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年末年始によく目にするものといえば『家紋』。それにちなんだ商品を作っているせいか、この正月はやたらと家紋が目に入ってきました。この季節、お墓参りや初詣では必ず目にする家紋。家紋を眺める事で、『家のつながり』や『血族』を改めて意識したりします。我が「高橋家」の家紋は『折敷に縮み三文字』ですが、全国的にみると高橋家でこの家紋を使用している例は多くないようです。家紋にはそれぞれの地域で古くからの「いわれ」や「言い伝え」、「伝承」があります。
その多くが口伝によるもので、時代時代とともにその「口伝え」が薄れ、本来の意味がつながらなくなってしまいます。そもそも平民の家紋使用については、苗字同様明確な基準があったわけではなく、地元の寺の和尚さんが名付けたり授けたとか、地主のものを受け継いで使ったとか、地域を治めていた武将のそれにちなんだという事例が多いようです。それでも、本家を出る宿命の立場の人間(二男や三男)にとっては、家族・兄弟・血のつながりを強く感じる「象徴」なのです。
今年は4日が仕事始めだったので、早々に松山に戻って来て家族で地元の阿沼美神社にも初詣。こちらも家紋は、我が家と同じ『折敷に縮み三文字』。我が家との結びつきは無いのですが、大元を探れば何かしらのつながりも出てくるのかもしれません。自分のルーツを探るという意味でも、「祖先の足跡」として家紋は奥深いものがあります。さて、その家紋の商品『森のしるし』の続編ですが、先に商品の方が完成していたもののサイト上での更新が遅れてお叱りを受けておりました。申し訳ありません。
ごく一部の熱狂的な家紋マニアの皆様のご期待に添えるべく、どんどんとシリーズ化していく予定です。是非是非コンプリートを目指して下さい!決して完全制覇出来ないように、新しいものを作っていきます!なにせ家紋の数は、2万とも4万とも言われておりますので、一生かかっても全ては作り切れません・・・。「我が家の家紋は?」にもお応えしたいのですが、どの地域から手をつけようかしら?やっぱりこんなに「森のしるし」を愛してくれるこんな方からでしょう!「森のしるし」第二弾の詳細は明日たっぷりと・・・!
武田信玄が好きなのは、映画『影武者』の影響が多大にあるのですが、本当に興味があるのは死してなお信長を恐れさせた「信玄の亡霊」ではなく、無敵を誇った武田騎馬隊(これについては最近、騎馬隊は存在しなかった、そのイメージがかなり誇張されたという説が出でおりますが、う~ん浪漫がないなあ・・・)や山県昌景が率いる赤備えや三方ヶ原の戦いとか、武田軍戦国最強伝説。赤備えの武田騎馬隊が三方ヶ原で疾走する黒澤版・影武者前日譚『風林火山』が観たかったなあ~。
歴史に『もしも』は禁句ですが、もしも三方ヶ原で信玄が家康の首を取っていれば歴史は大きく変わった事でしょう。「人は石垣、人は城、情けは味方、仇は敵なり」と城を築かず、「躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)」を武田家当主の館として、戦の勝敗は人の力であると、恐怖支配の織田信長と対極の戦略で戦国時代最強の地位を築いた『甲斐の虎』。もしも、三方ヶ原で徳川を破り、もし53歳で病死せずに長命で武田軍が日本統一を果たしていたとしたら、どういう世の中になっていたか、妄想は膨らみます。
もともと戦国武士の人物像に興味があり、それが高じて『森のしるし・戦国家紋』を生み出したのですが、好きこそものの上手なれ。興味・関心のあるものは自然と熱が入ります。出来れば、各武将のホームグラウンドの県の木を素材としたかったのですが、スタンプとの相性や材料の供給、コストの件などで断念。県木を使うという考えもあったのですが(例えば信玄なら山梨県の県木・カエデとか)、そこまでこだわればどうしても¥150/個には収まりきらず・・・。
あまりマニアックになり過ぎて素材と家紋の二兎を追いかけて森の奥まで入りすぎても、本来の手軽で廉価なノベルティ商品というカテゴリーから逸脱してしまうので、今回は「家紋のデザイン性」を優先しました。ですので、素材となる台木はすべてスタンプとの抜群の相性を誇るヨーロッパビーチ(ブナ)です。たった1つの武田菱からここまで妄想を膨らましてこそのコレクター。出来れば、三方ヶ原や関が原の合戦の地図に各武将の家紋を貼り付けて遊べるマグネットボードも作りたいのですが・・・。
家紋に興味のない方には、「どこまで行ってしまうのか・・・」と心配される方もいると思いますが、上っ面の表面だけを掬い取って種類を増やしただけでマニアの心をくすぐれるなんて思ったら大間違い。まずは自分が楽しめるかどうか。それからきっと世の中にいるであろう同類を探すというのがいつものパターン。『森のしるし』のデザインをお願いしているパルスデザインさんのオフィスの柱はいつの間にやら家紋で埋め尽くされています。いつかオフィスの壁全面を家紋で埋め尽くす、その日を目指して!
