当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
予告無く変更になる場合がございます。
現在の商品に関しまして、お電話、又はオンラインショップをご覧ください。
先日、今回で4年目となる生涯学習センターでの講師を務めさせていただきました。毎年『コミュニティ・カレッジ ふるさとの森林講座』というコースの1講座(2時間)を担当させていただいています。こんな私にでもお声を掛けていただけるのはありがたいので、毎回恥をかきながらも自分自身への勉強だと思ってお引き受けさせていただいております。とはいえ、中には毎年熱心に参加していただいている方もいらっしゃいますので、毎年同じ話ばかりでは申し訳ない。
毎年、何とかの一つ覚えである『木の名前の由来』をクイズ形式で引っ張ってきましたが、さすがにこれだけでは新鮮味もないので何かひねらねばと考えていました。それで今回はちょうど『誕生木』にちなんで誕生木の出口商品を作るにあたって、各月の木の背景や歴史、その用途などを改めて紐解いていたので、『森と生きる日本人の森を生かす道』というタイトルで、『1月の誕生木・マツ』が日本人と歩んできた歴史についてお話させていただく事にしました。
芸は身を助けるではありませんが、『誕生木は身を助ける』です。少し前にちょうど『適材適所』とこのブログでも『今日のかけら』を書くにあたって、マツの木について調べ事もしていて数字や言葉、時代背景などの記憶もまだしっかりしておりましたので、まだネタとしては未完成ではありましたが今回はこれでいくことに!実際にお話させていただくと、やはりまだまだ構成が荒く時間配分で問題がありましたが、お陰で自分としても新たな切り口が見つかりました。
通常、学校などでお話させていただく事が多いのですが、この講座で社会人の方、しかもかなり人生の先輩の方相手にお話させていただく機会を与えていただいたのはありがたい経験でした。こういう形で講演させていただくのは今年で最後となりましたが、4年間させていただいて感じたことは、やはり材木屋はもっと自ら情報発信をせねば、折角の「木の嫌いな人はほとんどいない」というアドバンテージを失ってしまうという事。恥をかくのを恐れた時成長は止まる!
Category
- 1. 今日のかけら
- 2. 木のはなし・森のはなし
- 3. 木の仕事
- 4. 草と虫と鳥と獣と人と
- 5. 木と映画と舞台とテレビ
- 6. ひと・人
- 7. イベント・講演会
- 8. 気になるお店
- 9. ちょこっと端材
- WOODENTAG& 日本百樹札
- 「森のかけら」舞台裏
- えひめイズム
- おとなの部活動
- お酒にまつわる話
- かけら世界紀行
- かけら日本紀行
- アート&デザインのかけら
- オフセット・クレジット
- オンラインショップ
- キッズデザイン&ウッドデザイン
- スポーツと木
- ハードウッドとウッドデッキ
- パプアニューギニアL.M.H
- フルーツウッド
- メディアあれこれ
- モクコレ WOOD COLLECTION
- モザイクタイル
- モザイクボード
- 一枚板を見せていこう!
- 円い森・円き箱・木言葉書
- 媛すぎ・媛ひのき
- 愛媛のこと
- 愛媛木青協のこと
- 木と本
- 木のものあれこれ
- 木のものづくり+α
- 木のもの屋・森羅
- 木の家具
- 木の玉プール
- 木育のこと
- 未分類
- 森と生きものたちの記録
- 森のかけら玉
- 森のかけら36・森のかけら100
- 森のこだま/森のたまご
- 森のしるし
- 森のめぐみ
- 森のりんご
- 森の出口
- 森の砂・森の粉・森の羽
- 森の5かけら
- 無垢の家具
- 異業種&産官学
- 端材のこと
- 誕生木・12の樹の物語
- 道後温泉とかけら屋
- 都市林業とビーバー雑木隊
- Loopto in Ehime
Archive
Calendar
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |