森のかけら | 大五木材


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本日も宇和島市内に建てられたアカマツハウジングさんのモデルハウスの話。昨日は、ナラアカシアのフローリングをご紹介しましたが、今日は同じブナ科コナラ属の木でも北米産のホワイトオークナラとオークって何が違うの?一緒じゃないのと言われることがありますが、材木業界での一般的な感覚では、ナラというと国産、あるいは中国産、ロシア産のモノを指します。流通している主なナラのフローリングは、そのほとんどが中国・ロシア産。国産の場合は、『国産のナラ』などと断りをいれるぐらい貴重。

弊社でも時々国産(主に北海道か東北産)のナラのフローリングを扱わせていただきますが、その場合は長さを工場で繋いでいない『乱尺モノ』となります。北アメリカ大陸には、同じブナ科コナラ属のホワイトオークがあります。ナラと比べるとやや重たいのと、少し目が粗い程度で質感や雰囲気はとてもよく似ています。何十枚も並べて比べればその違いが見えてきますが、それぞれ1枚ずつ出して並べると分かりづらいほど特徴が似ています。ホワイトオークは幅の広い板が得やすいので家具・造作に適しています。

モデルハウスではキッチンのカウンターや洗面台などにホワイトオークを利用していただきました。写真には写っていませんが、玄関の框や巾木などもホワイトオークです。弊社の外国産材の中でここ最近もっとも取り扱い量が多いのがこのホワイトオーク。小さくカットしても存在感充分で、汎用性が高くてさまざまな用途に使えることから端材まだしっかり使い切ります。そのため歩留まりも高くてロスが出にくいのも嬉しいところ。今はまだ明かせませんが、最近でも新たな用途での使い道が決まりました。

モデルハウスの2階の窓からはのどかな田園風景が広がっていましたが、ちょうど窓枠が額縁のようで、この美しい風景がまるでそこに仕込まれた絵画のように感じました。モデルハウスの外にはこの光景が広がっているものの、窓枠を通して見るそれは別物のよう。今年に入ってから宇和島市に機会が急激に増えていて(仕事もプライベートも含めて)、宇和島が急速に近づいてきています。場所や人との巡り合わせにも目に見えないバイオリズムのようなものがあって、今ちょうどその波長が合っている気がします。




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