当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
予告無く変更になる場合がございます。
現在の商品に関しまして、お電話、又はオンラインショップをご覧ください。
まあ、いまやテレビや新聞などのメディアが公平で偏見のない報道をしていると思っているひとなど一部の高齢者を除いてほとんどいないと思われますが、特定の国を過剰に意識したり、特定政党に敵対視したりと、その偏重ぶりは見ていても気分が悪くなるほど。まだSNSが発達していなかった時代は、戦後アメリカが日本に行った「占領せずに洗脳によって支配する」ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムのように、メディアに随分と操作されてきましたがもうそれも限界。
あまり言いすぎると眉を顰められますが、言いたいのは世界を変えていく力はどこにあるのか。戦争すらも自分たちの成長の糧としてしまう軍産複合体をはじめ世界の1%にも満たない超富裕層が世界を支配してきたこの絶対的と思われてきた時代が終焉を迎えるということが、「古い時代の終わり」であり、次の新しい時代の始まりなのでは。綱紀粛正と汚職腐敗を高らかに謳った習近平の身内にもパナマ文書に名前が載っていた人がいるなど、もはやその地位も名誉に地に落ち金に汚れました。
背後にアメリカの力が働いているのか定かではありませんが、まだまだこれは序の口で、今後も公開されるであろう第二・第三のタックス・ヘイブンの機密文書によって、今までの超富裕層が支配するシステムに楔(くさび)を打ち込んだことに間違いはないのではないでしょうか。戦争や革命など物騒な事が起きずとも、世界がひっくり返るような事が起きるのもネット社会の恐ろしさ。それが今回の機密文書公開の件では、力無き市民の刃として突き刺さったのではないでしょうか。
いつまでもどこまでもこのいびつな超格差社会が続くわけがありません。どこかで一度リセットしてやり直さなければ、蔓延する拝金主義は人の中の価値観や心まで蝕みます。もしこういう事がきっかえとなり世界が変わっていくのなら、今までの偏った富裕層支配システムが崩壊していくのなら、歓迎すべきこと。真面目にコツコツと働くことが評価され、形あるものを生み出すものづくり文化が見直される社会に再生出来るのならば、予言者たちの予言が的中することを歓迎したいのです。
家紋から始まって本能寺の変に広がったこの話ですが、広がりついでに歴史にお話をひとつ。私たちがまだ子供の頃、21世紀がやって来るということがまだリアリティを持って感じられなかったあの頃、来るべき終末の予言として日本中に一大ブームを巻き起こしたノストラダムスの大予言。アトランティスやUMA,UFOなどが大好物のムー派だった私の心も鷲掴みにしたのは言うまでもありません。私の小さな胸は、近い将来家族の家も学校も友達も全て消えてしまうのだと張り裂けそうでした。
まあ予言に反して無事に21世紀はやってきましたし、日本も世界もまだあ崩壊はしていません。ノストラダムスの予言については、解釈が誤っていたとまだそれを飯の種にしようとする強者も存在しますが。そろそろ賞味期限切れでしょう。しかし予言といえば、各国の政府機関や捜査機関すらもが公式に依存するほど信憑性、実現性の高い予言をする人もいるようで、すべての予言者がまやかしものだとは思っていません。そんな彼らが予言する歴史の姿に中にいくつか共通するものが。
それは、今までの世界が崩壊して新しい世界が始まるという旨のもの。人によってその日時や細部に違いがあるものの、大まかにはそういう予言。それは核戦争などの物質的な崩壊や、心の在り方など精神的なものもあるのですが、いずれにせよ大地震や自然災害などによる天変地異がその引き金になると解釈されたものがほとんどでした。私もそういう事なんだろうかと漠然と思ってきましたが、パナマ文書の暴露によってその考え方は大きく変わりました。こういう形で世界を変える方法があった!
