森のかけら | 大五木材


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20110317 福祉でない福祉ビジネス①昨日重なっていたもうひとつのイベントは、道後のホテルで開催された『愛媛県障害者授産工賃倍増計画支援事業・企業X福祉事業所 交流会』でした。お昼までアイテムえひめで『ビジネスマッチングフェア』に顔を出した後、慌てて道後に移動。肌寒いと思っていたらチラチラと空から白いものが!ここ松山でこの様子だと東北の被災地は大変な状況だと思います。地震、津波、放射能汚染、寒波と次々の襲い来る困難にさぞ大変な思いをされていることと思います。その中にあって、暴動もない被災者の方々の毅然とした行動には本当に頭が下がります。こういう状況の中、各イベントをはじめブログ等も自粛される動きがあります。それぞれの方の考え、見識だと思いますが、私は自分の父親が亡くなった晩も泣きながらキーボードを叩きました。続けると決めた事をいかなる試練があろうとも貫き通すという選択があってもいいと思います。

 

20110317 福祉でない福祉ビジネス②いついかなる時でもそれぞれの立場で自分に出来ることのベストを尽くすのみ。被災者の皆さんを憂う気持ちを心に秘めて、与えられた仕事に全力を注ぎます。今回の私のお役目は、愛媛木材青年協議会で行っている『どうぞのいす活動』と授産所さんとの関わり方についての事例報告をする事です。この不況で財務内容が厳しいのは授産所とて同じ事です。毎年加工をお願いしている『どうぞのいす』の工賃は微々たるものではありますが、こういう機会にお声を掛けていただいて断る理由はありません。本当は次代を担う若手会員に頑張ってほしいところなのですが、何とかラストイヤーで活動の意義や精神も受け継いでもらえるように語っておかねばなりません。折角開いた新たな扉を閉ざしてしまってはモッタイナイ、モッタイナイ。

 

 

20110317 福祉でない福祉ビジネス③県内の福祉事業所と民間団体や企業、行政、個人の方々が参加されていらっしゃいます。参加させていただきながら恥ずかしいのですが、まったく予備知識が無く、どういう事が行われるのかまったく分かっていませんでした。まあ、行き当たりばったりは毎度の事なので、なるようになるかと諦観の境地です。参加した福祉事業所と企業がそれぞれにブース出展をさせていただけたので、『どうぞのいす』の現物や絵本、弊社の商品なども展示させていただきました。こういう時に愛媛木青用の簡単なチラシでもあればいいのですが、不足を言っても仕方ありませんので言葉でお伝えするばかりです。ありがたい事に弊社のブースにもたくさんの方がお越しいただき名刺交換させていただきました。どこで知っていただいていたのか、弊社の事を「知っています」とお声を掛けていただけたのは嬉しい事です。

 

20110317 福祉でない福祉ビジネス④さて、メインの講演は『誰もが損をしない福祉の構造』と銘打ち、講師は広島県にて料亭『久里川』の支配人の傍ら、ボランティア・コーディネーターとして活躍されている森浩昭氏。会の冒頭から「福祉」の言葉が飛び交い、あまり難しい話は・・・と思っていたら、これが何とも分かりやすい明快なお話でした!要するに企業と手を組んでビジネスに加わろうと思うならば、「授産所だから」という甘えを捨てて、意味のある仕事をして「魅力ある商品」を堂々と買ってもらいなさいという事。シンプルです!

 

20110317 福祉でない福祉ビジネス⑤森社長の言葉に説得力があるのは、誰もが損をしない(同情やボランティアではない)企業と事業所とのコラボを実践されているからです。ご自分の料亭で使われたかまぼこ板を使って、広島のプロバレーボールチーム・JTサンダースの選手の似顔絵入りの人形を事業所に作らせ、人気を博している事例などまさにウイン&ウインの構造です。そこで重要になるのがお互いをつなげるコーディネーターの育成であると仰っていましたが、それこそが最大の課題。どの分野でも人づくりがポイントです。

 

