
当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
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| 本日は、お得意様のアカマツハウジングさんが建設中のモデルハウスにフローリングを納品するために宇和島市へ。無垢のフローリングは弊社にとって主力商品なのですが、ホームページやこのブログでの紹介が少なかったり、オンラインショップで販売していないためか、時々県外の方から「おたくではフローリングも扱っているのですか?」なんて問い合わせを受けることがあります。PR不足を猛省しています。ただし取り扱いの説明が絶対必要な無垢のフローリングについては、基本的に相対での販売を考えています。 |
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なので今のところフローリングやパネリングなどの無垢材の内装材についてはオンラインショップでの販売を行うつもりはありません。また、時々はこのブログでも取り上げているものの、最終完成品であるため耳付板などの素材に比べると、『化けしろ』が少ないので、何度も繰り返し取り上げにくく、どうしても露出度が少なくなってしまうのかもしれません。しかしもともとタイトルにも冠しているように、基本的には【森のかけら】を前面に押し出したHPなので、それも致し方ないところではあります。 |
| ここで言うところの無垢のフローリングは、合板の下地に表面を薄く削った単板を張り合わせて作った複合フローリングではなくて、一枚板の木で作られた単層フローリングのうち、継ぎ手の無い一枚もの(ソリッド)、あるいは短尺ユニットを4~6枚のピースで繋いだユニFJ(フィンガージョイント)の事です。その中には、120㎜の幅広材やヘリンボーンで知られる短尺材なども含まれます。仕上げについても植物性オイルを推奨していて、弊社でオイル塗装したものを販売させていただいています。 |
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余程事情がなければウレタン塗装品は扱っていません。なぜ複合フローリングやウレタン塗装された施工しやすいフローリングを扱わないにかと問われることもありますが、難しい理由はありません。材木屋としてなるべく木の魅力をナチュラルに引き出せるものと考えた結果です。ありがたいことに弊社の周辺には、今回納品させていただいたアカマツハウジングさんをはじめ、そういう考え方に共感していただく施主、設計士、工務店さんが多いので、こんな身勝手なスタンスでもどうにか商売が成り立っています。明日に続く・・・ |
| 近くの町に住んでいるカリフォルニア出身の青い瞳の常連さん・Chris Crewsさんが先日も木材を求めてご来店。本職は英語塾の先生なのですが、器用に自分で木工をされるので、その都度弊社にやって来ては端材を買って帰って自分でいろいろ作られています。前は塾の看板を作られましたが、今回はクリマスの飾りつけを作られるとの事。奥さんは日本人で、日本語もそこそこ話せるので、英語の出来ない私でも何とか出来ます。まあ、ご来店される方の目的は決まっている(木が欲しい)ので、カタコトでもどうにかなるもの。 |
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アップするタイミングが遅くなって今頃時季外れのネタなのですが、今回は教室の前に生徒さん向けにクリスマスの看板を作りたいので、スギの板が欲しいと事でした。クリスは、ダグラス・ファー(ベイマツ)やウェスタン・レッドシーダー(ベイスギ)などの北米を代表する針葉樹の一大産地として知られる西海岸のカリフォルニア州の出身で、地元では野球チームにも入っていたということだったので、西海岸周辺で産される木材や、ドジャースやエンジェルスなど、ありとあらゆる『自分の中の小さなカリフォルニアネタ』でどうにか共通の認知項目を探っていきます。 |
| まあ話が広がったかどうかは分かりませんが、小さなきっかえさえあればどうにかそこを力技で広げていくスタイルに国籍は関係ないので私的には大丈夫!まあそういう事で少しは親しくなって、クリスも声を掛けやすくなったのかもしれませんが、少しは彼の希望する材の好みくらいは分かるようになりました。それで今回の看板は、こちらで角材に板をバランスよく張り付けて欲しいということで、作ったのがこちら。ここに海で拾ってきた色とりどりのシーグラスでモミの木とクリスマスのメッセージを飾り付けるとの事。 |
