森のかけら | 大五木材


当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
予告無く変更になる場合がございます。
現在の商品に関しまして、お電話、又はオンラインショップをご覧ください。

20111012 1 好きこそモノの楽しい底なし沼さて、午後からは芸術の秋らしく久万美術館に場所を移しました。普段は入ることの出来ない中庭を特別に開放していただき、緑の芝生の上で昼食です。この辺りの仕切りは『久万郷』さんがお手のもの。設営もあっという間です。こういうイベントってとにかく場数をこなして「馴れる事」がもっとも肝心ですが、こういう移動式のイベントを手掛けてきた久万郷メンバーにとってはこれぐらいの規模のしつらえは朝飯前。久万郷メンバーの竹森洋輔君や田村隆悟君たちは自社でも各種イベントを精力的に行っているので、手馴れたものです。司会進行は石丸太陽君が務めてくれましたが、彼のMCぶりも悦に入ったものです。皆さんお目当ての料理の方は、二宮悟郎君が久万の恵みの素を楽しく解説していただき、森の話は井部健太郎君と、それぞれの持ち味を生かしてしっかりと役割分担が出来ています。お見事!

 

20111012 2 好きこそモノの楽しい底なし沼関心ばかりしていても仕方が無いのですが、実に手馴れたものです。これも、主体性のあるメンバーが自主的に集まっているからこそ出来る技。やらされている感があってはいつまで経っても上達しません。好きこそモノの上手なれ。運動神経皆無のように思えた長女が中学校でバドミントン部に入り、最初は疲れた、疲れたと愚痴ばかりこぼしていましたが、最近は夕方に私に練習相手になって欲しいと言うようになりました。全く勝てなかった練習でも遂に初勝利を収めたようで小躍りして喜んでおりました。

 

20111012 3 好きこそモノの楽しい底なし沼喜びは苦労の後にあると少しは分かってきたようで、最近えらく張り切っています。晩御飯の時にも、今日のサーブがどうしたこうしたと口が止まりません。肉嫌いでカリンコリンだった体にもわずかに筋肉の赤ちゃんのようなものが萌芽してきたようです。いずれにしても時間を忘れて打ち込めるほど熱中できるものがあるというのは素晴らしい事です。かつて私もこの世界に入って右も左も分からない悩みを先輩に聴いてもらっているうちに、すっかり互いの顔も見えないほど暗くなった事を思い出しました。

 

20111012 4 好きこそモノの楽しい底なし沼中学・高校時代はバスケットボールをしていました(今では想像も出来ないほど痩せて俊敏でいました・・・)が、好きでたまらいという訳ではありませんでしたので、何か満たされない日々でしたが、大学では映画研究部に入り、秘めた情熱は一気にスパークします。一歩間違えていれば、そちら関係の仕事に進んでいたかも。それが材木屋をするようになり、次にご縁の出来た「木」にここまでのめり込むようになるとは自分でも不思議なく気がしています。

 

20111012 5 好きこそモノの楽しい底なし沼しかし、もっとも身近な仕事の中で、これだけ全てをかけられるものと出会えて私は幸せ者だと思います。谷村新司さんの『青年の樹』という歌が大好きで、その中に「今をのがせば夢などに すべてをかける時は二度とない」というフレーズがあります。好きな事を仕事に出来てよかったですねよ言っていただく方がいますが、木が好きでこの仕事を始めたわけではありません。子供の頃からそんな自覚もありませんでした。入社しても辛い事ばかりで、この仕事や木の事が好きだと堂々と言えるようになったのは結婚してからです。それまでは、木の知識も無いのにそんな事を口にするのも恥ずかしいという負い目もありましたし、実際にそこまで木の事が気になっていたわけでもありませんでした。それが『適材適所』を書き続けたり、全国の産地を訪ね歩くうちにドンドン興味が湧いてきて、自分で調べたり考えたりするうちに、知らず知らず木の魅力の底なし沼に足を踏み入れていたのです!

