森のかけら | 大五木材


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20100127 白土建築工房以前にこのブログで、高知県の侍・白土建築工房さん㊨の事ご紹介させていただきましたが、例の野望は着々と進んでいらっしゃるようです。今、滋賀県の方でもお家を建てられているようで、更にご活躍の場を広げられているご様子。本日も朝に高知を出られて車で滋賀まで行かれて、その足で松山までご帰還。1000キロほどあったようですが、長距離の運転の苦手な私には目のくらむ距離です。いやはや平成の竜馬はタフです!『バイタリティ溢れる』という言葉は、実践がなくては軽く感じられます。まずは行動ありきですね。という事で、中継点&新天地・松山にて今晩ご一献させていただきました。
20100127 白土建築工房2久万銘木㈱の井村部長久万造林㈱の井部健太郎君たちと杯を酌み交わしました。「接待」のように思えるかもしれませんが、そういう場ではなくお互いが対等な立場で意見を言い合って、きちんと理解し合おうという意図の元に集まっておりますので、杯は重ねても真剣な話が飛び交います。私も異業種の方とお付き合いする機会が増えて、とみに思うのですが、お互いの事を知らないから本気で自分の事をきちんと語らねばお付き合いすることが出来ません。探りあいをしていては次の展開など見えてきませんから必然的に自分をさらけ出さねばならなくなります。
100127_2047~0001その点、同じ業界にいると同じ土俵に立っているという意識が強すぎて、今更という雰囲気もありますし、あまり多くの事を語ると仕事上の不都合が生ずるみたいな感覚があって腹の探りあいに終始して、長くお付き合いしていても心の内はよく分からないものです。酒があるからという事もあり、たっぷり4時間ほど熱く語り合いました。昼間にする話もいいですが、酒の場で忌憚なく話すのも大好きです。昼間以上にボルテージが上がり、ついつい大言壮語を口走ってしまいますが、素面に戻ったときに「言ったからにはやらねば!」というモチベーションにもなります。こういう場で建前論ではなくきちんと自分の思いを伝えていれば、この業界の姿も違った方向に進んでいたかもしれないと思います。やはり仲良しクラブではそれ以上の広がりは望めません。甘言ばかりのぬるま湯にどっぷり浸かっていると、外気の温度が分からなくなるどころか下手をすると急激な温度差で死んでしまうかもしれません。塩は野菜を引き締めます。
20100127 白土建築工房3春先にはお店の方もオープン予定との事で、これから高知~松山への行き来が増える事になり、またお食事を一緒にさせて頂くことが増えそうで楽しみです!松山に白土さんのような方がいるとかいないとかいうわけではなく、こういう事は出会いのタイミングだと思います。点が線になった時に物凄いパワーが生まれてきます。この出会いもバイオリズムの巡り会わせと感謝しています。これからはどの業界も40代が主流となって頑張っていかねばなりません。さあ、飲んだら次は実践です!平成の龍馬さん、おいらもこじゃんとやるきね!



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