森のかけら | 大五木材


当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
予告無く変更になる場合がございます。
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森のかけら』は現在、日本の木が120種、世界の木が120種の合計240種があり、その中からお好きなモノを100あるいは36種選んで専用の桐箱に入れて、240種の解説書付で販売しています。価格は100入りで¥44,000(税込)、36入りで¥17,600(税込)で販売しています。『森のかけら』は、世界の森の縮図だと考えているのでバラ売りはしません。安い木でもAtoZの中においては高い木とも同価値になります。ただしそれでは学生とか購入しにくいので、1つのテーマに即し5種ずつセレトしたのが『森5のかけら』。

大昔から暮らしに木を上手く取り入れて来た日本人にとって木は身近な存在だったので、多少頭をひねれば大概1つのテーマに5個ぐらいは木と絡んできます。それで作った『5かけら』の中のいくつかをご紹介。まずは、最近急に問い合わせが増えて来た「音楽と木」。ギターやバイオリンなどの弦楽器がよく知られていますが、大なり小なり多くの楽器には木が重要なパーツとして活用されています。パドック(木琴)、キリ(琴)、オバンコール(高級オルゴール)、ケヤキ(太鼓)、スプルース(ピアノ)の5つで『音色の5かけら』。

続いてのテーマは「薬と木」。若い頃は気にもしませんでしたが、50歳も越えると健康や薬の事にも関心が向かざるを得ません。葉や実が漢方薬や生薬に使われている西洋事例は多く、医学が取り入れられるまで日本人の健康を陰で支えてきました。ピーター・コンウェイ著『TREE MEDICINE(ツリーメディシン)・くすりになる木』という本に出合ってから更に関心が高まりました。あまりお世話にはなりたくないですが、知識として知っておきたい。キハダ、クスノキ、ニガキ、イチョウ、トウネズミモチで『薬になる木の5かけら』。

次はストレートな木の活用方法である『木彫りの5かけら』。やわらかくて彫刻や版画に使われるホオ、大径木になるので大作の彫刻などに向いているクスノキ、能面などに利用される木曽ヒノキ、刃物の切れがよくて初心者でも楽に彫れるカツラ、浮世絵の版木として有名なヤマザクラの5つ。『森の5かけら』シリーズは既に30ほどあって各¥2,750(税込)でオンラインショップで販売しています。結構いろいろなシチュエーションで考えてみましたが、かけらも400種になればまだまだバリエーションが増えてしまいそう(笑)




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