 

20111012 6 好きこそモノの楽しい底なし沼そこから先は、自分の重さ(情報や知識、ネットワーク)で深みにはまる快感を楽しみながら、底なし沼を満喫しております。そこでみつけた喜びのひとつがこちらの『どうぞのいす』。愛媛木青協の代名詞ともなったこの活動とも私は今年で最後。来年以降も継続の様子ですが、やらされている感で会員達の負担にならない事を祈ります。自分の「好き」が必ずしも他人の「好き」ではない事を自覚しておかねば、底なし沼に棲む資格がなくなります。押し付けの中から喜びは見出しにくいものです。さあ、新たな原石を拾いに潜ろうか




20111011 1森林円形体感型劇場昨日までの血生臭い話とは打って変わって、爽やかな秋晴れの中で木のイベントの話です。4ヶ月ほど前に、かの地で、芸術活動を通して地域活性化を目指すアート集団「アートプラットホーム」さん主催の『山の基地フィールドワーク』で『森のトンネル』を作りましたが、今回は『久万郷』さんとの共催でその第二弾。愛媛信用金庫さんのお力添えもいただいて結構な家族連れがお集まりいただきました。その割りに我が愛媛木青協の会員が少ないのは寂しいところです。

 

20111011 2 森林円形体感型劇場新入会員だとちやちやしてもらえるのも数ヶ月。いつまでもお客さんでいても仕方が無いので、早く会の中で自分のポジションを見つけて活動に加わってみなければ入会した意味がありません。ただ会員数が増えたという事に満足せず、自分達が会を運営していくんだという自覚を持ってもらわねばなりません。そういう意味でこういう屋外のイベントは絶好の機会ではあるのですが、まずは出席して体験する事が何よりも大切です。『杉のトンネル』も経年変化でいい感じに日焼けしています。

 

20111011 3 森林円形体感型劇場このトンネルの中に入ってもらってまずは井上剛会長のご挨拶。広い森の中でわざわざこの小さなトンネルに集まっていただく事に意義があります。同じシチュエーションに身を置く事で生まれてくる連帯感があります。こういうイベントにおいてもっとも大切な前提条件です。この後、私も少し時間をいただいて『木の話』をさせていただきました。目の前が森という環境で話せば説得力も沸きますが、ここが広葉樹の森であれば完璧です。やはり言葉だけでなく、実際に見て触れる生きた教材があるのは強いです!

 

20111011 4 森林円形体感型劇場その生きた教材も4ヶ月で少し成長しておりました。皆で植えた『コナラ』の苗木が逞しく伸びていました。今週末に、いよココロザシ大学での授業を控えておりますので、肩慣らしの意味も込めてお子様向けに木のお話をさせていただきましたが、木の話は森の中でしてこそ値打ちが出ます。クヌギの話をした後で、「これがそのクヌギです。はい、触ってみて~」なんてすれば、言葉だけでなく、目にも鼻にも手にも「クヌギ」が入ってきて五感で感じ取れる事が出来るでしょう。以前から井部健太郎君とは『伐らない林業・トムソーヤの森構想』を語り合っていますが、この『森のトンネル』をベース基地としてそろそろ本格的に動き出さねばなりません。木は私たちの想像以上に逞しく生命力に溢れています。このクヌギたちもこの時期を乗り越えれば大きな木への道を辿るのでしょう。

 

 

20111011 5 森林円形体感型劇場お話の後はトンネルを出て、桧の鉋屑(厳密には超仕上げ機の鉋屑)を使って、『お持ち帰り森林浴の素(もと)を作っていただきました。常日頃は、その処分に手を焼く鉋屑も所変れば、誰かを喜ばせる素材となります。木の商品開発の肝は、普段我々が気づかずに無駄にしてしまっている「森からの恵み」に気がつくかどうかにかかっているように思います。知らず知らず相当な恵みを無駄にしてしまっているんじゃないでしょうか。どれもこれもモッタイナイ、モッタイナイ!

