森のかけら | 大五木材


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うちの娘は長女も次女も学校の部活ではバドミントンをしていますが、自宅でも練習したいということで、会社の裏(自宅前)にバドミントンコートを作ることに。作るといってもアスファルトの上にペンキで白線を書くだけのことなのですが、これが思っていた以上にハードな仕事でした。たまたまこの数か月、木材にペンキを塗って故意に傷をつけて古く見せるエイジング加工」の仕事の依頼が複数方面から舞い込んでいたりしたものですから、白ペンキがあったことが運の尽き。

 

まあ、部活も頑張っているから(次女は市の大会で上位に入賞)ご褒美の意味も込めて、また父の威厳を見せておくためにも、サラッと作ってやるかと思って始めたのですが・・・テレビや娘の試合で見たバドミントンのコート、思っていた以上に広い!練習に使うなら、実際のコートのサイズに合わせて作ってないと感覚がおかしくなるからと、なるべく正確に作ろうということで、次女と計測。縦13.4m☓横6.1m、縦は通し柱2本強、横は通し柱1本分か・・・職業的サイズ感

 

丁寧に作ってやろうという思いはありながらも、早く練習したいという娘の要望に焦らされて、しかも俯きながらの作業で立ちくらみと戦いつつ、作業すること数時間。普段は加工してサンダーで仕上げられた材にクリアの植物性オイルを塗って、乾燥後には毛羽立ちを#600のサンドペーパーで磨き上げて仕上げるような細かな作業をしていのですが、アスファルトって木材のように塗装のノリがよくないので、思うようにペンキも塗れずに次第にイライラ。直線も曲がる、曲がる!

 

コート半面書くのに1時間近くもかかり、後の体力・気力のことを考えて、後半は丁寧・緻密な仕事は通常の材木販売の仕事に譲ることにして、大胆かつスピーディに仕上ることに。それで何とか日が落ちる前に完成。速乾性のペンキを使っていたこともあって、作業後1時間ぐらいでペンキも乾いたので、早速練習開始。駐車場や資材置き場としても使っているので、ネットがある対のエアーネットになりますが、発注元からは仕事への姿勢も含めて満足だとの高評価をいただきました。




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