森のかけら | 大五木材


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さて、昨日『モザイクボード』の現状をアップしましたが、そのモザイクボードを使っていただいたお店がまた一軒東京でオープンされるのでご紹介させていただきます。1月6日にグランドオープンされるのは、東京都は目黒のペルー料理店『EL CEBICHERO(エルセビチェロ』さん。私は東京の地理に詳しくないのですが、東京の方には東急東横線の祐天寺駅から歩いて5分の場所といえば、おおよそイメージ出来るのでしょうか。正確な住所は、東京都目黒区五本木2−15−3

 

 

 

ご縁は、お店のオーナーが弊社のホームページでモザイクボードをご覧になって気に入っていただいたこと。地方都市の松山市でもイタリア料理店は沢山増えてきましたが、ペルー料理専門店は東京でも珍しいそうです。ペルーというと、絶壁にたたずむ天空の要塞都市、世界遺産『マチュピチュぐらいしか思い浮かばず、ペルー料理というと穀物系しか想像できていなかったのですが、調べてみると実に移民が多いことから世界各地の食文化の影響を受けて個性的な味を生み出しているとか。

 

 

 

東京に行った際にはお邪魔させていただくつもりです。オーナーのご厚意で、施工中の写真や完成時の写真を送っていただき、拙ブログでご紹介させていただくことにもご了承いただけました。3000☓600☓30㎜のモザイクボードを2枚お使いいただきました。モザイクボードのカラフルな色彩感が、素敵なペルー料理に花を添えることが出来れば幸いです。中南米の服のイメージって結構色鮮やかなものが多いように思いますが、モザイクボードって中南米との相性がいいのかも

 

 

 

まあ考えてみれば、パープルハートムイラカチアラモンキーポッドなどもともと中南米材産の木なので、相性が悪いはずはないんですね。勿論日本産や北米産、アフリカ産などの多国籍軍の集合体ではあるのですが、世界各地の料理の影響を受けて生まれたのがペルー料理ということですから、まさにテーマ的にもピッタリなのかもしれません。そんな事を考えると、アフリカ産限定とか日本産限定のモザイクボードとか作ると、それなりの用途が見えてくるのかもなんて・・・。 

 

 

材木屋としての自分の感覚だけだとどうしても視野も狭くなるし固定概念から抜け出しにくくなるので、異分野の方から使い方や演出方法を教えていただけるのは本当にありがたいことですし、そうやってモザイクボードに光を当てていただけるのは至福の喜びでもあります。2月15日からプレオープンされているということですので、東京近郊にお住いの皆さん、ぜひご自分の目でお確かめください。東京などの大都市で結構使っていただくケースが増えていて、モザイクボードをカウンターやテーブルなどにお使いいただいたお店を、SNSで東京の友人に紹介するなんて日が来るなんて夢にも思いませんでしたので何だか不思議な感覚ですが、実物を見ていただける「素敵で美味しい現場」が全国各地にあるって、なんて贅沢なことなんだろうと感謝、感激♪

EL CEBICHERO(エルセビチェロ東京都目黒区五本木2-15-3  ☎03-6873-4081 http://www.facebook.com/elcebichero/




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