20110317 福祉でない福祉ビジネス⑥文面で読むと厳しくドライな話のように思えるかもしれませんが、実践した人にしか語れない言葉の重みと深い理解があります。「これはボランティアではない。趣味だよ。」とサラリと言える潔さ!凄い人がいるものです。講演後にお話させていただきましたが、「福祉」を冠に掲げないアドバンテージの無いビジネスこそが目指すべき道であり、目的を達成できる唯一の手段であという点で合致しました。「福祉」の異業種なればこそ見えるものはあります。ここにもまだまだ『森の出口』はありそうです。




20110316 ビジネスのささやき①本日はイベントがふたつ重なってしまいました。とりあえず午前中は、愛媛信用金庫主催の『ビジネスマッチングフェア』に顔を出させていただきました。地元の企業と企業をつなぐビジネスマッチもすっかり銀行さんの『人融ビジネス』として定着してきた感があります。数年前までは異業種とのいきなりの商談に戸惑いもありましたが、それにも慣れ、異業種の方から『森の出口』のヒントをいただける良いチャンスです。後はどれだけこちらの木材業界が積極的に真剣にになれるかだけの問題だと思います。

 

20110316 ビジネスのささやき②今回はイベントが重なっていることもあり、『大五木材』としてではなく、『愛媛木材青年協議会』のブースに、木青協メンバーとしての出展。隣のブースには、井部健太郎率いる『久万郷』の面々(㊧は二宮醸造二宮吾郎社長)。単独では負担のある準備や当日の人員手配も、こうして連携が出来ると助かります。何年か前には、愛媛木青協としてもプレゼンテーションの機会を与えていただき、お粗末ながら登壇して『どうぞのいす』のお話をさせていただきました。それも懐かしい思い出です。

 

20110316 ビジネスのささやき③折角地元の前向きな企業の方々と商談が出来たり、自社を売り込みPR出来る貴重な機会なのですが、やはりこういう場面に慣れていない、または来ても異業種とつなげるネタ、ツールを持っていないという会員がほとんどで、参加メンバーも偏ってしまうのは残念だし、非常にモッタイナイ事です。別に小売業だからとか会社の規模がどうだからという問題ではなく、要は本人の意識の問題だけだと思うのですが。弊社だって昔からそういうツールがあったわけではありませんし、5、6年前だったら断っていたかもしれません。

20110316 ビジネスのささやき④何もツールが無くても話を聞いているうちにヒントをもらえたり、新しいビジネスの輪郭が見えてくることもあると思います。今は世の中に無い事だからこそ、自分が着手すればオンリーワンの商品が作り出せれる事を考えれば、ツールが無い事こそが絶好のチャンスでもあります。誰かが、本当に素晴らしいアイデアというものは最初は否定されるモノでなければならないというような事を言ってましたが、開発時の【森のかけら】に対する評価はまさに冷淡なものでした。しかしマイナス評価からのスタートだったからこそ、この面白さを伝えたい、きっとこれを認めてくれる人がいるはずだ、笑った奴らを必ず見返してやると、やる気と偏屈魂に火がつきました。今は少しだけ笑って話せるようになった回顧話も、踏み出した最初の一歩があればこそなのです。

 

 

20110316 ビジネスのささやき⑤森のかけら】の現状に満足することなく、新たな展開や新商品の開発もドンドン進めていかなければなりません。気がつけばもう今年の「キッズデザイン」の応募受付の時期になっていたりと、時が経つのはあっという間です。立ち止まっていては商機も運気も傍らを素通りしてしまいます。周囲を見渡せば、エスデザイン佐野さんTAMUさん、西染工さん山一さん、カマタプロダクツさん、行政の方々、顔見知りの方々がたくさん集まられていました。

 

20110316 ビジネスのささやき⑥午後からは別のイベントがあるため、今回はわずかな時間しか滞在できませんでしたが、こういう時の出会いって、時間ではなくタイミングです。わずかな時間差でつながらないニアミスもあれば、わずかな時間でのつながる僥倖もあります。世間ではそれを運が良いと呼ぶのでしょうが、実はそれは偶然ではなく双方に必然的なご縁があるという事。今回も短時間で幾つかの素敵な出会いがありました。そのうちのひとつがこちらの『Art you』さん。広田村の木の実で面白い作品を作られていました。詳しくはいずれ改めて。




20110310 感性価値の花咲く予兆①本日は、松山市内のホテルで開催されたえひめイズム主催のビジネスセミナー「モノづくりとデザインと感性価値」に参加させてただきました。定員50名ということで、事前に申し込みしておりましたが、ギリギリで会場に到着。既に会場はほぼ満席で最後尾の席に滑り込みました。ご講演いただくのは、㈱コボ代表の山村真一社長。三菱自動車工業においてチーフデザイナーとしてギャランやランサーなどのデザインを手掛けられ、㈱コボ設立後は地域産業の活性化に積極的に取り組まれていらっしゃいます。

 

20110310 感性価値の花咲く予兆②以前だったらこういう講演テーマを掲げると、「感性価値ってなんぞや?」という説明から入らなければならなかったところでしょうが、この地方都市においてもようやく『感性価値』という言葉が認知されてきたように思えるのも、私の周囲にそういう仕事に関わる方が増えたためかもしれません。一般の方における認知度はきっとまだまだなのでしょう・・・。それでも、愛媛銀行さんのTVCMなどで、名前だけは聞いた事があるという方も増えたのではないのでしょうか。

 

20110310 感性価値の花咲く予兆③木育』もそうですが、認知していただくという事は時間と根気が要ります。講演では、地域産業との具体的な取り組みについて具体的な事例を挙げながらのお話で、とても興味深く拝聴させていただきました。伝統的な久谷焼き(陶器)と輪島漆(木)がコラボしたワイングラス。そこから更に発展した久谷焼きと江戸ガラスが融合したワイングラスは、欧州市場からの注文が殺到しているなど、ひとつ芽が出るとそこから派生していくプラスの連鎖が『感性価値』なんでしょうね。

 

20110310 感性価値の花咲く予兆④モノが溢れ、低経済成長が続くこれからの時代、水平方向にモノを見ることの重要性を説かれました。モノの価値軸が変わり、新しい文化の華が開く時代の予兆であるとも。そういう時代に求められるのは、五感に訴える商品であるというお話には大いに共感するところです。こういうお話を聴くと、自社商品がどういう立ち位置にあるかの確認にもなりますのでとても勇気づけられます。地元では、まだまだ「これ何?」と問われる事の少なくない【森のかけら】ですが、都市部の学校関係などで少しずつ興味を持っていただくようになりました。恐らくその中でも感受性の豊かな方が、「面白いっ!」と思っていただきご購入していただいているのでしょうが、さぞかし稟議書などではご苦労されているのではないかとお察しします。その思いをどう他人に伝えようとするところからこの商品の面白さが始まっているとご理解いただきたいのです。

 

20110310 感性価値の花咲く予兆⑤ご講演後の質疑応答では、【森のかけらブログ】の名物コメンター・Fujitaさん㊨が鋭い質問を投げ掛けられました。こういうお姿を見ると、いつも適切なアドバイスをいただいている我々としては実に頼もしくなります。その威を借りて、図々しくも山村先生にご挨拶。【森のかけら】のパンフレットをご覧になって興味を持っていただき、いきなり「こういう使い方どう?」と使えそうなアドバイスをいただきました。さすが感性の懐が深うございます。新商品のヒントに使わせていただきます。

 

20110310 感性価値の花咲く予兆⑥こういうお話を伺っていつも思う事は、お金を出して手に入る「感性の打出の小槌」はないけれども、突如降りてくるモノのヒントは身の回りに溢れているという事です。日頃から己の感性のアンテナを磨き上げておかねばなりません。講演中に思うところあり、出席されていたパルスデザイン大内さんを誘ってえひめイズムで相談に乗っていただきました。しばらくぶりのえひめイズムでしたが、ディスプレイはすっかり春の予感。さあ、新芽の季節が近づいております!




