森のかけら | 大五木材


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20140523 1歴史に興味のある方にとってたまらない『歴史人』というかなりマニアックな雑誌があります。隠された歴史の闇やエピソード、戦法や武具、人脈や家系などをこれでもかと深く掘り下げて紹介する歴史マガジンで、正当な歴史だけでなく、歴史の裏話大好きの歴史マニアの琴線に触れるような紙面作りです。実は私もそんな愛読者のひとり。ときどき家紋についての特集もされていて、弊社で作っている『森のしるし』の家紋シリーズではいろいろと参考にさせていただきました。

GE DIGITAL CAMERA社歴の長い材木屋になると、ご先祖様がOO家お抱えの材木商であったとか、OO家御用達などという由緒ある家柄の方もいらして(県外の話ですが)、職業柄『歴史の話』には目がないという材木屋も結構多いのです。100年生の木を使えば、100年は持つような家を作っていただきたいし、そういう意味でも木は『歴史に寄り添う素材』であると思います。時間の経過をこれほどまでに内に取り込み、それが味わいとなって表に現れるのも木ならではの特徴だと思います。

20140523 3そんな歴史的背景を持つ『家紋』を商品化した『森のしるし』ですが、ドンドン新しいシリーズが出来てきているのに、サイトでの更新がすっかり疎かになってしまっていたので、本日改めて整理しました。戦国武将シリーズは既に大三弾まで完成していましたが、新たに『明治維新』シリーズ①と②、動物家紋シリーズ、植物家紋シリーズ、器材・文様シリーズ、そして独断と偏見で『愛媛に多い家紋』シリーズも加えました。まだまだ今後も不定期ながら増やしていくつもりです。

20140523 4店頭では1個からの販売をしておりますが、ネットでは各シリーズごとに10個セットでの販売とさせていただいております。店頭での1個売りは、増税にも関わらず価格据え置きの(!)¥200(税込で頑張っておりますが、ネット販売の場合は、送料の兼ね合いもありますので、送料・消費税込で10個セット¥2500にて販売させていただいております。お陰様で戦国家紋は歴史好きな方や男子に好評で、イベントなどを通じて順調に売れています。

20140523 5戦国武将家紋の中で、売れ筋は何と言っても信長・秀吉・家康の御三家。後を追うのが真田幸村、武田信玄、伊達正宗あたり。愛媛の宇和島藩は、独眼竜の長子・伊達秀宗は治めた土地柄という事もあって、伊達家には特別の思い入れがある方も多いのです。本家の家紋『仙台笹』と宇和島の紋は微妙に違うのですが、伊達家の紋として購入される方が多いようです。また、大河ドラマで人気の黒田官兵衛は旬でもあるのでしょうが、『藤巴』自体が愛媛にも多いようで自宅用としても売れています。そんな『森のしるし』ですが、歴史好きな方に少しでもご縁が広まりますようにという思いで、『歴史人』の6月号(6/12発売予定)に1ページですが広告を掲載させていただきました。マニアックなコンプリーターの出現、待つべし、待つべし!!




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