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翌日、取りに来たクリスは希望通りだと喜んでくれて、完成したら画像を送ると約束。最近Youtubeなどで海外の木工の動画を見ることが多いのですが、あちらの方はうまく自然の木の造形を取り入れたモノづくりをしていますが、あまり細かなところは気にしていないようで、作りもかなり豪快。まあ室内土足の文化圏ですから、日本人のように重箱の隅を突くような細部までトコトンこだわり抜く完璧主義ではなくて、全体のデザインや機能性を重視されるのでしょう。木の扱い方にもお国柄が現れます。 |
| なのであまり職人気質を出したりせずに(もともとそんな腕も無いのですが)、細かなところにはこだわらず、リクエストに応えるべくバランスよくリーズナブルな作りにさせてもらいました。以前は、自分のものづくりの基準を下げたりしてまで注文を受けないという偏屈なポリシーに凝り固まっていましたが、ようやくこの歳になって相手に合わせた商売もようやく出来るようになってきました。『森の出口』の扉に内部からつっかえ棒をしていたようです。カタコトのコミニュケーンだからこそ、相手を喜ばせる本質が何かよく見えてくるもの。ということで、こちらがクリスが子供たちと一緒にシーグラスを張り付けて作った渾身の一作。さあ、次はいかなるリクエストがくるのか? |
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ちなみにこちらがクリスの英語塾、Trinity School In Japan トリニティスクールインジャパンのロゴマーク。このマークからもカリフォルニアっ子のマウント愛が伝わってきます。松山市堀江のご自宅で開塾されています。一応こどもが中心の英語塾なのですが、時間があれば個人的には『木材業界で使えるウィットに富んだ大人の英会話』を習いたいところなのですが・・・。ご興味のある方いらっしゃいましたら是非直接ご連絡を! |
| 今ではほとんど見かけることがなくなってしまった、過去の正月の風物詩『羽子板』。実物はテレビの中でぐらいしか見かけることがなくなったにも関わらず、今でも正月といえばマストアイテムのように描かれていますが、やがてそれも過去の遺物となってしまうのかも。そんな羽子板ですが、家内があるイベントの企画として手作り&手書きの羽子板を作っていました。糸鋸でザックリ切り出した羽子板をサンドペーパーで磨いて滑らかにして、自分の好きな絵を描いてもらおうというもの。素材はスギ。 |
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そのひと組をサンプルにするので、正月らしい絵を描いてほしいというので、なるべく正月の雰囲気のある絵を描かせていただきました。一枚には『めでたい(鯛)』ということで、荒波の中で跳ねる鯛。もう一枚には『富士山と鶴』。まあ、ありあわせのマジックで数分で描いたものですので、こんなものでお茶を濁させていただきましたが、描きようによってはスギも正月の彩りに花を添えるモノに生まれ変われそうです。ところで、愛媛県は知る人ぞ知る『鯛の生産量日本一』! |
| えひめ愛フード推進機構によると、全国の鯛の年間生産量はおよそ7万1千tで、なんとそのうちの半分以上のおよそ4万tを愛媛が占めるという文字通りの鯛王国なのです。ちなみに2位の熊本は全体のおよそ1割ということなので、愛媛が突出しています。こういったわが県を代表するモノとも2018年はうまくコラボしたいものです。『めでたい(鯛)』ということで何かと祝いの席では重宝されるのは海の幸だけではありません。羽子板の羽の玉に使われるのが、漢字で「患わ無い子」と書く『無患子(ムクロジ)』。 |
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古来に中国大陸から渡来して、漢名の音読みが変化してこの名前になったとされているようですが、名前の由来や言葉の響きを重んじる日本人のことですから、その名前も実用性に輪をかけてめでたい年初めの遊び道具として用いられたのかも。以前にも書きましたが、この果実にはサポニンが多量に含まれているため、石鹸の代用品にもなりましたが、一方で遊んだああと外に置き忘れてしまっても、鳥や虫に食べられることもありません。日本人のものづくりの洞察力には恐れ入るばかり。 |
