森のかけら | 大五木材


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先月、「11月の誕生木/イチョウ」の項で、イチョの匂いを嫌う紙魚(シミ)の事を取り上げましたが、作業をしていると木の間からその紙魚の姿が!とてもすばすっこい虫なので、見つけてもすぐに逃げ隠れてしまうのですが、その時は大きなチークの板の上だったので、捕獲に挑戦。広い平面の上だったことが幸いして、『森のたまご』や『森のりんご』に使う透明のケースで見事に捕獲成功。どれぐらイチョウが苦手なのか実験してみました。

こういう時のために取っておいたわけではありませんが、イチョウの木粉は沢山ストックしてますので早速、ケースの中にイチョウの木粉を投入。どれぐらいの量が適量(?)なのか分からなかったのでちょっと量が多すぎたかもしれませんが、イチョウの粉に埋もれた紙魚は活動停止。匂いに過剰反応して死んでしまったのか?!あるいは量の圧力で動けなくなったのか?!微妙でしたが、しばらくするとモソモソと木粉の中から抜け出してきました。

木の上で動いていた時に比べると明らかに動きがスローリーになっていましたが、ケースそのものが小さいので必然的に動きが制限されているだけなのか、イチョウの匂いが効いているのか定かではありません。まあ木粉が好きでなければ好んで木粉の中にいるというわけではないでしょうから、もっと広い平面で実験すればよかったのかもしれません。まあそれでも、伝承や逸話として伝わる木にまつわる話を自らの手で実践してみるという事は大切。

その検証方法は未熟で拙いものの、実際に検証して自分の手や目で確かめるという姿勢は持ち続けなければならないと思うのです。私の場合、森において木として立っている時の話しや、苗木の時のエピソードについてはなかなか体験できにくいものの、材となってからは材木屋として触れた体感の感覚と経験を基に木を語ってきたつもりです。机の前に座っていてもネットから情報は得れるものの、自ら体験してこそ得られるものは尊い、経験は情報よりも強し!

 




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