20110220 晴れのひのき舞台と木遣り唄①昨年末からずっと練習を繰り返してきて熟練の職人のようになった(?)木梯子の腕前を披露する晴れ舞台がやってまいりました。まさに『晴れのひのき舞台』であります。本年度の松山市消防団出初式。もしも当日雨で中止になれば、来年まで1年繰り越しという事でしたので、何としても開催していただきたいという選手の切実な思いが結実し無事に開催となりました。舞台は堀の内公園。関係者だけで1700名を越える方々が集まる一大イベントです。消防団に入る前には、こういうイベントがある事も知りませんでした。

20110220 晴れのひのき舞台と木遣り唄②こういう場面で、出場選手への激励に使っていただきたいのがこの【木言葉書】の『晴れのひのき舞台』!当日、団本部には多くの関係各所からお祝いの祝電が届いていたようですが、木の国を標榜する我が愛媛県としては、日本一の生産量を誇る愛媛県産の桧で作った【木言葉書】にお祝いの文章をしたため、慶事の際に他県の皆様へ送られてはいかがかと思ったりもするのですが。是非ご検討をお願いします。さて、10時開式の1時間半以上も前から会場に集結し、次第に足元から寒気が伝わってきます。学校を卒業して以来、こういう体育会系のノリで活動を行うこともありませんでしたので、何やら心地良い緊張感もあります。これが走ったり飛んだりですと、悲しいかな思いに体がついていきませんが、そこまでの体力を必要としない一種の様式美を追求した演技ですので、体力は大丈夫ですが否応にも気持ちは高揚します。

 

20110220 晴れのひのき舞台と木遣り唄③ああ、遠い昔中学や高校でバスケットボールをしていた頃の試合前にこういう気持ちになっていたなあと懐かしんでいる間もなく本番が慌しくスタート。訓練の賜物でしょう、無事に演技終了。さすがに本番中は撮影も出来ませんでしたが、周囲の方からは綺麗に揃っていたよとお褒めの言葉をいただきました。第一方面隊から4組が出場したのですが、地区が違うとなかなか話す機会も薄い方とも親密になることが出来ました。昨日の講義もそうですが、最近は独りでそういう場面に臨むことばかりで、チームプレーからは遠ざかっていましたが、ある目的に向かって皆が体を使って事を成すとうチームワークの連帯感を久々に体現して清々しい気分でした。さて、木梯子の演技の中では『木遣(や)り唄』が披露されました。選手は歌うことはありませんでしたが、文字通り木を遣り渡す(運ぶ)という山での仕事に最中に歌われた作業歌・労働歌が起であり、何となく感慨深い気分になりました。

 

20110220 晴れのひのき舞台と木遣り唄④大木を人力で動かす時の合図や掛け声代わりに唄われたようですが、その後町の火消し達の間でも唄われるようになり、さまざまな機械化と共にその意味合いも変化し、作業歌から慶事などで披露される祝い歌へと姿を変えていったようです。現在の山仕事では『木遣り唄』の代わりにチェーンソーの音が響き渡り、牧歌的な雰囲気はなくなりましたが、さまざまにアレンジされながらも歌い継がれる『木遣り唄』には、巨きなるもの(仕事)・こと(祭事)に臨む際の心構えと心意気のようなものが詰まっています。

 

20110220 晴れのひのき舞台と木遣り唄⑤私が初めて『木遣り唄』を聴いたのは、テレビドラマ『前略、おふくろ様』の中で、室田日出男扮する鳶頭が萩原健一を『木遣り唄保存会』に誘う場面。座敷に座って保存会の皆さんが朗々と唄われる場面を観て、なんで板前さんが『木遣り唄』を唄うのか不思議に思っていたのを思い出します。消防出初式では石橋副団長が見事な『木遣り唄』を披露していただき気持ちも高揚しました。実際にこういう場面で聴くと確かに気持ちも引き締まります。若い頃はこういう伝統的な祭事を続ける事への疑問や違和感もありました。

20110220 晴れのひのき舞台と木遣り唄⑥自分が相応の年齢になって、理屈ではなく実践する立場になると、伝統を継承することの意味を身に持って感じます。受け継いでいくのは様式だけではなく、その準備や練習を通して培われる連帯感や責任感、その意義や思い。そういう事が決して窮屈でもない年齢になってきたのかもしれません。それにしても、わずかな訓練期間ではありましたが、同じ目的に向かう仲間がいるというのは本当に頼もしくありがたいものだと痛感しました。それを感じられるだけでも充分に意義あるイベントでした。




