森のかけら | 大五木材


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20161124-111月26(土)、22日(日)の2日間にわたって松山市城山公園で開催される予定の『えひめ・まつやま産業まつりwithメディアパーティー・すごいもの博2016』(以下、すごいもの博)に今年も出展させていただきます。いつものように『(公財)愛媛の森林基金』さんのブースにて愛媛県産材のPRや木育のお手伝い、木工商品の販売などをさせていただく予定です。と、珍しく開催日前に告知させていただきます。昨年は2日間で延べ12万人もの来場者があったとか。

 

 

20161124-2愛媛県内では最大規模のイベントということで、日中客足が絶えることがなく、人込みの苦手な私は人に酔ってしまいそうになるほどの混雑ぶり。今年は土曜日は何とか天気がもちそうですが、日曜日は雨マークが出ていて来場者数が伸びるかどうか心配です。今年も、こういうイベントでは鉄板の人気を誇る木の玉プール積み木などをお持ちしますが、足元が悪いと靴を脱いで遊ぶイベントには致命傷です。昨日あたりから急に寒くなってきただけに、大降りにならない事を祈るのみ。

 

 

20161124-3さて出展場所ですが、会場案内図でみてもらうとEゾーンの「217」になります。木材関係の出展団体が集まっているところなので、そのあたりまで来られて子供たちで賑わっているところと思っていただければ辿り着くと思います。出展者リストを見ると実に多種多様な企業・団体が出展されていて、友人・知人も結構出展していて、各ブースを見て歩くだけでも楽しそうなのですが、人手が足りないので自分のブースを長時間離れることができないため、ゆっくり回れたことがないのは重ね重ね残念。

 

 

 

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開催趣旨には、「愛媛・松山の産物・産品を知ってもらい、愛媛・松山に人を招く『地産知招』に取り組む」とありますが、来場者の方にお声をかけると意外なほどに県外の方が沢山いらっしゃいます。外国の方も毎年何人かご来店いただいき、このイベントを楽しみにされている様子が伺えます。今年は、愛媛県産材を使ったいろいろな木の小物なども沢山準備しました。私も両日ともブースに張り付く予定ですので、熱き『かけらマニア』の皆さんのご来場をお待ちしております!

 




20160916 1本日も舞台は愛媛大学。最近不思議と大学づいているのですが・・・。愛媛大学で何をしているかというと、『日本木材学会中国・四国支部第2回研究発表会』が開催されていて、林産物関係の研究発表や特別講演等が行われているのですが、その中で主催地の愛媛県内で積極的に木材の活用に取り組んでいる企業の木製品等の展示をさせていただけるということで、以前に「新たな県産材利用促進事業」の補助金を受けて開発することができた商品等を展示・販売させていただきました。

 

20160916 2たまたま大学でのイベントが続いてはいますが、先日の「才の木のトークカフェ」とは関係が無い別の会です。今回は農学部ではなく、城北キャンパスが会場。スペースの関係で6団体が出展しました。弊社の他には、盟友・井部健太郎君の久万造林四国加工㈱鎌倉真澄さん、㈲マルヨシ井上剛さんなどが商品を展示されていました。一応販売も可ということでしたが、あくまでもPR。研究発表の合間に展示されている教室を回られる先生や関係者の皆さんに説明させていただきます。

 

20160916-32年前にも同じく愛媛大学で開催された日本木材学会の全国大会にも出展させていただきました。その時にも感じたのですが、弊社のブースに立ち寄っていろいろ話をさせてもらった学生諸君のなんとまあ真面目でピュアなこと!まあ、こういうアカデミックな大会にわざわざ他県からやって来るぐらい熱心な学生たちですからそういう素養の人になるのでしょうが、自分を顧みると本当に恥ずかしい・・・。今回も地元をはじめ中四国地区の木の事を学ぶ学生たちが多数立ち寄ってくれました。

 

20160916-3前の時のそうでしたが、学生に女子率が高いのには驚かされます。その中には農学関係の先生を目指されている方も多いのでしょうが、社会に出れば彼女たちの学びが生かされるような仕事は決して多くはないと思います。今更ですがきちんと学校で木の事を勉強したいと思っています。私の場合は必要に迫られてという事なのですが、折角身に付けた木の知識が生かされる場面が少ないというのは本当にモッタイナイ。木と同様に人だって気長に時間をかけねば大きな成長はありません。

 

20160916-4それでは弊社が受け皿に・・・なんて言えないところが情けないのですが、【森のかけら】をキラキラした目で見つめる学生たちを見ていると、思わず「そんなに興味あるんだったらタダでいいから持って行って!」と言ってしまいそうになるくらい、応援したくなってしまうのです。そしたらたまたま「誕生木ストラップ」を購入してくれた女子学生の持っていた名刺ケースが、まさかの『モザイクかぶり』で感動!嗚呼、ささやかでもこんな若者たちの小さな受け皿になりたい。いや、ならねば!