 

20111011 6  森林円形体感型劇場その後は再び『森のトンネル』に入ってもらい、我々の『どうぞのいす活動』のDVDを観ていただきます。森の緑の中で不自然なブルーシートは、このためのシアターの暗幕代わりでありました。ブルーシートで囲んでスクリーンをスクリーンを張れば、小さな森の映画館に早や代わり!音響設備には目をつぶってもらえれば、なかなか良き『森林円形体感型劇場』ではないでしょうか!途中でバッテリーが落ちるハプニングがあったものの、雰囲気は楽しんでいただけたのではないでしょうか。もう少し明日に続きます!




20111005 1 秋の始まり、本格イベントの季節毎月恒例の愛媛木材青年協議会の役員会に出席。20年間在籍して、30歳の後半からはほとんど出席させていただいてきたこの役員会も、残り片手で数えるほどになりました。しかし、そういう感慨も忘れさせるほど協議事項が盛り沢山で、いつも2時間があっという間です。2年前から急激に会員数が増えて、今期も春に7人の新入会員を迎え入れた後、更に数名の新入会員を迎え、総員30に手が届くところまできました。当会も来年設立40周年を迎えるのですが、過去の歴史を振り返るべく当時の記録を調べてみると、なんと設立した当時は総会員数80人に及ぶ巨大組織だったようです!まあ今とは経済環境も違いますから比較のしようもありませんが、人数は遠く及ばなくともその志しは決して負けてはいないと思っています。

 

 

20111005 2 秋の始まり、本格イベントの季節4月から始まった23年度も折り返しましたが、今年は井上会長が精力的に活動を企画されていて、毎月毎月様々な活動を楽しませてもらっています。先月の出雲の中四国大会に続いて、今月は9日の日曜日に久万高原町で『森の基地を作る』イベントがあります。以前、ブログでアップした『森のトンネル』の続編で今回も『久万郷』さんとの共催です。あの時は額に汗をにじませての作業でしたが、10月の久万高原はすっかり秋の装い、なめると大変な事になります。

 

20111005 3 秋の始まり、本格イベントの季節詳しくは、後日改めてアップさせていただきますが、それだけでなく10月22、23日には恒例の『マイホームフェスタ』に愛媛木材青年協議会も参加。生憎、同日城山公園で『えひめ・松山産業まつり すごいもの博』が開催され、弊社は今年はそちらに出展するので、『マイホームフェスタ』は若手に禅禅譲致しました。現役の間に引き継げるものは、エッセンスも含めて継承しておかねばなりません。例会並みの出席者の数(総勢15人)は、そういう空気を敏感に反映しているのでしょうか。

 

20111005 4 秋の始まり、本格イベントの季節活発な協議審議の後は、恒例の懇親会へ。最近めっきり外でお酒を飲む機会が少なくなって、少量のお酒ですぐに酔うような感覚になっているのは疲れのせいでしょうか?お酒が弱い体質になったのでしょうか?それにしても気の置けない友と飲む酒はどうしてこうも美味しいのでしょうか。ついついお酒が進みます。さあ、秋は愛媛木青協以外でもイベントが盛り沢山です。イベントに振り回されないよう、能動的に気合を入れて頑張らねばなりません!告知も含めておいおいアップさせていただきます。




2011018 1中四国大会の有意義な基調講演の後は、恒例の大懇親会。若い時は、注がれたグラスの一気飲みが名刺代わりの挨拶でしたが、もうさすがにそんな飲み方はしなくなりましたし、たくさんの友人と顔見知りになって配る名刺の数も激減しました。今はすっかり異業種の方々からいただく名刺の数の方が多くなりました。何だかそれも寂しいような・・・。弊社のような零細企業から、日本を代表する大企業までが「木」という関連性だけで一緒に活動できるのが木青連の醍醐味。

 

2011018 2日木青や中四国地区に出向していた時は、役員会などを通じて年に4度も5度も顔を合わせていましたが、出向もしなくなると途端に「お久し振り大会」になります。最近はフェイスブックもあって、平素からメールのやり取りも頻繁になりましたが、やはり膝を交えて盃を傾けないと「距離感」を埋めれません。逆に言えば、盃さえ交わせば一気に懐かしさは厚かましさに変身します!雲の上の存在のこのようなお方ともフレンドリーにご挨拶出来るのもこの会の真骨頂、銘建工業㈱中島浩一郎社長と奥様。

 

2011018 3中島社長や山下木材㈱山下豊社長、牧野木材工業㈱牧野淳一郎社長方が現役会員だった頃の美作木青協は、まだ新入りだった頃の私にとって、近寄りがたき遥か雲の上の憧れの存在でした。それは今でも変わりませんし、当時から美作イズムは愛媛木青の永遠の目標でもあります。美作会団は50歳が定年ですので、若干の世代のズレはあるものの、そのエッセンスは昨年の中四国地区長の安東真吾氏㊨に連綿と受け継がれています。いつまでたっても美作会団は永遠の目標、ライバルです!

 

2011018 4この大会で、次年度の大会開催地や全国大会のPRなどが行われるのですが、残念ながら来年はその場に自分がいないと思うと、少しは卒業の実感が湧いてきます。中四国大会は来秋に岡山県にて、全国大会は三重県津市にて開催予定です。私が入会した年の全国大会が北海道で、それから次の北海道大会を心待ちにしていたのですが、諸般の事情で卒業に間に合いませんでした。皮肉にも再来年が北海道大会。再来年の吉田良弘日木青会長㊨のご活躍を遠く四国の地より祈念しております。

 

2011018 5その吉田会長の隣で満面の笑みを浮かべて親指を立てているのも美作の山下昭郎君。どうしてこうも美作の方ばかりになるのか不思議ですが、間違いなく次世代の日青連を背負っていく男です。今秋には待望の二世も誕生との事、一層張り切って活躍される事でしょう。中四国地区もすっかり若返りが進み、初めて見る顔も増えてきました。ビールグラスの乾杯が繰り返される中、私は日本酒をチビチビして交流を深めております。懇親会の終了後には、愛媛会団で舞台に集結して記念写真。いや~若々しいですな~!時代は確実に流れています。




20110916 1今年は台風が多い年です。また発生した台風に道中の安否を心配しながらも、私にとって現役会員として最後となる『第40回中四国地区会員出雲大会』に、愛媛の会員10数名とともに貸し切りバスで出発。我が愛媛会団においては、今年度に中途で更に2名の新入会員があり、遂に会員数30名の大台が目前に迫る勢い。かつて、会員減少に歯止めがかからず、定年延長(現行は45歳)が会の協議事項の争点であった時代を思えば、青天の霹靂です。

 

20110916 2道中、大雨の影響で高速道路で土砂崩れが発生し、高速道路が通行止めになるハプニングはあったものの何とか無事に出雲に到着。以前は遠方の大会に車で参加する場合によくバスを使ったものですが、貸切バスでの移動は久し振り。こういう形で会員が「時間と空間を共有」する事で不思議な連帯感が生まれます。スポーツ系の会と違って明確な目標の無い当会において、大きな大会に皆で参加するというその行為そのものが(その道中、大会、懇親会すべての体験)、モチベーションを高めてくれます。

 

20110916 3新入会員も増えてありがたい反面、数年先には愛媛木青連在籍年数5年以下の会員がほとんどという状態になってしまいます。世代交代にはつき物の一場面ではありますが、中四国地区や全国との絡みもありますので、今のうちの伝えておかねばならない事もあります。毎月の例会やその後の懇親会の席で、魂の伝承・継承には努めてはいるものの、物事には光と影があり、表と裏があります。裏の影の部分を伝えるにはこういう場面が最適!

 

20110916 4以前にアップしましたが、昨年は出雲の地に2度に来ました。今回の出雲大会で延べ何度目の出雲になった事でしょうか。家族旅行も含めて6度目か7度目・・・。初めて来た時には、まだ高速道路も未整備でよくぞここまで来たものだというのが実感、「出雲遥かなり」と思ったものでした。あれから多くの先輩、友人と出会い、たくさん勉強させていただきました。私にとって木青連活動の最後の中四国大会の地が、ご縁結びの地・出雲というのも不思議なご縁です。




オンラインショップ お問い合わせ

Archive

Calendar

2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
Scroll Up