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| オンラインショップで販売していた『サッチーネ』が完売していたので、またアップしておこうと思って何気にカットしたら、スライド丸鋸からこぼれる鮮血のような真っ赤な木粉に刺激され、慌てて集塵準備!といっても丸鋸や周辺を入念に掃除して床に段ボールを敷き詰めるだけですが。ひと屑も逃すまいと周辺を囲い込んで切断を再開。そしたら思ったほど木粉が集まらなかったのでもう1本カット。今度は瓶に収まりきらず残ってしまったので、もう1瓶分満たすためにもう1本カット、という吉本新喜劇的な事を繰り替えすこと数度・・・ | ![]() |
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サッチーネの『森の砂』がたっぷりと集まり大満足なのですが、そのお蔭でオンラインショップで販売するサッチーネの端材セットも沢山出来てしまいました。本来であれば本末転倒な話かもしれませんが、今の大五木材としたら木材そのものも木粉もどっちも貴重な「商品」ですので、それぞれに適した「出口」で、それを求める人にしっかりと販売させていただくので問題ありません。もともとはウッドデッキ材として購入したサッチーネですが、デッキとして外部で日光に晒され経年変化で赤味が退色していくのを見るのはあまりに忍びない。 |
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見た目の色合いが強烈すぎてそちらにばかり目がいきますが、気乾比重:1.01なのでかなり重くて持つとズシリとします。また触感も気持がいいぐらいにツルツルで滑らか。ただし超硬いので、切断面に少しでも凸凹とかあると掌に刺さって痛い思いもします。切断時にはローズウッドなどバラ科の木のようなきつい香水のような匂い(個人的な感覚です)がします。とにかく特徴のある木なので、端材の端材だって捨てたりせずに骨まで味わい尽くさせていただきます。ご興味のある方は、オンラインショップへどうぞ~♬ |
| 【森のかけら】で、国内外の木・240種をリストアップした時にも、まだ新たな木が増える可能性はあったものの、解説書等の印刷物を刷る都合もあったので、とりあえずキリのいい日本120種と世界120種でひとつの区切りとしました。それからボツボツとリストに加えれなかった木が手に入ってくるようになったのですが、もうそれは縁がなかったと諦めていました。それでもそれが20種類近くになると、目途もありませんでしたが、いつの日にか『追加版』か『改訂版』でも出せれればいいなと思っていました。 | ![]() |
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そんな漠然とした思いが、大きく動いたのは同族のビーバー・武田隊長にお会いしてからのことです。初めて訪れたビーバーハウスで、これでもかと積み上げられた板の山々には、初めて目にするマニアックな木の名前が小さな板にマジックで書かれ無造作に打ち付けられていました。それらは通常木材市場に出てくることはないような灌木であったり、街路樹であったり、庭木、公園木などさまざまでした。植物図鑑でかろうじて名前だけは知っていたり、植物園で見かけるような木ばかり。そんな木を集めている変態がいる! |
| プロ野球の世界は来る人いれば去る人もいる厳しい世界ですが、そのように新しい血を入れて循環させていかなければ淀んでくるのはどの世界も同じ。そういうわけで、製作から10年が過ぎた【森のかけら】にも本格的に新しい仲間を加えることにしました。最初は国内外で100種を目指してスタートしました。当時はその100種ですらかなり高いハードルで、木青連で築いた全国の木材ネットワークをフル活用してどうにかかき集めてようやく100種にこぎ着けました。しばらくは地元を中心に口コミで販売をしていました。 | ![]() |
| 三重県大台町で木の大小に関わらず、ご縁のあった木を集めまくり挽きまくり、ただひたすらに溜め込んでしまう病的な製材所、それが武田製材所です。ひとはその姿を森でせっせとダムを作るビーバーに例えて、『ビーバー雑木隊』と呼ぶ。その人間ビーバー・武田誠隊長に出会って私は雷に打たれたような衝撃を受けたのです。わずか240種で満足して悦に入っていたわが身のなんと愚かな事か!そこには私が今まで見たこともなかったさまざまな種類の木が板に挽かれて山のように積み上げられていたのです。 | ![]() |
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決してメジャーリーグには上がれないものの、マイナーリーグでは無双とされる数々の木。街路樹や公園木、校庭木、庭木、ありとあらゆる場所からかき集められた木を、まるでわが子のように愛おしそうに製材する隊長の姿に刺激を受けて、私の中に眠っていたコレクター魂に再び火がついたのです。そして今まで顧みることのなかった街路樹・公園木などにも積極的に手を出すようになると、魅力溢れる『未知の強豪』たちが次々と集まって来たではないですか。元号も変わり【森のかけら】を増やせとの神の啓示に間違いない!明日に続く・・・ |
| イチイの木は愛媛の山にもあるにはあるのでしょうが、原木市場に並ぶようなサイズの丸太に出会えるような事はまず期待できません。それよりも庭の生け垣などに植栽していたけど、大きくなり過ぎたので伐採したものが造園屋さんルートで流れてくるほうが可能性が高いと思われます。愛媛ではなかなか出会う機会の無いイチイの丸太ですが、今年の春に岐阜の市場に行った時にたまたままとまった量のイチイの丸太が出品されていました。サイズは決して大きくはなかったものの、これだけまとまったイチイの丸太を見るのは初めてでした。 | ![]() |
| 『森の出口』を考える際に重要なのは、その木についてどれだけ多くの情報を持っているかという事だと思っています。材質や質感、産地、名前、由来などは勿論ですが、色合いや香りも大切な手掛かりとなります。特に最近注目しているのが木の色。赤い木は削れば当然赤い削り屑が出ますし、黄色い木からは黄色い削り屑が出ます。個性的な削り屑が出たものは、それをふるいにかけて選別して『森の砂』という商品まで作っています。中でも赤い色の削り屑って一般の方はなかなか目にする機会が無いので、珍しがって興味を持っていただきます。 | ![]() |
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イチイの場合は大径木が少ないため、どうしても辺材の白太が混ざってしまうため、なかなか赤身だけの削り屑を集めるのに苦労するのですが、機会があるごとに少しずつ集めいます。そんなイチイの色については先人たちもしっかりと目をつけいられていたようで、赤身部分の紅褐色の抽出液は染料として利用されてきました。紫のくすんだ赤色のことを『蘇芳(すおう)』と言い、昔は位の高い人しか使えなかった高貴な色ですが、繊維を蘇芳色に染める時にはこのイチイの染料も使われていたそうです。 |
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