| 新年あけましておめでとうございます。今年は松山の我が家で年越し。毎年、年末年始は実家の西予市野村町に里帰りして、私と家内の実家(距離にして車で5分の距離)で交互に過ごすのが恒例行事でしたが、兄弟妹の子どもたちも大きくなって(一番上の甥は大学を卒業して春から社会人)、学校や部活、バイト等の事情で日程調整も複雑になり、なかなか一堂に集まるのが難しくなってきました。それで今年は年明けの1日に実家に戻ることになり、年越しは松山で迎えることになりました。 |
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生まれ故郷の高校を卒業後、大学から松山に出てきてもう30有余年経ちますが、学生時代から含めても、松山で年を越すのは初めての経験で妙に新鮮な気分でした。いつもは実家で兄弟妹それぞれが子どもたちを連れて戻って来るので、総勢20名近くの賑やかな正月を迎えていたのですが、我が家の5人だけで家内が作ってくれたおせち料理で新年を祝いました。家族、身内が元気で過ごせるのが何よりです。ところで今年の4月の誕生日で私も52歳になり、材木屋稼業も遂に30年になります。 |
| あっという間の30年でした。その間いろいろな事がありましたが、50歳近くになってようやく自分が本当にしたかった木の仕事の形が定まり、それが実践出来るようになりました。それが遅いと考えるか早いと考えるかはひと次第でしょうが、私は世渡りが下手くそなのでこれだけ時間がかかりましたが、決してそれが無駄だったとか回り道だとは思っていません。いずれこうしたい、ああしたいと思っていた時間が長かった分だけ、その思いが熟成されて、求める形がきっちり定まってきたように思います。 |
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マクロレベルでの2018年の木材業界については、その地位にある方々がそれぞれの視点で語られることと思います。為替による輸入材の仕入価格の高騰や中国の伐採規制によるナラ材の切迫、バイオマス発電問題など、木材業界を取り巻く課題は尽きませんが、課題は外にあるのではなく、自分自身の中にあったのだという事に気づいて以来、そんな事象に心が惑わされたり、揺れる事がなくなってきました。一地方の零細弱小材木屋が求める姿というものを具体的な形として、少しずつ示させていただければと思っています。今年も宜しくお願い致します。 |
| パターンブロックの木枠の話の続きです。当初は数枚作ればいいんだろうなんて軽い気持ちで作り始めたのですが、日に日に全国各地のパターンブロック愛好家の方から注文メールが舞い込んできて、それから毎日木枠の製作に追われることになったのです!少し厚めの杉板を接着剤で貼り合わせてプレーナーで削ってから、木工が趣味の弊社のベテランの事務員さんが糸鋸で八角形に切り抜き、磨いて仕上げていきます。八角形の木枠と切り抜いていない幅剥ぎそのままの2枚でひと組になります。 |
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最初の数枚は試行錯誤しながら作ってみたのですが、注文が急増して次第に製造も軌道に乗って大量生産できるようになりました。10㎜足らずの薄い板を剥ぎ合わせしているだけなので、どうしても剥ぎ目で割れやすかったのですが、徐々にそれも改善。ちょうどいいサイズのスギ板の在庫が大量にあった事もあり、タイミングもよかったのですが、思わぬスギの薄板の活用方法に括目させられました。【森のかけら】や『モザイクボード』などオリジナル商品の製作に執着する私からは出てこなかった発想です。 |
| ついつい何か劇的に新しいものをとか、斬新なアイデアのあるものを、なんて仰々しいスタンスでものづくりを考えてしまいがちで、こういう「あれば便利、あればもっと楽しい」なんて視点が欠落していました。そこは身近で木のものと子どもたちを触れ合わせているママさんの視点。どうも私のものづくりは肩に力が入りすぎてしまっているようです。まあそこは健全な森同様にいろいろなタイプ(の視点)が在るほうがいいのだとは思うのですが、簡単にできるものからも大きな喜びは得られるもの。 |
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メーカーによって多少大きさにバラつきがあるようで、まだ多少の調整は必要らしいのですが、とりあえず年内の注文はこなせたようなので、来年の注文に備えて大量にストックを用意。しかしもっとも驚いたのはこのパターンブロックという商品が世の中に大量に出回っていたということ。シンプルな商品ですが、自分のアイデアでいろいろアレンジできて自由に楽しめる、結局そういうもののほうが賞味期限が長いってことのようです。パターンブロックの木枠は、木のもの屋・森羅で発売しています♪ご注文は、こちらからどうぞ。 |