森のかけら | 大五木材


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20100511 えひめのかけらイズムPARTⅡ①森のかけら】のイベントでは時間と場所がある限り、「木の話」をさせていただくようにしていますが、今回の『えひめイズム』でもその時間と場所を与えていただいたので、いつもの『木の漢字クイズ』をさせていただくことにしました。約1時間から1時間30分ほどの設定にしましたが、観光客の方中心ですから設定に少々無理がありました。それでも木の事をいろいろ知ってもらいたいので・・・とりあえず集まれる方に集まっていただき、強引にスタート。いいんです、少しづつから物事は始まるのです。どんな大木も最初は頼りない小さな芽なのですから。

20100511 えひめのかけらイズムPARTⅡ②今週の木曜日に小野中学校で2時間『木の授業』をさせていただくのですが、その前哨戦として、語りの勘を取り戻すには丁度良い機会でした。いくら慣れ親しんだ『持ちネタ』とはいえ、しばらく喋っていないと話に詰まったり、言葉が出てこなくなる時がありますから、ブルペンの投球練習だけではなく実戦登板も大事です。今回は大人向けにちょっと難しい漢字を並べましたが、左の12個のうち11個は分かりますという方もいらっしゃいました。2日目は、『森の5かけら』のキーワードの解説をお話しさせていただきました。

20100511 えひめのかけらイズムPARTⅡ③イベント2日目が丁度『母の日』だった事もあり、『母の日』にちなんだ企画も幾つか考えました。そのうちのひとつが、『大切な人への一筆献上コーナー』です。これは、木偏に母と書く木・の木の【木言葉書】に、普段は照れくさくて言えない感謝の気持ちをこの場で書いてもらい、120円切手を貼ってもらってそのまま投函しようというもので、昔に趣味が講じて買った「マイ郵便ポスト」を持参して設営しましたが、企画があまりに地味でベタ過ぎたのか盛り上がりに欠けました。一体そこで何をやっているのか、もう少しポップや案内文を作っておくべきでした、反省。

20100511 えひめのかけらイズムPARTⅡ④一昨日このブログでご紹介した『愛媛銀行従業員組合』の皆さんが一筆書いていただきました。銀行の社内報の取材という事ですが、本当に実践するという素晴らしい報道姿勢です。栂は冬目が詰まっていて、レーザーでさえも拒絶するほどの硬さがあります。多少書きづらさはあったでしょうが、マジックだとしっかり書けます。いいですね~気持ちがこもっています!こういうものはやっているうちに要領が分かってきて洗練されていきますから、まあ何事も挑戦&経験、とりあえずやってみる事が大事です。ちょっとポストが悲しそうでしたが・・・。

20100511 えひめのかけらイズムPARTⅡ⑤今回もせだゆりかさんにご協力いただきました。母の日という事で、カメラの中のお母さんとお孫さんの顔のリクエストもありました。素敵なプレゼントになったのではないでしょうか。依頼主は、久万銘木石田君。いつもこういうイベントには仕事抜きで駆けつけてくれる奇特なお方です!そういう積み重ねが前回の銘木祭りで見事結実しました。やはり日頃の細かな観察や洞察は大事ですね~。今回ゆりかさんに『板に描いてもらいました。もっと絵の具がにじむかと思っていたら、線に柔らかさが出ていい感じです。これはコラボ商品に発展するのでは?!

20100511 えひめのかけらイズムPARTⅡ⑥今回は、桧を使ってもらいましたが角板だけでなく楕円の曲線も温かみがあります。年輪がいいアクセントにもなっています。ヒノキに描く似顔絵『ヒノキ画(え)』、何らかの形で商品化したいと思います。今回もたくさんの似顔絵を描いていただきました。外からでも制作風景画見えるような位置で描いてもらったので、道行く通行人の方もガラス越しのかぶりつき!くなりました。スタッフの方や知人が頼んでいるのを見ていると私もたまらなくなってお願いしました。モデルで座っていてジロジロと画と顔を見比べられるのも妙な気分です。たくさんの『ヒノキ画』は明日ご披露。




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