森のかけら | 大五木材


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私の大好物の木のひとつ、ブラックウォールナット(BW)。その魅力のひとつに挙げられるのがチョコレート色の濃密なグラデーション。黒、こげ茶、茶褐色、赤茶など何色もの色が重層的に絡みあって生まれる独特の色合いは、この木の最大の特徴であり、決して他の木には真似ができないところです。世に「〇〇・ウォールナット」の名が冠せられる木は多いものの、いくら名前を真似ようとも似て非なるどころか、本家の足元にも決定的な違い。その個性的な魅力を引き立てるのに一役買っているのが白い辺材とのコントラスト。大抵の木の場合、辺材部分は白いのは当然ではありますが、ブラック・ウォールナットは心材部分が茶~黒なので、その差がより鮮明で、その白さゆえに一層濃厚なグラデーションが際立つのです。

そんな辺材と心材の差がくっきりしたコントラストの強いブラック・ウォールナットのフローリングをご紹介。普通のフローリングは白太(辺材)が混じっていたとしても、その割合は1、2割程度といったところですが、こちらは4~5割ぐらいは白太が混じっていて、普段よく知るブラック・ウォールナットとはまったく別の木に見えてしまうぐらい白太率の多い商品となっています。これは『ナチュラルグレード』といって、敢えてこういうグレーディングにしているわけです。

だからといってフローリングに加工された辺材部分が極端に軟らかくて弱いとか脆いというわけではありません。強度的には心材の黒味部分と変わりませんし、植物性オイル塗装後に#600の耐水ペーパーで磨き仕上げしているので滑らかさも遜色ありません。通常のブラック・ウォールナットのフローリングを見慣れた方には少し違和感を覚える商品かもしれませんが、ある意味で「個性的」な一品です。ただし、既にこのグレードの商品は数年前に廃盤となってしまいました。

なので、現在弊社の倉庫にある70ケース前後の限定品となってしまいます。昔ならば、癖が強すぎるかもしれないので商業店舗などがお薦めですなんて弱気な事を言っていましたが、昨今の若い施主さんはこれぐらいの癖の強さも個性の一つとして十分に受け入れ可能だと思いますので、ちょっと他人とは違ったものをお探しの方にお薦めさせていただきます。なお実物を確かめたいという方は、オイル塗装した現品を弊社でご覧いただけます。営業時間を確認のうえご来店下さい。

なお、塗装中の写真は倉庫の水銀灯の下で撮影しているため、実物よりもやや色味が変わって見えます。外部の自然光で撮影したのが右の写真です。このブログの1枚目の写真(縦)も現場の照明のもとで撮影しており、光の当たり具合によって色合いが淡茶だったり、濃いこげ茶に見えることがあります。もともとのフローリングも材の部位によって様々な色調のものが混在していますので、写真はイメージとしてお考えください。白身の混入バランスについては、1枚目の施工写真よりはかなり多いです。



ブラック・ウォールナット ナチュラルグレード 1820X130X15mm 1束=7枚(1.53㎡) 植物性オイル塗装品 限定70ケース




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