやペレットストーブがあります。今回、『大成かけら大使』が向かった目的は、【森のかけら】の世界啓蒙活動とドイツの蓄熱式電気暖房機の製造販売の大手・オルスバーグ社の視察。同社は設立から400年以上の歴史を持つ老舗企業だそうです。左がオルスバーグ社の社長、中央が大成大使。その手には日独友好の『木言葉書』が燦然と!




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