20110219 ふるさとでの森林講座①本日は愛媛県生涯学習センターの平成22年度コミュニティ・カレッジふるさとの森林講座』の講師を務めさせていただきました。毎度の事ながら分不相応ではありますが、お声を掛けていただければ自分自身の勉強と思い可能な限りお受けさせていただいております。このコミュニティ・カレッジは、心の豊かさや教養を高め、実社会において必要な知識や技術を取得していただくために、愛媛県生涯学習センターが主催して開催する講義で、愛媛の文学や風土、歴史、自然科学などいろいろなコースがあります。

20110219 ふるさとでの森林講座②それぞれの分野の専門家の方々が年間スケジュールに基づき教鞭を揮われていらっしゃいます。私が担当させていただく『ふるさとの森林講座』は、年4回(1回約2時間)のコースで、これまでの3回は社団法人・愛媛木材協会織田博総務部長が講師を務められました。聞けば、今回がこのコースの締めというだけではなく、今年度のコミュニティ・カレッジ全体の最後のオオトリの講座になるとの事。だからといって実力以上のものは出ません。だからといって、実力以上のものが出る訳ではありませんので、平常心で臨むばかりです。

20110219 ふるさとでの森林講座③私より、ひと回りもふた回りも先輩の皆さん方が開始時刻の30分以上前からお集まりいただき、最終的には30数名の方が受講していただきました。講義といっても学校の先生のようなお話はできませんので、その道に伝わる木の物語や逸話などに基づいた『木の話』を精一杯させていただくばかりです。お陰で、こうしてお話させていただく機会も増えましたので、少しは事前に「ネタの仕込み」も出来るようになりました。思い起こしてみれば、毎回壇上でどの話をするか、バタバタしていましたが、今回話す順番ぐらいは決めておきました。

20110219 ふるさとでの森林講座④ただしレジュメも原稿も一切作りませんので、あまり進行を作りこみ過ぎるとそれに縛られてしまうので、大まかな流れだけ考えておいて、後はその場の雰囲気でフリートークと決めています。でたとこの勢い勝負なので、いつもながらペース配分が悪く、うまくまとめきれませんでした。私にしてみれば精一杯のパフォーマンスですが、話はあっちこっちに脱線、暴走を繰り返し、生来の早口でさぞお聞き苦しかったとは思いますが、何卒ご容赦下さい。

 

20110219 ふるさとでの森林講座⑤こういう場には、大抵(なぜか)あまり木に興味にない方も参加されていたりして、私語や居眠りも多い中、今回は皆さん自主的に参加されているだけあって私語ひとつもなく、メモを取られるなど皆さんとてもご熱心。ジェネレーション・ギャップもあって、なかなか笑いに転化出来なかったのは心残りではありますが、これも糧とさせていただきます。今までは、物語性の顕著な樹種の幾つか絞っていたのですが、講義時間が2時間近くになると、さすがにいつもの持ちネタだけでは不安があるので、新しい樹種も幾つけ加えました。そこそこスムーズに話が出来るようになるには鍛錬が必要です。鍛錬ばかりで一向に上達はしませんが、外国産樹種のレパートリーも少しずつ増やしていこうと思っています。中には熱心に、私の拙い話を何度もお話を聴いていただく奇特な方もいらっしゃるので、飽きられない工夫もせねば!

 

20110219 ふるさとでの森林講座⑥まだまだ荒削りですが、数回こなせば何とかなりそうな予感。国産材だけでなく、世界中のいろいろな木の事もお話したかったので、少し希望が見えてきました。日本の木ばかりが木ではありません。その伐採、利用等を問題視する以前に、まずは世界の木の事を知るべきではないかと思うのです。木に国境や貴賎はありません。お粗末な内容ではありましたが私なりの精一杯です。受講していただいた皆さん、またこういう機会を与えていただいた関係者の皆様にはこの場を借りてお礼を申し上げます。




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