森のかけら | 大五木材


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20140718 1出産や医療に関わった仕事をしているわけでもない住空間設計Laboさんがなぜ、こういう形で出産のノベルティ商品を扱われるようになったかというと、そこには渡辺 喜夫社長の木や家に対する深い思いがあります。私が渡辺社長と初めて出会ったのは、このブログを通じの事。それについては以前にもご紹介しましたが、私がブログで書いた『ピノキオの鼻は何の木で出来ているか?』という内容に強く反応されて、ご連絡をいただき、わざわざご来店いただいたのがきっかけ。

 

Exif_JPEG_PICTURE私の他愛のない話にえらく共感していただき、お話するうちに『こちら側の人なんだ』と分かってからは、互いに意気投合し、それぞれの家に対する思いや木に対する思いを語り合い、その後社員の皆さんと一緒に何度もご来店いただき、木の玉プールもご購入いただき、各地で木育イベントにも精を出していただき、私も下手な木の話をさせていただきに本社をお邪魔したりと、通常の工務店・設計士と材木屋という関係とはちょっと違った面白い関係が今も続いております。

 

20140718 3ありがたいのは、トップの渡辺社長とばかりでなく社員の皆さんともそれぞれの立場、役割で同様のお付き合いをさせていただいているという事。といってもLaboさんの母体は、勝美住宅大和建設㈱、㈱明石住建といった住宅・不動産会社を傘下に持ち、グループ全体で177名の㈱KHCという大企業で、更にそのうえにはそれらを束ねる・・・という巨大な組織なので社員数も多いにも関わらず、渡辺社長の意思、方向性が浸透しているのは素晴らしいところです。

 

20140718 4家を作る会社や材木屋がなぜ病院に木のたまごを届けるのか?それは、目先の家を建てるお客さんを探すことよりも、いつか木の家に住もうという強い思いのあるファンを作るため。昔は、ほとんどの日本人が木の家に住み、家具から食器に至るまで生活の多くのものが木製品で出来ていて、それがいいとか悪いなんて問題ではなく、それが当たり前の時代でした。日々手にする木のモノから、ひとは教えられることも諭されることもなく知らず知らずのうちの木の良さ学んだのです




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