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昨日も書きましたが、金沢城を訪れる前(正確には改修された菱櫓を見るまで)までの私の『能登ヒバ』に対する認識は、津軽から『青森ヒバ』の苗木を持ち込んで移植した(現在では、もともと能登に自生していたという説があるようですが)ものなので、「天然」の青森ヒバに比べると、まだまだ若い「養殖」というようなイメージがありました。それは、それまで弊社で取り扱わせてもらっていた能登ヒバがすべて大きな節のあるフローリングやパネリングだったことに依るものです。 |
城のような、ある意味木材にとって王道ともいうべき用途を見れば見るほどにますます、そっちの思いが強くなる天邪鬼的性格。ところで城といえば、愛媛でもおよそ3年をかけて平成16年に大洲城の天守が復元されましたが、使用された木材の総量は450㎥(ちなみに金沢城は1,000㎥)、木材費用は13億円、延べ床面積は140坪。重層を支える梁は110本に及び、丸太の直径は3尺近いモノを使ったそうですが、さすがにそれだけの巨木となると地元だけでは調達できず、木曽ヒノキが使われました。 |
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