森のかけら | 大五木材


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20100324 ブタマジロ再びドラゴンハウスのご紹介です。やっと玄関を越えて今日はどこまで行けるでしょうか?二階へと続く階段は、無垢の【ブラックウォールナット】です!北アメリカはウィスコンシン州産のウォールナットを使い、階段板、廻り階段、ケ込み板の全てが2~3枚の幅剥ぎ加工をしています。深みのあるこげ茶から黒味まで、奥行きのあるグラデーションがこの木の魅力です。少々の白身も色ムラも豪快に受け入れていただくドラゴンマスターのお陰で、材を無駄なく有効に使わせていただきました。この木は全米に広く分布していますが、産地や梱包によっては色の濃淡に差が出ます。今回の分は結構濃い目の材が多かった事もあり、ちょうど家の雰囲気にもうまく調和したと思います。廻り階段の採寸にはいつも苦労するのですが、今回は越智棟梁がしっかり採寸していただきうまく収まったようでひと安心。何度見てもこの色合いはたまりませんな~。

 

20100324 ブタマジロ2おや?しらじらしくも階段の端々に鎮座ましますのは、噂の【ブタマジロ】君ではありませんか!どうしてこんな所に、しかも3匹も?水と緑に恵まれ州の60%以上が森林や川である自然の宝庫・ウィスコンシン州からやって来た・・・わけではありません。当地は、秘境のような場所が多く存在していて、未確認生物(UMA)の目撃が数多く報告されていますが、決してUMAではありません。きっちりと存在が確認されておrますので。実はこれ、初めて弊社にドラゴンファミリーの皆さんがご来店された時に、初対面でありながら即効で意気投合したので、早速に隠し玉であるべき【ブタマジロ】を披露してしまったのです。それをご家族が気にいっていただき(無理やり気に入らした?)、このたびめでたくドラゴンハウスでも3匹飼われることになったのです。今朝、短かな脚を使って平田町からトコトコ歩いてやって来たようです。

 

100217_1747~0001この【ブタマジロ】君についての詳しい生態の記述は過去のブログをご覧下さい。何やら『風の谷のナウシカ』のオウムのようにモゾモゾと動きだしてきたのは春の陽気のせいでしょうか。あえてモザイク調にしてみました。何か変な雰囲気になってしまいましたが・・・面白そうなので使います。ドラゴンハウスの階段の1段目は、通常よりも広く設計されていて余裕があるのですが、慌て者の私は荷物を持っていて空踏みして転倒しそうになりました。それもあって(私だけ?)、展示会中の転倒防止の意味もありここに配置されましたが、私は玄関の柿のカウンターを狙っていました!あえなく却下・・・。

ブタマジロ⑤

赤っぽく見えるブタマジロの皮膚は、柿渋そっくりの成分を体内から放出して・・・なので、是非とも柿のカウンターに置いていただきたかったのですが、玄関開けていきなりこれでは、イシムラトモコさんが許してはくれますまい。階段の脇を安住の地としてただきたいものです。次に来た時はたぶん納戸の中?さて、松ぼっくりが好物の【ブタマジロ】の親子は、『日本のイイモノを世界へ』の【Loopto】でも世界へ向けて販売しております。親子のセットでなんと¥6500です。高いか安いかはあなたの感性次第!

結局今日もドラゴンハウスの2階まで辿りつけず・・・寄り道が多過ぎます・・・次回は2階から始めます!




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