森のかけら | 大五木材


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20110804 チーム・えひめイズム、三越場所!①8月9日(火)から15日(月)の1週間えひめイズム松山三越に出張販売いたします!三越1階のアトリウムコートにおいて、「チーム・えひめイズム」が集結し、『えひめイズムフェア』を開催する事となりました。飲食チーム10社と工芸チーム14社が参加します。その木工チームの中に、弊社も加えていただきました。以前に東京の伊勢丹に出品させていただいた事はありましたが、商品を送らせていただいただけでしたので、お客さんの反応も分かりませんでした。今回は、地元百貨店という事で、私も何日かは会場で販売スタッフとして参加させていただきます。私が居たからといって、自社の二階で膝を交えて1、2時間も話し込むというような訳にはいきませんし、弊社の商品は(自分で言うのも何ですが、自分が言わないと誰も言ってくれないので)感性に訴えるようなモノなので、ある意味説明不要の商品だと考えています。

 

20110804 チーム・えひめイズム、三越場所!②琴線に触れた方は、説明不要・問答無用でお買い上げいただきますし、逆に関心の無い方にはいくら説明をしても暖簾に腕押し。別に上から目線で見ているつもりでも、はなっから諦観している訳でもありませんが、それぞれの商品には「特性」があって、それらを全て従来の商習慣の枠で囲い込んでしまっても仕方が無いと思うだけです。そういう意味では、今回集結した「チーム・えひめイズム」のメンバー、商品はいずれもひとくせもふたくせもあるものばかり!「安くすれば買うよ」なんて言葉に肘鉄をくらわすような(それは少々オーバーですが)、高い志のある方ばかり。そんな面子が集まって、さあ百貨店でどういう化学反応が起こるのでしょうか?大量生産販売の道をよしとせずに集まった、職人気質のメンバーが作りあげてきた「えひめイズム」主義が百貨店という舞台でどういう風に戦う事が出来るのか、私自身も楽しみです。

 

20110804 チーム・えひめイズム、三越場所!③工芸チームは顔見知りばかり。盟友・井部健太郎君(合同会社 久万郷)は、新作の『杉結箸(すぎゆいばし』を引っさげて参加。久万高原町を象徴する「稲穂」と「トマト」、「」をデザインした水引が鮮やかです。こちらを製作されたのが、イベントにも出品されている四国中央市の「㈱有高扇山堂」さん。有高姐さんには、『Loopto』でも大変お世話になっていて、こういう形で新しいコラボ商品が生まれてくるのは素晴らしいことです。これぞえひめイズムの醍醐味!

 

20110804 チーム・えひめイズム、三越場所!④有高扇山堂さんは、紙の町・伊予三島で連綿と受け継がれる水引文化を継承・進化させられていて続々と意欲的に新作に取り組まれています。このたびHP、パンフレットも刷新。チーム・えひめイズムにとっての懐刀であるエスデザイン・スタジオ佐野勝久さん、我がパルス・デザイン大内智樹さん、更に商品撮影にはブルーマーブル藤山〔FLM〕健さんがガッチリスクラムを組んだ最強トリオ。それで素敵なモノが出来上ないはずがない。水引の色合いを活かしたように美しく、有高姐さんのように上品で、嫉妬したくなる出来栄え!いかん、置いて行かれる~!




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