森のかけら | 大五木材


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昨日の続き。敷地内を移動するのですが、それだけでもかなりの距離があります。行く先々で目にする物が、これまたでかい!まるで漫画のようなスケール感に思わず笑ってしまいます。一日に大量の原木を消費するのですから、ちょこちょこ運んでいたのでは間に合わないのでしょう。それにしてもデカイ!

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比較するものを写しこんでいないと、大きさが伝わらないかもしれませんが他の画像から推し量ってもらえれば想像は裏切らない大きさです。ただ、1本1本の原木がとてつもなく大きいというわけではありません。数本まとめて掴んだりするので巨大な車輌や機械が要るということです。原木1本の大きさでいうと、見た目では大きい物でも直径400~500㎜ぐらいまでではないでしょうか。アフリカ材のような、直径1000㎜を超えるようなものではありません。それにしても原木の山々・・・。ため息が出ます。

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何もかもがあまりに規格外の巨大さで、いつ巨人・ガリヴァーが姿を現わすのかと思うほど異次元空間に迷い込んだような感覚で、時差ボケならぬ尺度ボケしそうになりました。この原木を製材した製品も大量に積み上げられていました。ここからいろいろなルートで全国に配送されていきますが、どこが住宅業界不況なの?と思わずにはいられません。

中四国の役員会もこれで、今年度は最後となりました。来年は、ここ㈱中国木材の弘中京一郎さんが会長を務められます。中四国は、国内でも有数の製材工場が居並ぶ激戦区ではありますが、仕事と木青協活動とは割り切って友好的な活動が行われています。今年もお陰でいろいろな工場を見学させていただき、多くの新しい友とも出会えました。小さな会社も巨大企業も、膝を交えて盃を交えることの出来る中四国木青協には素晴らしい友が集います。友がいれば険しい道もなんのその!素晴らしき我が中四国木青協に栄光あれ!




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