当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
予告無く変更になる場合がございます。
現在の商品に関しまして、お電話、又はオンラインショップをご覧ください。
『今日のかけら』の更新が耐えて久しいのですが、腰を据えてじっくり書こうと思う樹種や事柄については、資料等もじっくり読み込んで、しっかり咀嚼してから書こうと思って反芻しているうちにすっかり日々の雑記に追われてタイミングを逸する事もしばしば。あまり遅くなると書きづらくなったりするもので、ついついそのまますっかり寝かしてしまったものも数々・・・。その反省も含めて、すっかり遅くなってしまいましたが、どうしてもアップしておきたかった事をひとつ。
昨年5月にも、遥か北海道よりやって来られて楽しいイベントをしてくださった北海道在住の森の写真家・小寺卓矢さんが、今年も再び愛媛にやって来られました。前日はお隣の高知県でイベントをされていて、昨年同様四国ツアーの様相です。今回は我が家に泊まっていただき、大五木材と『コッコ・サン松山店』で2日にわたるイベントに備えていただきました。うちに泊まられた数日前に、出雲で中四国地区大会があり、お土産に買ってきた「紅茶ワイン」で乾杯。翌日の精気を養います!
昼間の大五木材でのイベントは、私は仕事の都合で参加できませんでしたが、夜の『コッコ・サン』のイベントには家族で参加させていただきました。昨年は5月に我が家の座敷で行ったのですが、8帖ふた間に数十人が入って、ぎゅうぎゅうのすし詰め状態の中で行われてから早や1年以上が過ぎました。小寺さんは相変わらず精力的に全国を廻って、ワークショップ&スライドショーなどを通じて、森の素晴らしさや美しさを広める啓蒙活動をされています。立派です、ココロザシが違います。
場所の関係もあって、前回に比べると参加人数こそ少なかったものの、そういう時に集まっていただく方こそ本物です。イベントをすると、とかく参加人数をひとつの指標としがちですが、その人数に本当に意味があるのでしょうか。以前は、人が大いにこした事が無いという考えでした。とにかく分母を増やさねばと、ひと集めに躍起になっていました。モノを売るについては、たくさんの人が必要で、弊社のような【森のかけら】のようなマニアック(!)な商品の場合は、とにかくたくさんの人の目に触れさせることも重要な戦略のひとつではあるのですが、『語るイベント』については必ずしもそうとばかりも言えません。先日の『いよココロザシ大学』の時も人数こそ少なかったものの、そのお陰でひとちひとりの方の顔も覚えましたし、より濃密な空間が生まれました。『語るイベント』は、人数よりも『本気度』こそが成功のファクター。
Category
- 1. 今日のかけら
- 2. 木のはなし・森のはなし
- 3. 木の仕事
- 4. 草と虫と鳥と獣と人と
- 5. 木と映画と舞台とテレビ
- 6. ひと・人
- 7. イベント・講演会
- 8. 気になるお店
- 9. ちょこっと端材
- WOODENTAG& 日本百樹札
- 「森のかけら」舞台裏
- えひめイズム
- おとなの部活動
- お酒にまつわる話
- かけら世界紀行
- かけら日本紀行
- アート&デザインのかけら
- オフセット・クレジット
- オンラインショップ
- キッズデザイン&ウッドデザイン
- スポーツと木
- ハードウッドとウッドデッキ
- パプアニューギニアL.M.H
- フルーツウッド
- メディアあれこれ
- モクコレ WOOD COLLECTION
- モザイクタイル
- モザイクボード
- 一枚板を見せていこう!
- 円い森・円き箱・木言葉書
- 媛すぎ・媛ひのき
- 愛媛のこと
- 愛媛木青協のこと
- 木と本
- 木のものあれこれ
- 木のものづくり+α
- 木のもの屋・森羅
- 木の家具
- 木の玉プール
- 木育のこと
- 未分類
- 森と生きものたちの記録
- 森のかけら玉
- 森のかけら36・森のかけら100
- 森のこだま/森のたまご
- 森のしるし
- 森のめぐみ
- 森のりんご
- 森の出口
- 森の砂・森の粉・森の羽
- 森の5かけら
- 無垢の家具
- 異業種&産官学
- 端材のこと
- 誕生木・12の樹の物語
- 道後温泉とかけら屋
- 都市林業とビーバー雑木隊
- Loopto in Ehime
Archive
Calendar
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |