森のかけら | 大五木材


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福井に行ったならば必ず行っておきたいところ、それは東尋坊でもなければ永平寺でもない、そう男の浪漫、『福井県立恐竜博物館』!!カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館、中国の自貢恐竜博物館とともに世界三大恐竜博物館の一つと称される恐竜テーマパーク。平成12年にオープンして以来、常に多くの恐竜マニアの心を惹きつけており、現在では年間90万人が訪れる福井を代表する人気スポットです。後輩たちの車に乗せて帰る予定でしたので、もしや別の場所を言い出したりしなかとの若干の危惧もありましたが、

さすがにそこは皆男の子、心配は杞憂に終わり全員一致で恐竜博物館へ向かうことになりました。車で福井までやって来た彼らは、事前に永平寺には寄って木の勉強の済ませていたらしいのですが。とにかく人気スポットで日曜日ということもあり、混雑を避けるために開館前から並ぼうと早朝より移動。すると館周辺で、何やらマラソンが開催されていたのですが、そこにもしっかりと「〇〇恐竜マラソン」の幟(のぼり)がズラリ。福井の皆様の商魂逞しく地球の遺産を有効活用なさっていらっしゃいます。

思えばスピルバーグがスクリーンに生々しすぎる恐竜を復活させたのが1993年のこと(ジュラシック・パーク)ですから、今からもう四半世紀近くも前になります。それまでの恐竜といえば、特撮の神様レイ・ハリーハウゼンに代表されるカタカタした動きが哀愁を誘うストップ・ ストップモーション・アニメか、ジャパニーズ着ぐるみ(ゴジラ)でしたので、とても作り物とも思えないほどに滑らかな間接に感動すら覚えたものです。どうして人はこんなに巨なるものに心惹かれるのでしょうか。

まだ誰もいない会館前に到着して、開館を待っていたのですが開館時間が近づく頃にはすっかり長蛇の列が出来上がっていました、さすがは人気スポット。ちなみにこの建物、地上3階・地下1階の鉄筋コンクリート造で、地上はドーム型をしていますが設計はかの黒川紀章氏。地下に降りるエスカレーターに乗って考えていたことは、もしも自分の会社が建築時にこの建物に携わらせていただいたとしたら、伝票には「恐竜博物館」と書き込むんだろうなあ、「恐竜博物館に納品行ってきます」なんて言うんだろうなあと独り妄想しながらワクワク!




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