森のかけら | 大五木材


当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
予告無く変更になる場合がございます。
現在の商品に関しまして、お電話、又はオンラインショップをご覧ください。

さあ、これで長かった石川県の『木と森とアートの旅』も遂にとうかとうとう終了。ここから先は福井県に入ります。改めて書いたブログを振り返ってみれば、ここまで最長の64日を費やしてきましたが、これがなんと驚くなかれ2日間(実質1日半)の内容なのです。いかに石川という地が私にとって魅力に溢れかえっていたのかを思い知らされました。全体の行程からいえば、これで2/3が終わったところで、まだこれから福井県で残りの1/3のエピソードが繰り広げられるわけです。厳密には石川にもう一度戻ってくるのですが・・・

そろそろこの旅が永久に終わらないのではないのかと心配されている方も出て来られているようなので、一応この後の行程を説明しておきますと、ここから電車で福井県あわら市に移動。そこで、エンドウ建材さんに訪問して、近くの美術館を訪ねて、夕方に福井市で開催されている木青連の大会に参加(懇親会に参加が正しい)。そこで恒例の全国の会員との交流があり、翌日朝から恐竜博物館、そしてそこから再び石川に戻って『もく遊りん』に2度目の訪問でファイナルという流れ。

ということで、ようやく福井県に移動。あわら温泉で有名なあわら市は、2004年(平成16年)に芦原町金津市が合併してできた市で、人口は3万足らず。【森のかけら】の福井県大使・エンドウ建材の圓道忠雄君のいる町なので、ファックスやメールのやり取りでその名前はよく知っていたものの、どういう市なのか全然知りませんでした、駅に着くまでは。あわら市に電車が滑り込み、改札を抜けるとそこは愛媛の田舎のような閑散として駅前の風景が広がってて、そこに不似合いとも思えるアニメキャラののぼりが・・・。

実は最初見たとき、今どきの「ちょっと痛い地元起こしのアニメキャラ」ののぼりだと思っていました(失礼)。ところが駅まで出迎えに来てくれた圓道君からその名前を聞いてビックリ。そう、そののぼりに描かれていたのは、人気女性漫画『ちはやふる』のアニメのキャラたち。ここあわら市こそは、漫画の舞台となった場所、ファンにとっての聖地だったのです!いや、私は別にそういう女性漫画を読むという趣味があるわけではなくて、うちの18歳になる長女が大好きで愛読していて、私にも読むようにと強く勧められていたのです。続く・・・




オンラインショップ お問い合わせ

Archive

Calendar

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
Scroll Up