今回のイベントには、【森のかけら100】のような高額商品(¥40,000)は避けて、ワンコインで買えるような商品に絞り込みました。中でも、イベント前日に仕上がった『森のしるし』の新シリーズは、子どもにも買いやすい¥150!前回、フルメンバーで挑んで「(値段が)高い、高い」と手厳しい評価を得ましたが、今回はどう評価さえるのか?買わない方の意見は非常に勉強になります。だってそこをクリアさえすれば売れない理由がなくなるのですから、実にありがたい宿題でもあります。
それで2日間でもっとも売れた家紋は・・・これが少し意外と言っては失礼なのですが、武田信玄の『武田菱』と『揚羽蝶』と『千鳥』の3点が同数でした。わたしが予想していたのは、てっきり豊臣秀吉の『五三の桐』か徳川家康の『徳川葵』あたりだと思っていたのですが、信玄とは意外!『揚羽蝶』は平清盛が使った家紋で、これは大河ドラマの影響かと思いやさにあらず。「私の家の家紋だから」と、多くの方が自宅の家紋という事でご購入いただきました。『千鳥』は子どもが多かったのでデザイン的なものでしょう。
武田信玄が使った『武田菱』は、割り菱の一種で菱形が4つ並べたシンプルなもの。全ての方に理由を訊いたわけではないのですが、武田信玄にちなんでという方よりは、自宅の紋という認識で購入された方が多かったようです。ちなみに信玄は、この他にも『花菱紋』も使っていますが、ここでは有名な『武田菱』を採用しました。個人的には、好きな戦国武将のひとりなので嬉しい結果でしたが、ひとが家紋を選ぶ理由のマーケティングとしての結論としては、武将の名前ではなく自宅の紋。
もっと大きな数での統計となると結果も変わってくるのでしょう。今回も複数の方が、戦国家紋をコンプリートしていただきましたが、狙いは家紋マニア、歴史マニア!ひとつの家紋を見ながら、その背景や武将の姿、居城、合戦まで浮かんでくる、そんな方との出会いを待っております。そのためにも早く種類を増やさねばなりません。コンプリートしたくても出来なくなるぐらいの数の家紋を作りたいものです。戦国時代の地図に『戦国家紋のしるし』を並べるだけで合戦絵巻の妄想が膨らむのは私だけ・・・。
いまだにホームページでは『森のしるし戦国家紋・第一弾』しかアップしておりませんが、『すごいもの博』の数日前ギリギリで沢山仲間が増えました。個別の写真撮影などが遅れているので、ネットでの販売はもう少しお待ちいただく事になります。家紋マニアの皆さん、もう少しの間ご辛抱下さい。一気に大量アップで、コンプリートの道の険しさを味わっていただきましょう~!『戦国家紋シリーズ』が好評で、この商品も何とか今後の販売の目処がついたので、今回思い切っていろいろな家紋を大量製作。
『戦国家紋・第二弾』も固まっているのですが、イベント用という事で歴史マニア以外にも拡がりの見込める『動物家紋』、『植物家紋』、『器財・文様』の3種を選択。日本の家紋は2万種とも4万種とも言われておりますが、その中から好きな家紋を探し出して、それを商品化してお代までいただけるなんて!コレクターにすれば、その工程そのものが美味しくて、公私混同で楽しんでおります。2万種か・・・どうやら金の鉱脈にぶつかりましたぞ~!