昨日に続いて『トークカフェ』の話ですが、卒塔婆ならぬ木の看板(イエローポプラ)の評判が良かったので、愛媛大学伊藤先生にも自分の看板をお持ちいただいて写真を撮らせていただきました。この演題からお分かりかもしれませんが、以前に紹介した『森のかおり(仮称』は、伊藤先生からのご依頼でした。大学正面には耳付きのイチョウの木を看板に使いましたが、看板という具体的な『出口』もこうしてリアルな形として存在するとそこから話も広がりやすいものです。

 

さて、今回は3人がそれぞれの話題について30分ほど喋らせていただいたのですが、私は『NO WOOD, NO LIFE』というタイトルで、小さな材木屋が実践している古くて新しい木の出口の話をさせていただきました。この言い回しは、『NO MUSIC, NO LIFE』とか『NO COFFEE, NO LIFE』などと最近よく使われたりしていますが、「木の無い人生なんて考えられない」という意味。それぐらい木のモノって実はもともと身の回りに溢れていたはずなのです。

 

それが非木材にドンドン取って代わられましたが、原点に戻りましょうということ。なので決して新しい出口ではないのですが、今風にちょっと楽しくなるような、面白くなるような味付け(例えば誕生木とか、種類を増やしてコレクションさせるとか)を施して暮らしの身近なところで木に触れる機会を作りましょうよって話です。そのためには沢山の『木の物語』が必要になってきます。こういう話をすると、それでどれぐらいの木を消費するの?なんて無粋な事を言う輩が現れるものです(今回は無かったですが)。

 

情緒的な話ばかりしても、もっと現実的な話をしないとダメだと仰られますが、誤解を恐れず言えば、木をマテリアルとして捉える話にはほとんど興味が湧かないのです。もし木が情緒の無いプラスティックや金属などのような無機質な素材だったら、私は材木屋なんてやっていません。命宿る素材だからこそ、同じものがない無二の存在だからこそ面白いのに、数字ばかりで木を語るなんてモッタイナイ。いろいろな木があるから山も豊かなんであって、いろいろな考えがあっていい。




20160911-1今回の『トークカフェ』を松山で開催するにあたって、地元でいろいろと準備物を揃えなければならないことがありました。そのほとんどは愛媛大学農学部伊藤先生がしていただいたのですが、私と井部健太郎君でも分担して用意。井部君にはFM愛媛との太いパイプを利用して、㈱ネスレさんからバリスタマシーンをお借りして文字通りトークカフェに必要なカフェを確保してもらいました。お互いこの10数年かけて新しい出口を模索した結果、さまざまな業界とつながるようになりました。

 

ネスレさんとの交渉にご尽力していただいたFM愛媛の倉渕秀俊常務とはこの日初めてお会いしましたが、何か面白いことが生まれそうな強い予感が!さて、今回トークカフェをするにあたって、会場となる愛媛大学内に看板を設置することになったのですが、折角木の話をするのに看板を木で作らないなんて考えられない!と叱咤され、木で作ることに・・・。とはいえ、1回だけのイベントなのであるものを転用しようということで、薄く削っていたイエローポプラの板を使いました。

 

弊社のスタッフの石川奈々が墨で書いてくれたのですがこれが結構な評判。木のモノがなにも無いようなホテルや事務所で、もっと気を使いましょうという木の啓蒙の話をするなんてブラックジョークではないかと自分で言っておきながら、もう少しで同じ轍を踏むところでした。わずかといえども木のモノを実際に使うという具体的な行為や動機付けが重要なのであって、使う量が多いとか少ないはまた別の話。少しでも木のモノがあるだけで、話にわずかでも説得力が生まれます。

 

高部先生もいたくご満悦だったようで、持って帰りたいと仰って、実際そのままお持ち帰りになって夜の懇親会の時にもしっかりとお持ちでした。小脇に掲げられた姿を見て、「先生、それだとまるで卒塔婆みたいですよ(笑)」なんてお声を掛けたら、「それにはまだ少し早いよ」と苦笑いされていましたが、喜んでいただけて何より。手作り感満載ですが木の味わいに救われました。ちなみに卒塔婆といえば『モミ(樅)』が定番でしたが最近はアルミもあるようで、樅の木も残れない時代・・・




本日は、愛媛大学農学部でNPO法人才の木・設立10周年記念事業『トークカフェ松山』の開催日。今までのトークカフェは、東京か京都でしか開催してなかったそうですが、設立10周年を記念して、地方でやってみようということで今回松山と盛岡が選ばれました。日本木青連の大先輩・日當和孝さん(岩手県久慈市)が才の木の会員でもあることからすんなりと決まったようですが、松山については前橋での出張木育で家内とえっちゃん武知悦子さん)がお手伝いしていたご縁から。

 

過去のトークカフェに参加したこともないので、どういう雰囲気でどういう風に進められているのか知らないのですが、郷に入らずんば郷に従ってもらおうということで、トークカフェの会場(3Fの多目的ホール)に『木の玉プール』や木の玩具等を持ち込んで、子供たちにも来てもらって遊んでもらいながらのトークカフェとなりました。『木育』という大テーマを掲げられていらっしゃるのですから、やはり議論するだけではなく実践も必要。木の無い環境で木を語る事の恐ろしさ!

 

所属していた木青協でもその思いはずっとありましたが、「いかにして木を使ってもらうか、いかにして木を啓蒙させるか」という問題を、木のモノが何もない環境(鉄筋コンクリートのホテルのビニールクロスや塩ビシートの壁と絨毯などに囲まれ、プラスチックのテーブルや椅子に座りながら)で、木の事を語るというブラック・ジョークのような現状を、何かおかしいと感じていました。会議は会議としてきちんとした環境でやるべきだと仰るひともいますが、一事が万事。

 

これが「木」以外の会議なら別に何も思いませんが、どうすれば木のファンを増やせるか、木の需要を増やせるかという事を話し合うのに、木を感じられるものが今そこに無いなんてどれだけ想像力の逞しい人間が集まってるんだってことだと思うのです。なので私が愛媛の木青協の会長時代は、役員会などは会員の誰かが納品したお店でやったりしました。五感で感じるっていう事、日頃から意識してそういう環境に身を置くという事こそ、木のファン獲得作戦の第一歩ではないかと思うのです




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