森のかけら | 大五木材


当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
予告無く変更になる場合がございます。
現在の商品に関しまして、お電話、又はオンラインショップをご覧ください。

20140529 1以前に岐阜銘木の旅でお世話になった大阪の橘商店の橘明夫君が来社する事に。橘明夫君は創業100年を越える老舗の名栗加工の専門店・㈲橘商店の四代目社長。以前に購入させていただいていた木材などをトラックで積んで持って来てくれたのです。橘商店は名栗の加工がメインですが、それ以外にもさまざまな材を扱っていて、岐阜の銘木市場をはじめいろいろな市場にも熱心に通っていて情報収集にも余念がありません。今回も注文材以外にも幾つかの木を積んできてくれました。

 

 

20140529 2今回は弊社だけでなく徳島の方にも配達があったので、前日から四国入り。折角なのでその夜は道後温泉に行って見るという事で、弊社が作らせていただいている道後温泉の『湯玉はがき』もお薦めしておいたのですが、しっかりと購入してもらったうえに奇跡の緑のボーダーかぶり!持っている男は違います。この湯玉はがきも売れ行き順調のようで、先日もまた600枚ほどのご注文をいただきまいた。来県される方にお薦めできる地元の名所とのコラボがあるのはありがたい。

 

 

20140529 3徳島経由で愛媛に入ってきたのはもう夕方だったので、とりあえずご来店は翌日にする事にして、その夜は松山の夜を堪能していただく事に。材木関係の人が来られた時にご案内する店とそのコースも決まっていて(折角なのでなるべくならカウンターやテーブルなど弊社が関わらせていただいたお店がいいと思っているので)、今回はお得意の『代官町別邸 橙』へ。メールや電話で日々やり取りはしていても、膝詰めで接してこそ通ずる話というものもあります。

 

 

20140529 4その後はお約束のゼブラウッドのカウンターがあるショットバー『独創』へ。松山周辺では広葉樹専門店というものがないうえに、その情報量も驚くほど少なく(それだからこそ弊社のような店でも何とかやっていけているのではありますが)明夫君のような歴史のある広葉樹屋さんと話すといろいろ情報ももらえて助かります。とかく針葉樹ばかりにスポットが当たる風潮の中で、広葉樹の魅力拡大とその復権について熱くディープな話が延々と続き松山の夜は更けていくのです。

 

 




オンラインショップ お問い合わせ

Archive

Calendar

2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
Scroll Up