森のかけら | 大五木材


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20140211 1先日、今回で4年目となる生涯学習センターでの講師務めさせていただきました。毎年『コミュニティ・カレッジ ふるさとの森林講座』というコースの1講座(2時間)を担当させていただいています。こんな私にでもお声を掛けていただけるのはありがたいので、毎回恥をかきながらも自分自身への勉強だと思ってお引き受けさせていただいております。とはいえ、中には毎年熱心に参加していただいている方もいらっしゃいますので、毎年同じ話ばかりでは申し訳ない。

 

20130211 2毎年、何とかの一つ覚えである『木の名前の由来』をクイズ形式で引っ張ってきましたが、さすがにこれだけでは新鮮味もないので何かひねらねばと考えていました。それで今回はちょうど『誕生木』にちなんで誕生木の出口商品を作るにあたって、各月の木の背景や歴史、その用途などを改めて紐解いていたので、『森と生きる日本人の森を生かす道』というタイトルで、『1月の誕生木・マツ』が日本人と歩んできた歴史についてお話させていただく事にしました。

 

20140211 3芸は身を助けるではありませんが、『誕生木は身を助ける』です。少し前にちょうど『適材適所』とこのブログでも『今日のかけら』を書くにあたって、マツの木について調べ事もしていて数字や言葉、時代背景などの記憶もまだしっかりしておりましたので、まだネタとしては未完成ではありましたが今回はこれでいくことに!実際にお話させていただくと、やはりまだまだ構成が荒く時間配分で問題がありましたが、お陰で自分としても新たな切り口が見つかりました。

 

20140211 4通常、学校などでお話させていただく事が多いのですが、この講座で社会人の方、しかもかなり人生の先輩の方相手にお話させていただく機会を与えていただいたのはありがたい経験でした。こういう形で講演させていただくのは今年で最後となりましたが、4年間させていただいて感じたことは、やはり材木屋はもっと自ら情報発信をせねば、折角の「木の嫌いな人はほとんどいない」というアドバンテージを失ってしまうという事。恥をかくのを恐れた時成長は止まる! 




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