とりわけ『動物』、『植物』シリーズは魅力的な家紋が多くて、(とりあえずミニ解説書の仕様の事もあり各10種ずつまとめていく予定)10種選ぶのも相当悩みました。結局それぞれ第二弾分まで選んでしまいました!個別に詳しく解説したいところですが、それは商品紹介アップ時に改めて。『森の5かけら』をセレクトする時もそうですが、全体のバランスを考えると、強烈に個性のあるものも1つや2つは加えておく必要があります。例えばこの『百足(ムカデ)の丸』。個性溢れるモノは個性溢れる方の手元に!
弊社のブースに訪れられる方の多くが、廉価な家紋に興味を示していただいたのですが、合わせて質問も多数。「うちの家紋何ですか?」、「うちのOO紋はないの?」家紋は一家に一つというわけではありません。家同士での家紋のやりとりや、自由に家紋をつくることも出来ました。また武士の間では複数の家紋を持つことも一般的でしたので、OO姓でこの家紋という限定は出来ません。私の『高橋姓』とて、調べれば10も15もの家紋が使われています。
2万とも4万とも言われる家紋、微妙にアレンジが加えられて継承されてきました。同じ苗字でも家紋が違うもの当然。まずはご自分の家紋はご自分でお調べになって下さい・・・。一応、日本で多い苗字の代表的家紋も作る予定ですが、それにも限りがあります。そもそも自宅の家紋というよりは、デザインの面白さとバリエーションの多様さに惚れ込んで作り始めたので、デザインで購入される方が多いのかと思っていたら、自宅の家紋を求められる方が多いのは意外でした。家紋、深し!
昨日の家紋に関連して『森のしるし』の話です。弊社ホームページのネット通販では、私の怠慢から『森のしるし・戦国家紋シリーズ』のみしかアップしておりませんが、実際には家紋以外の商品も多数出来ております。そもそもは、家紋ノベルティを作るという目的で作り始めたわけではありません。イベントなどで参加者に配布する木製のノベルティグッズとして作り始めたわけですが、同じスペックで沢山の違う柄が作れるという私の大好物なシュチエーションが生まれたわけです。
そこで目をつけたのが、ほぼ同じサイズの中に収まり、使用制限もなく、万人がそのデザインの美しさを認める『家紋』だったのです。第一弾は、有名な戦国武将10種でしたが、それと平行して各種イベントなどのロゴやキャラクターのマグネットも作ってきました。その多くが、お客さんからの注文品でしたが、中には自社のオリジナル商品もあります。それについては店頭では既に販売しておりますが、近いうちにネット通販出も来るようにする予定ですので、もうしばらくお待ち下さい。
その中の1つが、こちらの『大五木材のしるし』。以前から使っている『森のかけら』のロゴマークとキャラクター『だいごちゃん』のロゴあり、なしです。素材は、スタンプとの抜群の相性を誇るヨーロッパビーチです。以前にもブログでもご紹介しましたが、だいごちゃんのキャラクターは、私が10数年前に描いたものです。長女が生まれた時に、それまで使っていた漢数字を五角形で囲んだロゴから切り替えました。父親の世代は、それが何を意味するのか分かる「記号」であればいいという感覚でした。
これからは企業の在り方を具現化しているロゴマークは、直接的には取引の対象ではない子どもや若い女性の方からも、「可愛い~」と思っていただけるものにしたいという思いと、自分が会社を背負っていくにあたって、どういう会社にしたいか、その思いが表れる象徴にしたいという思いから、生まれたばかりの娘をモデルに自分で描きました。3つの木が合わさった『森のかけら』のロゴマークは、パルスデザインさんに作っていただきました。これら『大五のしるし』もボチボチと売れております。
イベントなどで数千個のご注文も大変ありがたく、当初のコンセプトに合致したものなのですが、小さなこどもさんが150円を握り締めて、どれにしようかなあと悩みながら1個選んで買ってくれる姿はたまらなく嬉しいものです。そこに幼き頃の自分が投影されているのかもしれませんが、わずか直径50㎜にも満たない小さな『森の恩恵』に見合った小さな『出口』が見えてきた気分です。1個単価が安いので、送料や振込み手数料の事もあってネットで販売も心苦しいのですが近々アップ致します。
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