森のかけら | 大五木材


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ウズラ卵業界。食文化に欠かせない卵という分野でありながらも、ウズラという嗜好性の高いマニアックな存在ゆえに、景気が悪くなると原料費の高騰や後継者問題で業界が疲弊して業者数が激減するという流れは、まさに銘木業界のそれと同じ。なのでとても他人事とは思えずつい感情的になって大きく脱線してしまったのですが、無くなっても困りはしなけれど、あればいろどりとしてはいいよね~的な存在としては銘木業界も共通。分野は違えどもマニアックなファンを育てて市場を確立させていかなければならないという点では一致しています

ウズラの卵生産日本一の会社では、今までウズラの卵を使っていなかった飲食店にウズラの卵を使った料理の提案をしたり、卵の回収の自動化などに取り組むまれたりもしている様子。一方、小学校などへの出前授業による啓蒙活動は人材不足などもありなかなか進んでいないみたいで、そういう事情も含めて一層シンパシーを感じます。実は豊橋市の周辺には木材の取引先がいくつかあって、よく通過していましたが、今度は豊橋にも寄ってウズラの卵関連の商品を購入したいと思っています。がんばれ豊橋!がんばれウズラの卵!

という事で、ここから改めてパートリッジウッド』こと『アンゲリン』、あるいは『ダリナの話です。弊社でも取り扱い経験がなかったので、最初は小さくカットして端材を削ったり加工したししてみておそるおそる使ってみました。マメ科の木らしく硬質で、削ると滑らか。木目はウズラの羽に例えられるのも納得がいく美しさ。オイルを塗ると更に濡れ色になって光沢が増します。木目があまりに緻密すぎて、少し離れてしまうと濃い目の赤身の中に埋没して木理が分からなくなってしまうほど。右の写真はオイル塗装を施した状態のもの。

塗装する前はかなり地味な色合い。今回アンゲリンで作らせていただいたのは、2850×900×40㎜サイズのテーブル。幅が広いので裏面には反り止めの金物を座彫りして入れています。左の写真はオイル塗装工程の途中ですが、写真の奥はオイルを塗ったので濡れ色になって濃いオレンジ色になっていますが着色しているわけではありません。幅広なので3枚の板を幅剥ぎにしていますが、片面に黒い筋があったので、そちらを裏面にして使わせていただきました。さすがにこのサイズになると一人でひっくり返すのは無理。明日に続く・・・

 




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