森のかけら | 大五木材


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パソコンを使うようになってからあまりテレビを観なくなっていましたが、ここ数年間は更に激減。食事をする時間に30分ほど観るぐらいで、後はリビングでくつろいでいる時にテレビに時々目が映る程度。報道番組も欺瞞と偏見に満ち溢れ嫌気がさして、ネットで自分で選んで観るようにしています。以前から安倍首相や日本政府を貶めようとする恣意的な報道には辟易していましたが、アメリカ大統領選挙の際のミスリードでもう完全にテレビメディアの存在意義は終了

 

 

そういうこともあって報道もネットで観るようになり、それが習慣化してドラマやバラエティなども含めてほとんどテレビを観なくなったのですが、たまたま先日夕食の時に流れていたテレビ番組に久々に釘づけになりました。それは、私がまだ20代の頃にやっていたあの『徳川埋蔵金伝説の続編』!その番組を観られた方も多いとは思うので、今更説明も何ですが、簡単に紹介すると、今からおよそ150年前に徳川慶喜の手によって大政奉還がなされ、明治新政府が始まりました。

 

 

生まれたばかりの明治新政府が目を付けたのは、15代250年にわたり富を蓄えたきた徳川幕府の資産。その額およそ金360万両(現在の貨幣価値にして200兆円)。ところが金蔵の中身は空っぽでどこにも見当たらず。結局明治新政府はその御用金を見つけることができませんでした。その後、その幻の御用金の在りかを巡り、まことしあやかにある噂がささやかれるようになります。群馬県の赤城山の山中深くに埋められていると!その噂を信じ発掘に生涯をかける人も出現。

 

 

しかし結局埋蔵金は見つからず、人々の記憶からの忘れ去られようとしたのですが、あのバブルの熱狂が再びその伝説を世に引っ張り出したのです。それが1990年~95年にわたって放送された『徳川埋蔵金発掘プロジェクト』!コピーライターの糸井重里を中心に発掘チームが結成され、今では考えられないようなバブル感満載の企画でした(当時は観ていたこちらも感覚が麻痺していましたが)。最終的に埋蔵期は見つからなかったのですが、かかった費用は実に3億5000万円!




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