森のかけら | 大五木材


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20120527 1先日の小野中学校の授業の時にも弊社のチラシを見て、「あ、これ(森のかけら)知ってる~!」と声をあげる生徒が数人いて内心とても嬉しかったのですが、今回の『ほりえ港青空市』でも、「見た事ある」とか「OOが持ってる」なんて声がチラホラ。その声には敢えて突っ込みませんが、ほとんど宣伝らしい宣伝もしていないのに、認知度が増しているというのは、取材などの記事のお陰でしょうか。今回も【森のかけら】の商品つながりで、愛媛経済レポートさんがイベントの取材に来ていただきました。

 

20120527 2さらに愛媛新聞社さんや地元のケーブルテレビさんも取材に来られていました。そもそもは大濱タオルさんの工場で行われていた「タオル大売出し会」に異業種交流会である『オレンジ会』が相乗りする形で始めたこのイベントの当初の目的は、堀江に会社を置きながらもメーカー、卸売の業態の企業が多く、折角なのだから地元の方にも自分たちの仕事や会社の事も知っていただこうというのが狙いでした。それまで一般消費者と接する機会が少なかった業種にもいい接客の機会。

 

20120527 3それが回数を重ねるにつれ、地元での認知度も増して、このイベントの開催を心待ちにしてくださる『オレンジ会ファン』まで現れるようになって本当にありがたい限り。そういう中で、我々の中でも変化が起こり、ただ宣伝・イベントとして行事をこなすのではなく、ひとつの集合体として何か出来ないか?という思いも芽生え始めたのです。堀江港のフェリー廃止が決定したのが大きなきっかけでもありました。決して高邁な理念で始まった会ではありませんが、周囲の見る目も少しずつ変わってきました。

 

20120527 4地元の若い者(自称も含めて!)が何やら頑張っているようだから応援してやろうかという機運が起こってきたのは、堀江に席を置く私以外のメンバーが、地元で長年近隣との友好な信頼関係を築いてこられた証拠。仕事以外にも町内会の運営や地元消防団、PTAなどの学校行事等々にも深く関わる「顔の見える」地元の人間だからかこそでしょう。そういう中にあって堀江町民ではない私が参加させていただいている事に感謝。ネットなどを通じて堀江の事を発信・宣伝するのがせめてものお返しかと。

20120527 5テーマが大きくなってしまうと理念がぼやけてしまいがちですが、根底にあるのはあくまでおのおのの企業がそれぞれの仕事を通じて堀江町にどう貢献するかという事。異業種の企業の集合体ですから、持ち味を活かすことがひいては雇用も含め、地元にフィードバックしていくのだと思います。そういう活動においては先輩格で稀有な成功事例でもある『久万郷』のメンバー、弊社ブースでも辣腕をふるっていただきました。もうすっかり違和感のなくなった木材と野菜のコラボ画像。まだまだ明日へ・・・




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