森のかけら | 大五木材


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その河端里香さんがご主人とふたりで、この地で新たにカフェを開くことになったのですが、ご縁はまだまだ続いており、そのご主人が市内の祝谷にあった『CAFE NEW CLASSIC(ニュークラシック)』のオーナー・高橋 良平さんだったのです。メンテナンスをさせていただきにお店に行った時に河端さんに紹介されて気がついてのですが、そういえばカフェでもお会いしたような・・・。そのCAFE NEW CLASSICさんがオープンされる時に、カウンターに弊社の『モンキーポッド』を納めさえていただいていたのです。

堀江町の異業種交流会『オレンジ会』のメンバーでもある前道後タクシーの社長の石丸雄貴君がバンドを組んでいて、よくCAFE NEW CLASSICでも夜に演奏しているという話も聞いていて、人気があるお店だったのですが、借地契約等の関係で確か2,3年前に惜しまれつつ閉店されました。その後どうなったのかしらと気になっていたのですが、河端さんと結婚されていて、お二人で新たにここでお店を構えることになっていたとは・・・世間は本当に狭いものだと思います。そんなお二人の新店の名前は『凸凹舎』。

店名の由来は二人を映したこの写真がすべてを物語っています。まあ、仕事の前にそういうご縁やら背景をたっぷり伺いまして、仕事に取り掛かりました。9年ほど毎日のように活躍した秋田杉ですが、藤山さんはじめ歴代のオーナーの皆さんが愛情もってお手入れしていただいたお陰でそれほど目立ったようなダメージはありませんでした。ありがたいことです。だからこそ新しいオーナーもこのカウンターやテーブルをそのまま使おうと決めてもらったのだと思います。塗装しているといろいろな事が思い起こされます。

私もまだ40歳代で、商業店舗の仕事は数多く経験していたものの、【森のかけら】やHPを立ち上げた直後で、会社の方向をどういう風に変えていくべきか、相当に悩んでいた頃でもありました。そんな中で藤山さんとは、単なる発注主と納品業者という関係を越えて、経営のこと、異業種のこと、松山のこと、などいろいろな事を学ばせていただき、今に至るまで良好な関係を続けさせていただいております。すおいえば、それが私の中での本格的な異業種との経営者たちとの交流の始まりだったように思います。明日に続く・・・




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