タックス・ヘイブン(租税回避地)を利用した各国の政府要人や大企業や個人が税金の「節税」を行っていたことを裏付ける機密文章です。その膨大な機密データを流出流させたのは世界的ハッカーで、その後ろにはアメリカの姿が見え隠れするともいわれていますが、世界的大スキャンダルとなって世間を騒がすだけでなく、既に職を辞した人も。日本日人と日本の企業も無関係ではないのですが、ほとんど報道されないのは報道すべきメディアにも負い目があるからなのでしょう。
そう解釈すれば、今まで具合が悪かった問題がすべて理由付きで説明がつくのです。詳しくは是非本書を読んでいただきたいのですが、今まで多くの歴史家が、権威にいかに盲目であったかということと、ウルトラC級の想像力説明ではなく、そこに人と人がいるからこそ起きる摩擦の丹念な記録の読み込みにこだわった検証主義の生み出した揺るぎない新説。個人的にはなぜ信長の最後の言葉「是非に及ばず」を誰が聞いて誰が伝えたのかの答えが分かっただけでも満足だったのですが。
これが本能寺の変の真実だったとしても、歴史の定説が塗り替えられることはないでしょう、今のところは。しかし、私たちが学生時代に教わった歴史の定説が、息子や娘たちの習う歴史の授業では、既に書き換えられているものも少なくありません。例えば肖像画。有名なところでは、西郷隆盛や武田信玄、足利尊氏、源頼朝などの肖像画が別の人物だったと判明しています。西郷隆盛といえば、あの太い眉毛と大きな瞳を思い浮かべる人がほとんどだと思うのですが、実はあれは想像画。
あの自画像が描かれたのは西郷没後のことで、実際に面識もなかったイタリア人画家が想像をもとに描いたものということで、有名な上野駅の犬を連れた銅像の除幕式に招かれた未亡人が、「全然似ていない」と語ったとも。その真偽は定かでないものの、子供の頃に植え込まれたイメージは強烈で、西郷隆盛からイメージされるすべてのモノの根底にはあの姿があって、突然それは間違っていましたと言われても切り替えることなど出来ません。あの顔あってこその西郷さんなのです。
洋の東西を問わず、歴史は勝者によって書き直されてきたものですが、世界中で歴史上の出来事が近年の研究で史実が塗り替えされています。本能寺の変のように400年以上も前の出来事の真実が暴かれるような事は、当事者の子孫が生き残っていて膨大な史料を紐解くという先祖の復権活動のような思いでもなければ実現しないもの。真実は、その事が暴露されると都合が悪い人やその関係者たちが生きている間は、決して明かされる事がないと言われますが現代ではその定説も覆されつつあります。
もう数年前に出版された本なので、今更ネタバレ云々の話ではないと思いますし、いまやテレビやネットでも紹介されているので、明智光秀の子孫が唱える新説の中身をご紹介しても大丈夫かと思います。既にご存知の方も多いと思うので今更な話かもしれませんが、ここまで引っ張っておいて核心に触れないのもどうかなと思うので、簡単にご紹介します。まず世間一般で定説とされている本能寺の変とは、光秀が信長の厳しい仕打ちを恨んで、本能寺で信長を暗殺したという単独犯行説。
しかしそれだと、光秀が信長を討たなければならない決定的な理由と、なぜその日本能寺の警備が極端に手薄だったのかの部分の説明が弱く、それこそ著者の言う「先に答えありきの後付けの理由」で構築された説で、光秀の動機をどう説明するのかが肝でした。ところが、信憑性のある史料を丹念に紐解き「本能寺の変431年目の真実」が導き出した結論は、まったく違っていました。ひと言では説明できないので、ある程度人物関係やその繋がりが分かっていないと理解しにくいかもしれません。
ここから先は明智氏の説。信長は徐々に力をつけてきた家康を非常に危険視していて、本能寺に家康をおびき寄せて暗殺する計画をかなり前から練っていて、本能寺の変の3カ月前に武田攻めの帰りに、家康領を軍事視察したあたりから伏線が張られ、家康一行をそのお返しとして京都に呼び寄せます。堺での遊覧をおえて信長に会うため京都・本能寺へ。そこで光秀が家康を討つという計画。そのことを家康に悟らせないために最小限の手勢でその時を待つ信長。しかい既に謀反は起きていた。
土岐家の流れをくむ明智家にとっての悲願である土岐家復興に大きな障害となったのは信長の果て無き野望。信長の中国大陸への侵攻(光秀も大陸へ派遣されるのを恐れ)、親交のある長曾我部への侵攻など。利害が一致する家康、更には次の天下を狙う秀吉とも裏で繋がり、知らぬは信長独りというお膳立てが出来上がっており、突然反旗を翻して光秀が謀反を行ったというのではなく、信長憎しと思う政敵達によって綿密に練られた「家康討ちと見せかけた信長討ち」であったというもの。
Category
- 1. 今日のかけら
- 2. 木のはなし・森のはなし
- 3. 木の仕事
- 4. 草と虫と鳥と獣と人と
- 5. 木と映画と舞台とテレビ
- 6. ひと・人
- 7. イベント・講演会
- 8. 気になるお店
- 9. ちょこっと端材
- WOODENTAG& 日本百樹札
- 「森のかけら」舞台裏
- えひめイズム
- おとなの部活動
- お酒にまつわる話
- かけら世界紀行
- かけら日本紀行
- アート&デザインのかけら
- オフセット・クレジット
- オンラインショップ
- キッズデザイン&ウッドデザイン
- スポーツと木
- ハードウッドとウッドデッキ
- パプアニューギニアL.M.H
- フルーツウッド
- メディアあれこれ
- モクコレ WOOD COLLECTION
- モザイクタイル
- モザイクボード
- 一枚板を見せていこう!
- 円い森・円き箱・木言葉書
- 媛すぎ・媛ひのき
- 愛媛のこと
- 愛媛木青協のこと
- 木と本
- 木のものあれこれ
- 木のものづくり+α
- 木のもの屋・森羅
- 木の家具
- 木の玉プール
- 木育のこと
- 未分類
- 森と生きものたちの記録
- 森のかけら玉
- 森のかけら36・森のかけら100
- 森のこだま/森のたまご
- 森のしるし
- 森のめぐみ
- 森のりんご
- 森の出口
- 森の砂・森の粉・森の羽
- 森の5かけら
- 無垢の家具
- 異業種&産官学
- 端材のこと
- 誕生木・12の樹の物語
- 道後温泉とかけら屋
- 都市林業とビーバー雑木隊
- Loopto in Ehime
Archive
Calendar
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | |




